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小学6年生のサツキと4歳の妹メイが引っ越してきたおんぼろな家の隣には、遠く見上げるほどに大きなクスノキの森があった。やがて2人はその森の主である「へんないきもの」トトロと出会い、胸躍る体験をすることになる…。
かつてはこんなにも豊かだった日本の自然と、それに畏敬の念をもちながら暮らす生き方のすがすがしさ。そんなテーマを夢あふれる作品に仕立てたのが、この『となりのトトロ』だ。『ルパン3世カリオストロの城』『風の谷のナウシカ』などを手がけ、アニメファンの間ではすでにカリスマとなっていた宮崎駿監督の存在を一般に知らしめた作品でもある。
他人への優しさを忘れない人々、両親の言葉ひとつひとつに込められた愛情、何げない日常の1コマがドキドキするものに変わるその瞬間。どの場面を見てもみずみずしく、そして懐かしい。トトロの姿に子どもは目を輝かせ、大人は心が洗われる、まさに世代を超える名作と言えるだろう。(安川正吾)
田舎に引っ越したくなった
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[No.150] posted by ダイナコ
実際にあんな田舎に引っ越したら不便で仕方なくて文句ばっかり言うことになるんだけど、子供たちをさつきとメイのように、自然の中で走り回らせてあげたくて、真剣に田舎に引っ越そうかと思いました。アメリカ生まれで日本語がよく話せなかった子供たちが、ととろを観るようになってから、「おかぁさーん!」ときれいな日本語で呼んでくれます。なつかしい風景とその響きが重なり合って、涙がでるくらい嬉しくなります。日本へ帰ってきてよかったなぁって。とうもろこしのことを「とんもろこしぃ!」と言うのも、この映画のお土産です。
トトロは最高だが
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[No.149] posted by S
私はトトロももののけ姫なども大好きでジブリは好きですが 千と千尋の神隠しのDVDには不満!既に多くのユーザーの方が書いてますが 画面が赤くなる欠陥を直したものはいつ出るのか 魅力的な映画を作るジブリだからこそ 今回にはがっかりだ
日本人の心の原点
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[No.148] posted by 音楽を愛する者
「となりのトトロ」はもはや世代を超えた永遠の名作であるが、この作品の中には単なる家族愛や子供の純真無垢な心を超えた思想が宿っているように思う。ナウシカやラピュタのような壮大なスケールではないし、もののけ姫のようなシリアスな内容ではない。けれども、その純朴で健気な中に垣間見える日本人の精神は、現代の文明の中で忘れてしまった尊いものがある。
例えば、メイが最初にトトロに出会った後に、父が「森の主に会ったのだ」と言い、三人で神社に参るシーンがあるが、一見ファンタジーだと素通りしてしまうようなシーンも、それは我々人間の人知を超えた存在であると暗示し、それは極めて稀な出来事であることを印象付けている。他に、雨宿りしている時にお地蔵様に祈っているシーンやメイが迷子になったときにおばあさんが「南無阿弥陀仏」と祈っているシーンもいずれも人知を超えた存在である神仏への敬虔な想いから来ているものである。すなわち、それはそのまま作者である宮崎駿氏の想いに他ならない。同時に、過去の日本人の心そのものである。そして、物語はその「祈り」が叶う形で進行していく。つまり、如何にこの作品の中で神仏という存在が人間にとって尊いものとして扱われているかが理解できるだろう。
この作品を大人になって見てみると、如何に我々が日々、傲慢な狭い心で生きているかが実感できるのではないだろうか。決して教訓染みることなく、ファンタジー的要素と思想が極めて高次に融合した作品としてこの作品は「風の谷のナウシカ」と共に今後も永遠に輝き続けるだろう。
ストーリーは◎
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[No.147] posted by Mr.TKFM
舞台は現代と比べかなり大昔です。この時代って今と比べて物もそんなにある訳じゃありません。
けど、自然が超キレイです。空気か美味しそうです。そして、チビトトロ、中トトロ、大トトロがGOODなキャラです。
「不便で心豊かな世界」
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[No.146] posted by ゲジゲジ虫
「サツキやメイがいる時代(昭和30年代)で暮してみたいですか?」
と尋ねられたら恐らくこの作品に魅せられた人なら間髪入れず
「暮らしてみたい!!」と、言うのではないだろうか。
私もそのように即答するかもしれない。
が、しかし本当にそうなのか??とも思う。
「道が雨でぬかるみ、電話は人の家のを使わせてもらい、
風呂に入るのに毎日のように薪を取ってきて焚き、水は外の井戸に汲みに行き、
家にクーラーはなく、おまけにテレビはない。それでも、暮してみたいですか??」と、
丁寧に尋ねられたら恐らく、
「ちょっと考えさせて下さい」と、言うだろう。
皮肉な話だが、「ちょっと考えさせてください」と思うような時代を脱却する為に
我々が現代社会を作ってきたとも言える、ということである。
率先して「不便な社会」を「便利な社会」に変えてきたのは紛れもなく、我々です。
その中の一人でもある私が「不便な世の中もいいな」と、思ってしまいそうになるのはなぜだ??
