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1991年10~12月、TBS金曜ドラマ枠にて放映された今井美樹主演の連続ドラマ。脚本はOLのドロドロな裏心を描かせたら天下一品の内館牧子。前年に放映された今井・内館・TBSの遠藤環プロデューサーによる『思い出にかわるまで』の次なる作品として注目を集めていた。
大手商社の平凡なOL令子(今井美樹)は、結婚を直前に控えているにもかかわらず社長からフラワービジネスの部長に抜擢されてしまう。令子は仕方なく結婚を延期し、最初はいやいやだった仕事に次第に目覚めていく。ドラマのキモは礼子が同僚のOLである圭子(仙道敦子)、亜希(中嶋朋子)とぶつかりあいながら、成長していく姿。企業の縛りや仕事上のやりとりを細部までリアリティをもって描くのはさすが内館節。仕事でぶつかりあすOLたちという物語はそれまでドラマではあまり描かれておらず、そういった意味でエポックメイキングな作品となった。令子の婚約者で会社の同僚でもある反町健太役に石橋凌、キャリア志向の、彼女たちの同僚役で福山雅治も出演。今井美樹が歌う主題歌「PIECE OF MY WISH」も大ヒットした。(茂木直美)
仕事
60.0% (3 / 5)
[No.3] posted by トモ
わたしもそれなりにキャリアがありながら、家庭も大事にできている。よく考えてみれば、この作品、シナリオ仕立てのドラマだから笑える、けれど、仕事と人間関係の我慢料として給料貰って、それなりにやりがい感じたり、ワーキングガールなら当たり前のこと、にすぎない。
追憶
75.0% (3 / 4)
[No.2] posted by ヒロ
妻とこのドラマについていろいろ話しました。あのころはこういうドラマがはやってたな、今なら映画『明日があるさ』が面白いな。でもこれは福山さん出てたし、主題歌ヒットしたな。内舘さん相撲ずきだけど、もとはOLの経験者だっけ、…などなど。でも、自分たちも突然、現場責任者・管理者になったいま、これはあくまでドラマなんだ、と思い知らされてます。
極上のエンターテインメント
69.2% (9 / 13)
[No.1] posted by 海太郎
普通のOLがある日突然、社長だとか管理職に任命されるというアイデアは良くありそうだが、そうしたドラマは下手をするとリアリティがない絵空事のような展開で終わってしまう。だが、本作は最初は戸惑いながらも最終的には一人の優秀なビジネスウーマンへと主人公が成長していくという過程が克明に描かれており、極上のエンターテインメント作品となっている。
最初はいやいやしていた仕事だが、しだいに自分の企画したビジネスに夢中になっていく主人公。そのなかに恋愛や葛藤などがほどよくブレンドされている。真の傑作として後世に残したい作品のひとつだ。