月曜日のユカ

  • [監督]中平康
  • [俳優]加賀まりこ
  • [俳優]中尾彬
  • [俳優]加藤武
  • [俳優]北林谷栄
  • [俳優]山本陽子
  • [脚本]斎藤耕一
  • [脚本]倉本聰

カテゴリ:
DVD (94分)
発売元:
日活 (2002/11/22)
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評価: 4.5

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舞台は横浜。18歳のユカ(加賀まりこ)は、初老のパトロンと同世代の恋人を持ち、男を喜ばせるのが生きがいとばかりに誰にでも体を開くが、キスだけは決して許さない。そして、パトロンとの逢瀬はいつも月曜日…。
さまざまな伝説に包まれながら奔放に生きる女の姿を描いたドライで刹那的な青春ラブストーリーの秀作。若き日の加賀まりこが、まさに小悪魔と呼ぶにふさわしい愛らしくもキュートな魅力を、シネスコの画面いっぱいにふりまいていて、彼女の代表作の1本。監督はクールなモダン派・中平康。大胆な構図や照明、編集効果による不可思議な映像センスが素晴らしい。脚本には後の映画監督・斎藤耕一と、『北の国から』で知られる倉本聰が名を連ねている。(的田也寸志)

2008
11/15
Sat

ためいきものです

[No.10] posted by ゆ

可愛すぎる加賀まりこにざらっとした空気感、どこをとっても絵になる映像の斬新さ、こんな存在感の人も、自由なのに妙に哲学的な雰囲気も、今の映画では実現できない、まさにヌーヴェルヴァーグの原点。リメイクが多い昨今ですが、この映画は絶対リメイクできないと思います。

2008
05/15
Thu

中平×加賀 一瞬の火花

[No.9] posted by kyotopop

加賀まりこのコケティッシュでキュートな魅力が全開。
90年代にリバイバル上映されたことで再評価、
カルト的な人気を誇る作品。

天才監督中平康は、「ユカ」を徹底的に人工的に造形
していくことで、男と女両方の願望を兼ね備えたような、
特異なキャラクターを作り上げる。
そこに華麗な映像テクニックとユーモア、港町横浜の
モダンな雰囲気が相まって、従来の日本映画から湿り気を
搾り取ったような質感を獲得した。

それは、女の強烈な自我を描くことで日本的感性から
脱しようとした増村保造と、手法は違えど共通する志向を
中平は持っていたといえる。
しかし、残念なことに中平と加賀は、増村にとっての若尾文子
のような名コンビとはならなかった。
そのことが、二人が増村や若尾のような評価を得ることが
できなかった理由のようにも思えてならない。

2008
03/20
Thu

不思議な魅力☆

[No.8] posted by 第一弾にくらべると

加賀まりこがかわいくて思わずにやっとしてしまう。不思議なカットなどが多々あり、斬新な感じがした。内容はわかりずらかったけどなんかオシャレなんだろうな〜(^^)と思う作品です!あとラストのユカの表情が良かった。

2007
01/18
Thu

(・∀・) イイ!

[No.7] posted by ななみん

加賀まりこがとにかくカワイイ!
小悪魔でいろんな男を虜にするユカは加賀さん本人のキャラクターそのままだと思います。
今とは別人のような中尾彬少年は笑えます。
ラストはちょっと切なくもあり…
当時を知る人もそうでない人も楽しめるいい作品です。

2007
01/15
Mon

ユカはどこへ行く

100.0% (2 / 2)
[No.6] posted by きっか

皆さまが書いていますが、とにかく天真爛漫なヒロイン、ユカがとっても可愛らしいです。
ファッションや仕草、とにかくコケティッシュ!
「誰とでも付き合う」奔放な女の子と思いきや、心はとってもピュア。
痛ましいほど純粋に、ボーイフレンドも「パパ」も幸せにしたい!と願っているのですが、
物語はそれとは違う方向に転がっていきます。

どの映像もインパクトがあって、とてもお気に入りです。
ラストシーンもとても鮮烈で、心に残りました。

1960年代のモノクロ映画なので、もちろん俳優さんや、当時の映画宣伝映像、
ロケ地となったヨコハマの景色移り変わりなども興味ぶかいです。

2006
08/16
Wed

かわいすぎ!!

