女(お客)の幸せを
[No.18] posted by FIRE
大正時代の話の設定なので、俺の嫌いな古風で一本調子の映画だと思っていたが、そうではなく内容はむしろ現代風であり多彩であった。「火傷を持つ女房を以前のきれいな姿に戻してください。」「女優になるために美しく化粧をして下さい。」「僕のお母さんに化粧をしてあげて。」「お見合い写真を撮るからあなたに化粧してほしい。」と様々な理由を持つ女が小三馬(化粧師)を尋ねた。そして彼に化粧をしてもらった女性は、みんな笑顔になった。それは、単に化粧をするだけでなく着付けや髪形まで行いその人が持つ印象を大きく変身させてしまうからだ。彼の仕事を例えていうならまったく同じ料理でも盛り付け方や、高級なお皿に取り変えることで素晴らしい料理に見せることができる。しかし食べてしまえば、あくまで同じ味でしかない。小三馬はあるお客さんに言った「化粧はあくまで外面を良くするだけ、時が経てばあなたの本性がにじみ出てきます。心の化粧はあなた自身でやってください。」 彼に化粧をされた後、良い事が起きると評判なのは、女(お客)の幸せを理解しているからかもしれない。
私が迷ったときによく想う言葉に「心・技・体」というのがある。この3つのバランスは日々大切だと思っている。美しい心、美しい仕草、美しい体こういう女性が私の理想です。お心当たりの女性がいましたら私に連絡してください。お友達からお願いします。
なんか残念
20.0% (1 / 5)
[No.17] posted by ハナモゲラ
全てセリフで説明してしまうのが残念。 こういう作品ならもっと間で見せたほうがいいと思う。。 シンプルなテーマなのに緩急過ぎて今のドラマや漫画を観てる気分になったが、 原作が石ノ森章太郎と知り納得。 小津的な仕上がりを期待していのですが。。。 映像の美しさだけでは名作にならないのだなと思いました。 題材は悪くないので、脚本を代えて山田洋二あたりで撮り直してほしい。 あと椎名桔平は相変わらず何をやっても椎名桔平だなと思う。 毎回、役柄よりも「椎名桔平」て思ってしまう(笑) バラエティー出ないのになんでだろう。 脇役が無駄に豪華なところを観ると、 お金かけた割にはそんなにヒットしなかったのでは。
おだやかに
66.7% (2 / 3)
[No.16] posted by はる
映画館でなにげなく見たのですが、思っていた以上の感動に幸せな気分になりました。
確かに化粧自体の映像は少ないかもしれませんが、映像の美しさで相殺するということで。一度目には何も感じなかった場面が、今では泣きのポイントに・・・。
気分が落ち込んだ時はなぜか鑑賞してしまう映画です。いつしか穏やかな気持ちに変わります。
日本の化粧とは
100.0% (2 / 2)
[No.15] posted by Taschenrechner
日本の化粧と、欧米のメイクアップとの違いを、柴咲コウのBeforeとAfterや、その他の方への化粧を通してうまく描き出していると思いました。日本人の女性が化粧を通して変わっていくエロティックさ、和のエロティックさとでもいいましょうか。映像や演出もみごとです。
涎が…☆(キラリ)
50.0% (5 / 10)
[No.14] posted by ちゅるりら
元々、椎名桔平さんのやる気なさげでいい加減な役が好きで、そんな役が多かった気がするんですけど、とんでもなかったですね!化粧師の椎名さんは、寡黙で物憂気、何よりセクシー!かなり色っぺ−!増々椎名さんの虜に…。こんな素敵な人に化粧してもらったら、緊張しちゃいます。出てる女優さんも、中々豪華でびっくり!特に菅野はめちゃめちゃ可愛いですね。恋する姿が切なくて涙が…。ただ、日本人の大好きな『泣かせます』的な演出がクサくてダメでした。もっと自然な方が泣けたかも。
化粧師になりたい!!
100.0% (7 / 7)
[No.13] posted by tkflavor
とにかく、細部の演出にこだわった、すばらしい映画と思います。
繊細な乙女心は、今も昔も変わらず、人であることに感謝しました。
美容関係のかたは、ぜひみてください。人を美しくし、その内面までも
美しくする。
自分も人を美しくしたい!!と、思いました。
西洋の方に勧めてみてはいかが?
100.0% (9 / 9)
[No.12] posted by meow24
日本人だけではなく、他の国の方にも見て欲しい作品です。
東映の方から伺ったのですが、社内の方々の中ではかなり評判の良い映画だそうです。
実際、綺麗で悲しくて、切なくて、日本人の心に響く情緒と、外国人の方にも喜ばれるであろう美しい景色や風物がふんだんに取り込まれていました。
ヨーロッパの友人が日本に来たときに薦めたところ、美しい映像と独特のテンポを大変気に入ってくれました。
他国にご友人がいるかたでオススメの映画を聞かれた際には是非薦めて見てはいかがでしょうか?
自分が日本人だなという帰属意識を感じ、日本があらためて好きになる一作でした。
綺麗で悲しい
100.0% (8 / 8)
[No.11] posted by アルルの女
個人的にはこの映画の一番の見所は化粧師・小三馬さんの色っぽさだと思います(笑)。小三馬さんは非常に無口なので表情の微妙な演技が多くて、椎名さんの個性が光っていたと思います。あとぐっときたのはやはり、菅野美穂演ずるそば屋の娘が泣く泣く他の人の所へ嫁にいく事になり、大好きな小三馬さんから嫁入り化粧をしてもらうところです。すごい切なかったです。ただこの映画は大まかにいって三人の女性がメインになっていると思うのですが、それだけに主題がぼやけていた印象もありました。そこは残念ですが、映像と音楽、絶妙な演出だけでも観る価値ありだと思います。
化粧師の魅力
100.0% (5 / 5)
[No.10] posted by 上松
いい映画だと思います。
「心に化粧をする」
外見だけではなく、その人の性格をもおおらかにしてしまうのだと思いました。
椎名さんの化粧の手さばきもすごく良かったです。
菅野さんはお見合い写真の時の表情がとても繊細でキレイでした。
池脇さんが子供達に夢を与え、最後にとても美しくなった場面も印象的です。
このような大物俳優の演技にも注目してごらんになってはいかがでしょうか?
感動的です
100.0% (5 / 5)
[No.9]
小川のせせらぎを眺めて、水の流れる音を耳を澄まして
聞いている様な、視覚的にも聴覚的にも、とても繊細で美しい映画です。
こんなに素晴らしい映画なのに、宣伝が少なくて知らない人達が多いのは
残念です。
どこか影を持った登場人物達が、化粧師によって自分の運命を変えていく
ところは、観ている側も癒されます。
大袈裟な部分やアクがなくて、他には無い独特の世界観が魅力的です。