- [アーティスト]Pet Shop Boys
- カテゴリ:
- CD
- 発売元:
- EMI (2001/07/03)
- 定価:
¥ 1,680 (税込)- 価格:
- ¥ 1,836 (税込)
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ユーズド商品:¥ 2,193 より
ディスク1
- Discoteca
- Single
- Metamorphosis
- Electricity
- Se a Vida É (That's the Way Life Is)
- It Always Comes as a Suprise
- Red Letter Day
- Up Against It
- Surviors
- Before
- To Step Aside
- Saturday Night Forever
ディスク2
- Paninaro '95
- In the Night [1995]
- Truck-Driver and His Mate
- Hit and Miss
- How I Learned to Hate Rock 'N' Roll
- Betrayed
- Delusions of Grandeur
- Discoteca (Single Version) [#]
- Calm Before the Storm
- Discoteca (New Version)
- Boy Who Couldn't Keep His Clothes On
- Red Letter Day (Expanded Version) [#]
- View from Your Balcony
- Disco Potential
- Somewhere [Extended Mix]
まだまだ明るいPSBサウンド満載!!
ペット・ショップ・ボーイズのオリジナル6作目のアルバム。
このアルバムサウンドの意外性にまたまた驚かされたファンも多かったはず。
前作Veryのキラキラポップを継承しつつも、ラテンのリズムをふんだんに取り入れたサウンドが実に意外でした。
爆発的ヒット曲はあまり収録されていませんが、その分、アルバムトータルとして聴かせてくれます。
通してBGMにしていても苦になりません。逆に作業がはかどりますね!!
中でも、Red Letter DayではビューティフルなPSBが健在で癒されます。
このアルバムもFurther Listening盤が存在します。
こちらも単なる寄せ集めではなく、通して聴いていると、
一つのアルバムではないかと思うぐらい、レベルの高い曲やバージョンが集めてあります。
これから買う人はぜひ、Bilingual / Further Listening 1995-1997で楽しんでください!!
アルバムトータルの完成度はけして高くないが、シングル曲以外でのPSBのマイベストを作るとしたらここから3〜4曲は入ると思います。
一言で言えば「もったいない」アルバム。何曲かいい曲が含まれているにもかかわらず、アルバム全体の流れの悪さによってその良さが活かされていないという印象。
1曲目の"Discoteca"がPSBらしからぬラテン・リズムを強調したハードで重い楽曲だったり(ピーター・ガブリエルの4枚目みたいな感じ)、4曲目の"Electricity"がメロディのほとんどない退屈なラップ/ヒップホップ系の楽曲だったり…。7曲目の"A Red Letter Day"も非常にうまくリミックスされたシングル・バージョンを聴いた後では地味で辛気くさく聴こえてしまったり(これは"Se A Vida E"のUS盤の12インチに出来のいいリミックスが幾つか収録されていた11曲目の"To Step Aside"にもあてはまる)。10曲目の"Before"も、シングルに収録されていたLove To Infinityによるリミックスの切れ味の良さに較べると、アルバム・バージョンはまったりとしすぎていると言うか、ちょっとヌルいというか。
でも、軽快なハウス系のトラックにラップを乗せた3曲目の"Metamorphosis"は、「思春期における性の目覚めおよび自らのセクシュアリティの受容」みたいな内容の歌詞をふまえて聴くと、すごくポジティブな感覚が得られる楽曲だし、ボサノバっぽいトラックに乗せて繊細で神秘的なメロディを歌い上げる"It Always Comes As Surprise"は、スタイル・カウンシルの"You Are The Best"を彷彿とさせる名バラードで、共にシングルにならなかったのが悔やまれる。
ジョニー・マーがギターで参加している"Up Against It"はPSBというよりElectronicっぽい感じの曲で爽やかな疾走感が印象に残るし、『ヴェリー』収録の"Liberation"に似た曲調の"The Survivors"も凡庸なアレンジを差し引いて感動的なメロディと歌詞に注目すれば、なかなかの佳曲ではないかと。
この時期のPSBはシングルのカップリングにいい曲が多いのが特徴で、そういう意味ではボーナスディスクの方も聴き応えがある。恋人をHIVで亡くした悲しみを曲中盤のラップに託したクリスの真骨頂"Paninaro'95"、オアシスを意識したようなロック・バラード"Hit And Miss"、ジェントルな雰囲気のドラムンベースと優しいメロディが心地よい"Betrayed"、アッパーなユーロ・ディスコ・チューン"Delusions Of Grandeur"、絵画を思わせる静謐なピアノバラッド"The Calm Before The Storm"など。
この2枚組の中から好きな曲だけ選んで、曲順とかも並び替えて自分でテープとかCD-Rを作ったりするとかなりいいものが出来るんじゃないか、と思います。ファンならそういったディープな楽しみ方ができる作品ではないかと。
クラブ、ダンス系
ボトムが太めでたいこがどすんどすん。ダンスフロアとしては、路線的には一時のジャンミッシェルジャールみたいなサウンド。パーカッション類をやや強めにかけて、迫力を出すもの。だがしかしそれが相乗効果を出せているかと言えば、それはちょいと疑わしいな。
シンセ打ち込み哀愁ディスコとしてはかなりのしにせ、楽曲がさえないすね。10点中5点 シンセ、エレクトロニクス類のアレンジが今回はうまくない。
