浅野忠信作品の
50.0% (1 / 2)
[No.11] posted by ぴょん吉
中では間違いなく最高クラス。
センショーナルな作品ですがこれこそ映画といえます。
海外が舞台の映画なので、アカデミーノミネートのモンゴルに近しいものを感じるのかもしれませんね。
難解なものが多い、浅野忠信作品を好きになれないという方にこそ、見逃す手はない。
カンボジアに行ったことが有る方必見
100.0% (1 / 1)
[No.10] posted by かにぬー
先日カンボジア、ベトナムに行ってきました。
現在のカンボジアはすっかり平和になっており、
アンコールワットは凄い観光地になり、シェムリアップも開発が進んでいます。
少し前までこれほど凄惨な状況だったとは信じられないほどです。
カンボジアに行ったことがある人は必見です。自信を持って星5つです。
(彼の生き方に共感できるかは評価が分かれると思いますが、カンボジアの背景と空気感だけでも素晴らしいです。)
しかし、歴史的背景を知らない人には少し解りにくいと思いますので星4つとしました。
有る程度歴史背景が解る方なら、それなりに楽しめると思います。
娯楽性もなく、派手さもないですが、淡々としたストーリーながらも引き込まれました。
ごく平穏な風景の描写、が素晴らしい
50.0% (2 / 4)
[No.9] posted by エンドウ
こういった作品だと、
「感動の嵐!命をかけたカメラマン!」
というテロップで、”ガツンと来るような決めセリフ”が連発される作品になりますが、
この映画は戦場カメラマンの生活シーンがほとんどです。
ただアンコールワットを撮りたい、その代償が命だった人の映画です。
一ノ瀬泰造という人
75.0% (3 / 4)
[No.8] posted by あねあす
一ノ瀬泰造という人を感じる作品。
とにかくリアル。戦場カメラマンという仕事の魅力、厳しさが伝わってくる。
そして主人公である一ノ瀬泰造の人間性が溢れた作品。
戦争の恐怖と、つかの間の幸せ。彼の全てがここに詰まっている。
もう一度・・・
100.0% (11 / 11)
[No.7] posted by たる
この映画に出会ったのは、カンボジア旅行から帰った後でした。その以前より沢田教一さんの写真に興味があり、そこから一之瀬泰三さんもことも知っていました。自分が旅行したアンコールワットとはまったく別のアンコールワットを映画の中で感じ、平和である現在の幸せを考えさせられる作品だと思います。「世界で今何が起こっているのか」いつの時代でも伝えてくれる誰かがいますが、ただ傍観者としてではなく、伝える人の立場で見て考えるきっかけを与えてくれた映画だと思います。この映画を知った今、もう一度アンコールワットに行ってみたいと思っています。
近しい人の死に触れてなお一層アンコールワットに惹きつけられていく泰三の生き様が示唆す
94.1% (16 / 17)
[No.6] posted by tomomisaekiphd
戦場フリーカメラマンはなぜ、身分保障がなく多くの場合には作品・努力に対する適性な評価も得られない劣悪な条件・環境のもと、戦場を撮り続けるのであろうか。この映画の中で泰三や彼の友達であるアメリカ人フリーカメラマン、ティムが語る言葉に見られるように、ピューリツアー賞受賞などカメラマンとしての名声を得たい、一攫千金を夢見たい、死と隣り合わせの緊迫感に魅惑されて、といった個人的な願いや感情もあるかもしれない。その土地で馴染んだ人が戦争の犠牲になる瞬間に出会う経験や自分自身も危機一髪で生死を分けるような経験を重ねる中で、カメラを持つ意味や意義は変わっていったのだろうか。
