- [監督]リドリー・スコット
- [俳優]ハリソン・フォード
- [俳優]ルトガー・ハウアー
- カテゴリ:
- DVD (116分)
- 発売元:
- ワーナー・ホーム・ビデオ (2002/07/05)
- 定価:
¥ 1,575 (税込)- 在庫状況:
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ユーズド商品:¥ 1,445 より
映像作家としてのリドリー・スコットの最高傑作!
映像における現代ゴチックの雄と喩えられるリドリー・スコット。
近未来SFに描かれるサンフランシスコの街は、おどろおどろしく猥雑にして壮絶、
ルトガー・ハウアー演じる男レプリカントの命尽きる直前の独白は、シュールな詩的感興に満ちている。
ダリル・ハンナの女レプリカントも迫力満点(CDのプロモーションで椎名りんごが同じメイクをしていましたね)。
ハリソン・フォードのブレード・ランナーと美しい女レプリカントとの哀切な恋の逃避行は、
この先どうなるのだろうか?と、ふと考えてしまう。
リドリー・スコットは、これが最高傑作。
何といってもこの作品には痛切な詩がある。
「エイリアン」も傑作には違いないが、そこのところが決定的に違う。
その後のスコットについては、映像作家として急速に衰退していったと言わざるを得ない。
「ブラックレイン」ではまだ、大阪の街を異次元都市的に捉える絵に、“スコット節”が健在であったが、
このあと連発するCGを駆使した所謂スペクタクル大作(「グラディエーター」など)はいずれも駄作で、
往年の「ブレードランナー」ファンには寂しい限りである。
とはいえ、それはファンの勝手な思いこみ、スコットには迷惑な話だろう。
何しろあれから二十数年、有為転変、人も世の中も変わるのさ
画質も音質も最悪
劇場で見た時点でも既に「マスターを失してコピーから作ったのか」と思わせる程の画質だったので,DVDにそれ以上を求めるのは酷かも知れない(なので星1個足す)が,スーパーインポーズは滲むしフレーム全体が時々揺れるしで,現在よく巷に出回っている「劇場で画面をビデオ撮影した海賊版」かと思わせるような出来.
ファイナルカットは劇場で観なかったが,デジタルリマスターとの事で改善が見られるだろうか.
現実の2019年はどうなっているだろうか?
人間より感情が豊かなレプリカント。まるで人間的じゃない近未来の人間達。ターミネーターじゃないけど、死ぬ事を恐れない者に追われる恐怖も出ていました。最初のオリジナル版を見た時にはハリソン・フォードのナレーションがあることに驚きました。なんか一昔前の邦画を見ているような気がしてがっかりでした。しかし、最終版になってナレーションがなくなっただけでもとてもスタイリシュに生まれ変わりました。ラストもあえて宙ぶらりんにするのも良かったです。監督の演出力・想像力も優れていますが、この脚本を書いたデビッド・W・ピープルズも優れてます。C・イーストウッドのアカデミー受賞作「許されざる者」も彼の脚本です。一筋縄ではないストーリーを上手に構成できる人です。
2007年版ファイナルカットしたブレランが出るそうですけど内容はどうなっているのでしょうか?今の時点では5枚組みであの価格ではちょっと手が出ませんと思っていたら「ファイナルカット版」だけで発売するそうですね。
リドリー・スコット監督は結構こだわりの人なのか?商売がうまいのか?「エイリアン」「ブラックホークダウン」も別バージョンを出してたし…。ファンや購入者をあんまり振り回さないで欲しいです。
ハリソン・フォードは魅力的だが
時代的に、ハリソン・フォードといえば、どうしても「ハン・ソロ」「ジョーンズ」などと被ってしまう。それより、物語の展開が遅く感じられる。近未来の世界で、「レプリカント」なる人造人間を処分する話だが、展開がしっくりこない。ただ、映像はすばらしいし、ハリソン・フォードもやっぱり良い。
またもや...。
劇場公開版、完全版ときて、ディレクターズカット最終版でついに打ち止めかと思いきや、2007年ヴェネチア映画祭でファイナルカット版のプレミア上映と来ました。
さらなる追加映像も有りだとのことで、秋にはDVDも発売予定だとか...。
25年にもわたって、これほどいろいろなバージョンが出続けるというのも、それだけですごいです。
DVDが出たら、また買ってしまうんだろうな...。
リドリー・スコットと東映異常性愛路線との関係は?
