うーん
0.0% (0 / 3)
[No.53] posted by letizia
これは非常に評価が分かれそうな映画です。
もともとこのような世界が好きか嫌いかによって
映画を面白く観られない可能性も。
アングリーインチがイマイチ強調されなかったので
ヘドウィグの怒りというか悲しみが伝わりづらかったです。
ストーリーだけ先に聞いていたけど、想像とだいぶ違って浅かった。
もうちょっと踏み込んで描いていればなぁ。。。おしい。
屑映画
2.5% (1 / 40)
[No.52] posted by しゅん
客観的にみて内容はクズです。
確かに葛藤やら言いたいのはわかりますが、ヘドウィグ自ら選んだ道だから、何があろうが感動に値しない。
見終えた感想は あっそぅ。だから何?
主観では前半のつくりが痛すぎてヘドがでます。性転換の歌詞やら生い立ちなど描き方がエグイ。あの演出は生理的に嫌。
あえてヘドウィグみなくても、感動する話は五万と有りますから他をお勧めします。
でもグラム調の歌と歌詞は良いので☆一つ付けておきましたo(^-^)o
激しく、繊細に。
0.0% (0 / 3)
[No.51] posted by アンブロシア
友達から薦められた映画。
ブリュッセルのカフェでホットショコラを飲みながら話した、その時の景色をいまでも覚えている。
探してみたけれど写真がなくて、どうしてあのカフェを撮らなかったのか、と悔やむくらいかっこいいカフェだった。
あのとき私たちのまわりはいつのまにかいわゆるゲイらしきひとたちばっかりになっていた。今日、ふとそのことが繋がってふふ、と不思議な気持ちになった。
ロック!な映画だった。
語るべきなにかをこうして熱くぶつけるのがロック、なのだろうな。
間違えば下品になってしまいそうなところを絶妙なセンスで仕上げている。
痛快。
あんなエネルギーどこから出るんだろう、というような、叫び。
だけどそれだからこそ、切ない。
懸命に生きて、全霊でこいをする、ということ。
うひゃー。
歌もすごく上手。
歌詞ですべてを説明されるのはちょっときびしかったけれど、パフォーマンスと歌に惹かれて、乗り切れる。
ヘドウィグが最後に自分の姿に戻ったのは、自分自身がとらえつづけていることから、自分を解放することができた、ということなんだろう。
自分のこころの望みや葛藤や、愛情や矛盾…。
自分をとらえているそのこと自身が、自分を解放もする。
またふたたびよくわからなく悩んだり、恋愛で泣いたりするんだろうな。このひとも。
だけどそのたびに、エネルギーをもやして、ずたずたになって、けれど力強く歌ってるんだろうな。
パワーをもらえる気がする。
なんだか、切ないんだけど、そのなかからきりっとしたすがすがしいちからを。
このヘドウィグ役の人と若いこいびと役のひと、両方を見て、ドイツにいる友達を思い出した。
びっくりするくらい透明なあおい目をもっていて、赤ちゃんみたいな巻き毛とくちびるをもっていて、たぐいまれなるひかりと、パフォーマンスの才能と、チャーミングなしぐさをもっている。
愛
100.0% (4 / 4)
[No.50] posted by りりこ
レンタルで毎年借りるので買いました。
曲の度に涙がでます(笑)
特にルー、ニコやボウイ、グラマラスなロックンロールが好きだと楽しめると思います。
少しお下品な言葉が苦手な人にはきついかもしれないけど、私は自分の子供が大きくなったら見て欲しい映画です。
自分を肯定することから始まる
100.0% (4 / 4)
[No.49] posted by のふ
何よりもまず、音楽が素晴らしい。映画の要所要所で、大きな意味を持つ珠玉の音楽である。
さほどロックに詳しくない自分でも、思わずサウンドトラック版を探しに走ってしまった。
画面にあふれる派手な色彩や音楽に気を取られがちだが、主題は自己肯定という本質的なものと感じる。
主人公の場合は極端といえばその通りなのだが、結局人間、自分の足りないものばかりを見てしまいがちであり、足りない自分、100%ではあり得ない自分を肯定できないうちは、何を得ようとも満足できないままなのではないか。
東ベルリンで欠乏感を覚え、希望を込めた米国でも喪失し、片割れを探しさまよい続ける主人公が映画の最後に生まれたままの姿で一人歩いていく姿は、まさに不足する自分を認めた上での再生ではないだろうか。
欠けている自分ではなく、満ち足りた自分。
多くを語らない、主人公のももの刺青での表現も素晴らしい。
かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう。