この映画の鑑賞者はおそらく、泰三の経験を想像し、その時の気持ちを推察することにより、戦場に散った、そして先輩諸氏の死を知りながらも現在戦場を駆けている戦場フリーカメラマンについての理解を深めることができよう。今回のイラク戦争においても日本人フリージャーナリストを含め、数多くのフリージャーナリストの犠牲が起きた。彼らが命を賭して遺してくれた作品が伝える戦争の残虐さが武力による主義主張の行使を止め平和を希求する礎となることを切に祈願する。
戦場に生きる村人達が戦争への怒りや哀しみを抑えて生きる意義や幸せを見出そうとする姿、村人達の互いに支え合おうとする姿には心打たれる。人々は決して戦争の駒や戦場の点ではないし、人々を駒や点にしてしまってはいけない。体制の大義名分に供せられる個でなく、個と個の敬重の上に成り立つ社会であり、世界であること、それが平和の原点であることを認識したい。近しい人の死に触れてなお一層アンコールワットに惹きつけられていく泰三の生き様が示唆するところは深い。
素晴らしい
87.5% (7 / 8)
[No.5] posted by あつぼう
一ノ瀬泰造さんを知ってる人はもちろん知らない人も是非観て欲しい映画です。私は映画を観る前に一ノ瀬泰造さん関連のHPにお邪魔して勉強してから観ました。
戦争の悲惨さを目の当たりにしながらも写真を撮り続け最後は自分の命を賭けてまでアンコールワットに向かう姿に感動しました。何が彼をあそこまでアンコールワットに惹きつけたんでしょう。彼の写真を見て戦争の愚かさを再確認してほしいです。
浅野忠信の演技力はすばらしいです。一ノ瀬泰造さんを自然体で演じてる。
アンコールワットが見たくなります。
90.9% (10 / 11)
[No.4] posted by penft
戦場カメラマン一之瀬泰造さんの生き方を写した映画です。フリーカメラマンとしてベトナム・カンボジアへ行き、「自分には弾は当たらない」と本気で信じている風な行動を続けながら、誰も撮ったことのないアンコールワットを目指します。
彼には「命がけ」なんて言葉は似合わない気がします。
子供がおもちゃを欲するような、単純で強い情熱が彼を動かしていたんだと思います。
私はこの映画を観て彼の情熱が伝染して、実際にアンコールワットを見に行きました。今でも映画を観る度に行きたくなります。
本物の情熱というのは人を動かす力を持つんだなと実感させられる素晴らしい映画です。(☆をひとつ減らしたのは、やっぱり彼の実人生には適わないだろうという気持ちからです。)
モチーフから思うよりもはるかに良い映画
50.0% (18 / 36)
[No.3] posted by とりさん
戦争、戦争写真、アンコールワット、そして若くしての死。これだけ素材を揃えれば、下らない映画を作るのは簡単。本作品を見るまで、きっとこの作品も下らない「人生観」だとかを売り物にした作品だと思っていた。
しかし。本作品はなかなかの優れもの。戦争も恋も死も出てくるんだけど、そこでつまらない「感動の押し売り」に走ることもない。「感動ネタ」は基本的にサラリと流されている。
「戦争は怖いんですよ」。「そこにある男の人生とはこんなもんですよ」なんていうチープなテーマに走るのではなく、映画として非常によくバランスが取れている。
良い作品だと思う。
考え込みました
87.5% (14 / 16)
[No.2] posted by kahki
一ノ瀬泰造は戦場カメラマンで、危険と言われているアンコールワットの撮影をどうしても諦め切れなくて、
単身でそこに乗り込み、そして行方不明になる。
どうして彼はそこまでして写真を撮らなければならなかったのか、
観終わってから考え込んでしまった。
同世代として、そこまで突き動かされて生きてきた彼の生き様には
ある意味感動を覚えるし、
彼がそこまでして残そうとした「戦争」について知らないといけないとも思う。
あとで彼が撮った写真を少し見てみたが、戦場だと言うのに温かみのあるいい写真ばかりだった。
浅野忠信はご本人と顔も似ているようだが、まさにそうだったんだろうなあと思える自然体の演技で、
戦争という舞台なのに爽やかに演じていてよかったと思う。