それは、「不便だからこそ、人との助け合いが生まれる社会」も、魅力的に思えるからだ。
メイを捜索する終盤のシーンでは、地域の連帯感が色濃く描かれている。
現代で、もし同じことが起こったと仮定すると、まず警察に連絡するだろう。
そして地域の住民の中には「自分には関係ない」と思い、なるべく関わるまいとする人もいるかもしれない。
「また不審者が現れた」と脅えるだけの人もいるだろう。
しかしあのシーンでは警察の影も形もなく、捜索しているのは地域の住民である。
「不便な社会」であるからこその「助け合い」とも言えないだろうか。
そしてその捜索の最中、おばあちゃんは「ナンマンダブ ナンマンダブ」と唱え続ける。
「不便な社会」には「神が存在できる」のではないか。
不便な社会で人間が最後にできることは「謙虚な精神で祈る行為」なのかもしれない。
そんな行為が自然な昭和30年代だからこそ「トトロ」という樹の精霊は存在し得た、とも言える。
結論を言えば、「となりのトトロ」の良さが分かる世の中ほど、残念なことに心が豊かではない世の中である。と、言えるのではないか。
私の「精神的飢餓感」が増せば、増すほどこの作品は光を放ってくる。
いつしか「あそこの森にトトロがいるんじゃないの??」と、子供に胸を張って言える
「不便で心豊かな世の中」を作りたいものである。
何回でも見れるのはなぜ
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[No.145] posted by DSライトマン
子供が生まれてから、トトロを何回もみたわけですが、DVD買って一度も手放そうとしたことがありません。(夫婦ともに)いまだにいろんなシーンを思い出すことができます。
一昨年に、トトロの家(愛知県)に出かけたときの不思議なトリップは忘れません。
子供たちが縁の下をほんとに覗き込んでいるのを見ると「プッ」と笑ってしまいました。
井戸水のポンプを汲みだしたり、2階の階段を見上げたり。
どの場面を見ても「心が和み」ます。みんな子供のころの純真なこころかも。
夏目漱石の「こころ」の子供版といったところか。
2歳の娘は「めい」が自分だと思っています!
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[No.144] posted by オムレツ
2歳過ぎの娘の為に購入しました。ストーリーは何度観ても飽きないし、自転車・草花・おばああちゃん・お風呂などなど・・・・子供の好きなアイテム満載で、「おばあちゃんだぁ!」とか「お花どうぞ」とか言いながら繰り返し繰り返し観ています。言語を英語にして観ても、子供にとっては違和感がないらしく、普通に観ています。親子揃ってヒアリングの学習にもなるような気がします。他の子供向けDVDだと、親である私が見飽きてしまい「また、観るの・・?」とうんざりするのですが、トトロの場合は、つけっ放しにしても私の耳にも気持ちよく入ってくるのがお気に入りの理由です。
ととろ
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[No.143] posted by nao
初期のジブリ作品の中でも珠玉の名作ではないでしょうか 宮崎作品は絵が丁寧で80年代の日本のアニメ文化の最高峰だといまでも確信しております。 私は80年代後半90年代初めはVHS
ではなく今はなきβでジブリ作品を鑑賞していました。ナウシカやラピュタのような冒険活劇や社会的なテーマからは少し離れたのほほんとした世界観が楽しめます。昭和30年代の頃の日本の風景が実にのどかです。あとは糸井さんが声優として参加しているのも今となっては…貴重です
僕の時代
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[No.142] posted by あまちゃ
トトロに描かれた時代は、僕の子供のころの時代です。
そして、この場所も多分僕の所から近いと思う。
ぼくは、当時畑や田圃だった狭山丘陵のすそ野に幼稚園に上がる前に越してきました。
昭和31年のことでした。
あの頃は、このトトロに出てくる世界がそこら中に広がっていて、僕という子供も
その世界の中に溶け込んでいました。
豊かな自然にはぐくまれて、生きるもののいとおしさを学んだと思います。
優しさと豊かさ・・・・・・・
当時は、次の当たったズボンにランニングシャツ、穴が開きそうなズックが標準でルックで、
コッペパンやコロッケがごちそうだったのに、心はとっても満たされていました。
思いっきり遊んで真っ黒に汚れ、日が暮れなずむ頃、さみしくなって家に帰ったあのころ、
きっと、僕の中にもトトロがいたんだと思います。
心にしみるトトロを見て、失ったものの大切さを感じ、
これ以上失ってはならない気持ちが湧いてくる。
そんなトトロをもっと大切にしたいと思ってます。(年齢を超えて)
もう20年前の作品
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[No.141] posted by mikeexpo
にわかに信じられないのだが、1988年作成の作品と書いてある。もう20年も前の作なのだ。しかし、今でも何度でも見ても、鑑賞に堪える。名作というものはそういうものなのだろう、、、、、例えばヘプバーンのローマの休日のように。
この話の設定時代は不思議だ。
冒頭登場する小型の三輪トラック。本家に電話を借りに行くシーンでの電話機の古いこと(交換手を介しての通話接続。若い方は交換手ってなに?みたいな話でしょうね。)。
小生昭和39年生まれであるが、どうみても設定時代は昭和30年代前半と思われる。
なのに、今わたしが見ても、わたしの子供(小1)が見ても、違和感が無いのだ。
いつまでも、愛される作品であり続けることだろう。