83.3% (10 / 12)
[No.48] posted by summer2008
かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう。
かっこ悪いことはなんてかっこいいんだろう。
あるドラッグクイーンのロッカー、ヘドウィグの身の上話の歌に耳を傾けてみよう。
ベルリンの壁の向こうで米軍のラジオ放送を聞いて育ち、
結婚した男にも、ロックを教えた少年にも裏切られ、裏切られ。
性転換手術のミスで残った「怒りの1インチ(アングリーインチ)」と
バンドメンバーと共に、自分の歌をパクって今やロックスターとなった少年が行う
ツアーの行く先々につきまとい、場末の酒場でライブをする日々。
男と女に引き裂かれ、壁の向こう側とこっち側とに引き裂かれ、愛と裏切りに引き裂かれて。
そんなヘドウィグが歌う「オリジン・オブ・ラブ(愛の起源)」という楽曲では、
人間はそもそも2人で1つだったのに、神によって引き裂かれたのだと歌う。
分断されたことこそが愛の始まりだというのなら、逆説的でせつない。
耐え難い絶望と鬱屈を抱えて、痛みと引き換えに歌い続けるヘドウィグの
歌声は、楽曲自体の素晴らしさと相まって、ロックの真髄を見た気にさせる。
どうしようもない人生で、滑稽ですらあるヘドウィグだが、
その魂の全てをぶつけるステージでは文句なしにかっこいい。
かっこ悪いことはなんてかっこいいんだろう。
何度でも
66.7% (2 / 3)
[No.47] posted by さらり
最初は山本耕史さんの舞台を観に行くための予備知識としてレンタルで観たんですが…凄くいい。映像もきれいで。わかりやすくて。一晩で字幕と日本語版字幕作品説明?と2パターン制覇しましたよ。歌もしっくりきました。サントラを先に購入しましたが映画を観ることでサウンドがより心にしみますね。
何度でも見たい!
88.9% (8 / 9)
[No.46] posted by みるきー
と、思わせられる映画です。
ハンセンは東ベルリン生まれのXY。彼氏と籍を入れるために性転換手術をうけるが、失敗。《アングリーインチ》が残ってしまう。ヘドウィグという名前を母親から譲り受け、心はXXなのに自分のSEXは何!?
。。。というお話。性について、愛について、ロックで語る映画です。
曲もステキで、ヘヴィなロックからキッチュなポップソング、しっとり壮大なバラードまで、幅広くいい曲が揃ってます。
私は、性別とかそこを越えた愛だとかはあまり深く考えることなくとりあえず観ていたのですが、ぎゃんぎゃんロックやってるところでさえ静かに横たわる哀しさや痛みが感覚として伝わってきました。そこでヘドウィグがどーうしても女の子にみえる瞬間があるんですよね!やっぱりメイクしたって隠せない男らしさってあるのに、ふとした瞬間が女なんです。心がきれいなんでしょうね。ほんと、この映画を観たら誰しもがヘドウィグをいとおしくなっちゃうとおもいます。
おすすめしたい映画です!
楽曲がとてつもなくいい
92.9% (13 / 14)
[No.45] posted by invi_heart
つまるところ映画は、音楽かもしれないですね。
もともとがロックミュージカルを映画化したものなので、バンドの演奏がおおきな割合を占め、ラスト20分にいたっては、セリフなし、演奏だけで突き進む(この楽曲がとてつもなくいいので、ぜひサントラを聴いてみてほしい。ロック嫌いな向きでも無問題)。私はラストの曲で毎回、条件反射的に涙ぐんでます。
余談ですが、三上博史が主演した日本版ミュージカルも観にいったけど、これもよかった。三上があんなに歌うまかったとは……。
それなら○間も愛してよ!
57.1% (4 / 7)
[No.44] posted by abd
観ている間ずっと、何かを思い出しそうで思い出せなくてムズムズしていましたが
メイクや派手な衣装を取り去って歌う最後の曲の所でやっと、
それが、ジギースターダストだと気がつきました。
歌っているヘドウィグの声も当時のボウイそっくり。
だからといって批判している訳ではなく。好きです。
蜘蛛女のキス、トーチソングトリロジー、最近ではブロークバック(綺麗すぎるけど)。
同じ悩みを抱える「彼(彼女かな)」が、ハッピーに終わらない作品が多い中で、
これは自分の足で歩いていく主人公の姿が見られるのがいいと思う。
ヘドウィグもなんだけれど、女の子の体と声で一生懸命歌う「彼氏」も
いとおしかったです。