- [アーティスト]飯島真理
- カテゴリ:
- CD (29分)
- 発売元:
- ビクターエンタテインメント (2002/11/07)
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ディスク1
- 天使の絵の具
- 愛は流れる
- 0-G Love
- シンデレラ
- 私の彼はパイロット
- 愛・おぼえていますか
- Why
楽曲と向き合った一品
飯島真理、マクロスでは透き通るような美しい声、
ストレートで高域まで伸び、あどけなさも感じる。
時は過ぎ、「Best of The Best」で再録された「天使の絵の具」。
最初は声変わりにびっくりしたけれど、コーラスの入れ方やフィルイン、
イントロでのKeyの効果的な活用、そして彼女のまろやかになった、優しい歌声
これがたまらない時々わざと裏返したり
かわいくみせたりするテクニックにやはり惚れてしまった。
本作はさらに年月が経ち、「マクロスのミンメイ」と呼ばれることに
反発を感じていた彼女のわだかまりが溶け、素直に作品を彩った楽曲と向き合った結果だ。
天使の絵の具はまたアレンジが代わり、言うなれば大人になったミンメイが
バックバンドを背に弾き語りをやっているといったところだ。
これはサントラを超えた作品、かけがえのない楽曲を収めた一枚である。
時は流れて、リンミンメイも時代とともに新しく素敵に生まれ変わった
昔のTV放送からかれこれ25年。当時から見ていた私のような人は少なくとも30台。当時は82年から84年。時は流れた。
リンミンメイは設定ではその後、輝と美沙とともに、メガロードにのり移民船団の中で活躍していると思われるーフラッシュバックにそのシーンがあるーが、(メガロードの行方は不明らしい)もしも彼女が歌い続けていたら、と考えるのは昔を知るファンとしては自然なことだと思う。
一方、飯島真理は、最近まで、かたくなに自分のアイデンティティをミンメイと切り離してきた。現在はアニメ産業もこれほど大きくなり、音楽産業とのタイアップも普通になったが、あの当時では飯島真理がプロのミュージシャンとしてやっていく上では、必要なことだったのだろう。
そういうわけで、この作品は今のミンメイを知る唯一の鍵、といえそうだ。ミンメイも飯島真理も、成長しているし、ポップミュージックの曲そのものも大きく変わった。時間を越えてミンメイが現れたら、きっとこういう曲になったのだろうと思うだけでも、とても感慨深い。
肝心の曲であるが、個人的には実際に聞いてみて、はるかに思っていたものよりも完成度も高く、予想以上のものだった。全体の感触は、昔の平板的な歌謡曲調であったオリジナルから、もっとシンプルにリズムとベースラインがくっきりと輪郭を作り出す厚みのあるポップーロック調に仕上がっていて、音楽的に時を重ねた飯島真理-リンミンメイの今が感じられる。また、時間という経験により、以前のただストレートな歌い方に比べ、細かな温度感、アクセント、感情の抑揚が、まるで料理の振り塩のように、微妙に、いろんなところにちりばめられている感じだ。
もちろん昔の曲とアレンジや歌い方、すべて違うので、万人に等しく受けるわけではなく、好き嫌いが当然あって当たり前ーそれが個性がある曲であるゆえんでもあるーだと感じる。今の飯島さん-ミンメイが自然体のそのままの姿を表現している。
現在マクロスFでも、ミンメイの私の彼はパイロット、がランカ・リー-中島愛にカバーされアレンジもすっかり新しくなっているが、それと、ミンメイ自身が成長して歌う昔の曲がどういう形で違うのか、比較してみるのも面白いのではないか。
個人的には、この飯島真理のバージョンのサビに向けた部分の動き方が、ランカリーバージョンよりも、とっても気に入っている。
今の新しく変わったミンメイ・飯島真理がどう歌い続けているのか興味がある人には、ぜひお勧めしたいし、それだけではなく、単にアルバムとしても素敵だと思う。
特別な歌声
なんだか最近マクロスが気になっていろいろ調べたらこんなアルバムが出ていたので早速買って見ました。天使の絵の具と新曲WHYが違和感がなく聴けました。この人はちゃんと曲が書けるし特別な歌声を持っています。アニメのくくりだけで評価するのはもったいない人だと思います。ただ、愛・おぼえていますかには私も特別な思い入れがあり25年前の歌声のまま新しいアレンジで聴きたいです。あのドラムの音が古臭くてどうしようもないのです
Only one problem...
and that is that 愛・おぼえますかis slow! I wanted the movie version, but alas...