もはや語り尽くされた感のあるSFの名作で金字塔である。今さら私ごときが何もいうべきことはないのであるが、最近、30年くらい前に作られた東映作品で石井輝男監督の「徳川いれずみ師 責め地獄」という映画をDVDで観たときにすごい発見をしました。
それはラスト近くで長崎異人館に幽閉されているヒロインの橘ますみが脱出して、怪しげな市場を逃げまどうシーンがある。本作でもデッカードが「蛇のウロコ」の出処を求めて怪しい市場を彷徨うシーンがあるでしょう。その二つのシーンの雰囲気がソックリなのです。市場の怪しい雰囲気、ライティング、キャメラワークとどれをとっても実によく似ています。
タランティーノを例にとるまでもなく、最近のハリウッドの監督や脚本家はネタ探しのために古い日本映画を観まくっている人が多いと聞く。だから映画オタクのリドリー・スコットがこの映画を観ていても何の不思議もない。
さあ、「ブレードランナーマニア」の皆さん、「徳川いれずみ師 責め地獄」をすぐに観て検証作業に入ってください!!
次世代メディアまで待つしかないのか?
ディレクターズカット版が出るまでに何度も観た劇場公開版にはそれなりの思い入れがあり、DVDとして手元にないのはやっぱり寂しい。海外には3つのバージョンがセットになったコレクターズセットというのがあるみたいですが、日本でリマスター版を発売する時にはぜひ3バージョンセットにして欲しいものです。
映画と原作との相違
映画と原作はどう違うのか?どちらが良いのか?
よく訊ねられる質問です。私は「ブレードランナー」とその原作
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を対比して、やはり小説は
プロットを重視して文体を楽しむ、映画はその形式表現つまり修辞法を
楽しむものと解釈しました。
例えば映画では主人公は既にハリソンフォードです。彼の個性に引きずられて
映画のいろんな仕掛けを楽しむ。私はハイビジョンの芸者を良いアイデアと
思いました。
一方、原作を先に読むと全てのキャラクターを自分のイメージを投影します。
つまり自分自身の頭の中で登場人物のイメージを構築するわけ。
そこで原作を読了していざ映画を観ると自分のイメージとは異なる
イメージを監督が勝手に創り上げている。
そこで読書派は映画を嫌悪するわけです。やはり自分と映画監督との
イメージがピッタリ一致することは少ない。
本映画は劇場版、ディレクターズカット版、最終版と監督が3つのプロットを
用意しました。それぞれの版を楽しめる。
私はこの映画はまだ原作には及ばないと考えています。でも映画の楽しみ方は
あるし、その修辞法を楽しめば良いと思います。
リマスター版 出してほしいです
リマスター盤が米国でリリースになっていますか
(知らなかった!情報ありがとうございます)
この作品 権利関係が日本でややこしいという
噂を聞きましたが、どこの会社からでも良いので
リマスター版 出してほしいですね
自同律の不快とかアイデンティティとかもう言わないけど。
この近未来って今の東京みたいな気がするけどね・・・・六本木でアジアン食べてるってそういうことじゃない?アメリカで寿司食って 宗教がなければもっとこうなったかも・・
じゃなくて 実は物凄いラブストーリーなんじゃない? 自分自身の存在意義をレイチェルに投影しながら自分を確かめてる。
映画としてリドリースコットはこういう世界作らせたら上手いよね・・ほんと