20年後のミンメイちゃんと飯島真理さん
マクロスのTV放映をリアルタイムで見てミンメイのファンになって(当時小学生)
そこから飯島真理さんのファンになって真理さん名義のアルバムもミスレモンぐらいまで聴いてました。
その後離れてしまってたんですが、「こんなの出てたのね!」と今頃になって気づいた次第。
当時から劇中曲(ミンメイ歌唱)と飯島真理名義の曲の歌声は少し違う感じがしてたんです
が、「天使の絵の具」と「シンデレラ」は劇場版でミンメイが歌う前に、真理さん名義で聴い
たのが先だったのと、「愛おぼえて・・」に関しては真理さんがマクロス劇場版のもりあげ特番的なTVで、ご本人がでてきて歌ったので最初に聞いちゃったから、この3曲に関しては、どっちの歌?っていう感覚が希薄でした。もちろんいまでも劇場版の圧倒的なこれらの楽曲の
使われ方にはしびれてしまうんですが、これらがミンメイの歌?と言われるとと微妙な感じが
しちゃいます
そういう感覚で本作を聴いてみると、ミンメイちゃんの20年後でもあり、真理さんの現在で
もある気がして、デキ以前の段階でその間の時の流れが感じれて複雑でした(;・∀・)
その時間を埋め合わせるべく、自分が聞いてない期間の真理さんのアルバム集めてみようかな
という気になっちゃいましたw 新しい世代のひととか、最近のマクロスやゲームから入って
さかのぼった若いマクロスファンには???な感覚だとは思うんだけど、オリジナルの放映当
時を知ってる人はこれを聞いてみて何を思うのか・・・聞いてみたくなったかな。そういう意味で5つ星評価w
個別の楽曲では「わたしの彼は・・」がカッコよくてお気に入り、あとオリジナルのWhyも
Good。
「愛は流れる」は昔の悲壮感がぬけすぎてて違和感ありましたが、あとは「20年後アレンジ」って感じで聞けました(;・∀・)
真理さんがミンメイの曲をカバー
長い年月をかけて真理さんとミンメイが仲直りしました。
マクロスのアイドル歌手リン・ミンメイそのものを
期待されている方には不向き。
これは、あくまで今の飯島真理さんのCDです。
当時は真理さんがライブでミンメイソングを
歌わないというだけで帰ってしまったり、ブーイングする
お客さんもいたので、同じファンとして悲しい複雑な思いもありました。
また、そういったことが重なり真理さんもミンメイちゃんと
距離を取られていたようです。
歌声も当時とは変わっていますので、曲をアレンジして
全く別の仕上がりにしてあるのも好感持てます。
同じだったらまたそれはそれで素敵でしょうが人間ですから。
数十年ぶりに開催された同窓会、そんなCDです。
もっと丁寧に歌って欲しかった…
どんな良い詩・曲・アレンジでも歌い方1つで変わってしまいます。
今回、どうしても「たちつてと」行の発音が聴くに耐えられませんでした。
また、歌い方も1節1節をブチッブチッと音を切った歌い方は正直つらいです。もっと大切に丁寧に歌ってもらいたかったな…と思いました。
何か物真似っぽい
他の人のレビューにもあったけど、妙に可愛く歌おうとしてて、伸びやかさも無いし、本人歌唱のはずなんだけど、ミンメイの物真似っぽく聴こえた。そりゃ、時はながれぇるぅ~♪ってなとこで真理さんも歳とった訳だから、全く同じ歌声を期待してはいません。しかし、期待していた20年後のミンメイの歌声ではありませんでした。
飯島真理のリン・ミンメイ
私はマクロス世代でした。当時周りの友人が作中曲を誉めていた事に
個人的には少し反発を覚えていました。
歌手の飯島真理ではなく、作中のアイドルであるリン・ミンメイとしてしか
曲を評価していなかったからに他なりません。
事実本人もコンサートなどで客席からの「ミンメーイ!」の掛け声に苦笑
していましたし…
以来歌手・飯島真理のファンとしてずっと彼女を見つめつづけてきました。
結婚・出産・離婚。さまざまな人生の幸不幸を重ねながらも、その歌声は
いつでも私を励ましてくれる“まりン”でした。
今回、ミンメイの曲をセルフカバーするというのは大きな彼女の転機だと
思います。
マクロスが終わって以後の歌手としての飯島真理がどうリン・ミンメイの
曲を歌うのか、アレンジするのか、これがこのアルバム購入の動機です。
実際に聞くと、純粋にアニメだけ見ていた方には違和感を感じるアレンジ
であり歌声かも知れません。
しかしながら、これが今のミンメイなのです。
マクロス当時自分で曲を書き、坂本龍一さんに一所懸命見てもらっていた
そんな彼女の成長した姿なのです。
歌詞の言葉一つ一つに情感がこもるようになり、彼女がこの20年の長き時
をどう生き、どう消化してきたのかということに思いを馳せて、思わず知
らず感じ入ってしまいました。
リン・ミンメイが飯島真理なのではなく、飯島真理がリン・ミンメイなの
だと、改めて感じました。
新しいマクロスファンの方には、この20年という時間はなかなか理解しが
たいかも知れません。ですが是非、歌手「飯島真理」の歌うリン・ミンメイを
味わってもらいたいと思い、筆を取らせて頂きました。
アレンジ!
全てアレンジが変更になっているので、新譜として聞きました。
そうなると、別のアレンジの方法もあったかな?って感想です。
(長年音楽をやっている観点から・・・・・)
ただ、再アレンジでよくあるシンセ、PC多様のテクノ系になっていない部分は非常に評価できます。
特にピアノ1本の最後から2曲目は聴き応えあり!!!!!!