100.0% (3 / 3)
[No.5] posted by playt

story
ユカは、社長のパパの恋人。彼女のボーイフレンドのオサムは、そんなユカの状況にちょっと不満気味。ある日曜日、ユカは、パパが実の娘にお人形を買ってあげる場面に出くわす。その時のパパの表情は、今までユカに見せて来たどんな表情よりも嬉しそうだった…。
point
「狂った果実」などの中平康監督の作品。初めてみたとき、加賀まりこのコケティッシュぶりに感動してしまいました。キラキラしていて存在感抜群です。今はねじねじの中尾彬も若い!
意図的な長回しや、唐突に挿入される無声映画的なシーンなど、今見ても全然古く感じないし、その後の外国人監督がマネしまくるのもナットク☆

2006
07/23
Sun

中平康の斬新な才気と、加賀まり子のコケテッシュな魅力が融合したオシャレな快作!

66.7% (4 / 6)
[No.4] posted by hide-bon

 60年代、その独自の斬新な作風で異彩を放った中平康の才気と、加賀まり子の小悪魔っぽい感性が見事に融合したオシャレな快作。脚本に斉藤耕一と倉本總、撮影に山崎善弘、音楽に黛敏郎といった新進気鋭のスタッフのもと、加賀まり子が、軽快でポップなテーマ曲に合わせ、当時の女性誌のピンナップ写真から抜け出たような錯覚を起こさせるオープニングのタイトル・ロールから、ヨコハマを舞台に、極めてスタイリッシュなモノクローム映像と共に、彼女の魅力が存分に堪能出来る。その凝ったカメラ・アングルの中でも、劇中4度に渡る加賀まり子のクローズ・アップを見て欲しい。最初の加藤武との情事での、“パパ”と甘く囁くコケテッシュな可愛さ、腹いせに中尾彬とSEXし、何故か警察で聴取される際の、瞬きひとつせず長セリフを独白するコメディエンヌとしての魅力、中尾にプロポーズされる時の、色気をそそる媚態ぶり、そして、ラストの、女のふてぶてしさと強さと怖さを実感させられる小悪魔さ、と、その魅力は筆舌し難い。正に、実生活でも元祖“六本木族”として、自由奔放に生きた彼女を彷彿させる作品だ。特典も、少ないながらも、貴重な撮影時の映像と凝った作りになってます。

2003
12/13
Sat

とにかくカワイイ加賀まりこ

83.3% (5 / 6)
[No.3] posted by シゲ氏

男を悦ばせるのが至上の喜びで、身体は許すがキスは許さない。加賀まりこ演じるユカと男達のヨコハマでの物語。とにかく加賀まりこが可愛いです。あとモノクロの映像がとても小洒落てて。なんかポストカードをめくり続けてるみたいなんですよね。この作品、性とか死とかを扱っていつつ、微妙なところで乾いた感じを保ってて救われるのはその映像の力だと思います。

2003
11/06
Thu

無邪気な小悪魔

75.0% (6 / 8)
[No.2]

当時「和製ブリジット・バルドー」と呼ばれた加賀まりこ。
そんな彼女の代表作だと私は思っています。誰とでも平気で寝るが、
キスだけは絶対に許さない・・・。クラブサンフランシスコで働く
ユカは、こんな伝説がある18歳の女の子。ユカには大好きな
パトロン(パパ)の他にもボーイフレンドがいる。男を喜ばせる事が

人生の目標なのだ。無邪気な笑顔で男達の間を行き来するユカは、
本当に「小悪魔」のようだ。途中、「お前は悪い女だ!」と警察官に
言われていたけれど、ユカは何か悪いことをしただろうか?
ユカのしたことはそもそも、男達の喜ぶ顔が見たいが為の事なのに。
大切な人も、大好きなパパも、ユカの指の間をすり抜けていってしまうのに。

純粋で無邪気な事はこんなに残酷な事なんだろうか。
ラストにユカが道を歩くシーンで、ユカは何を思いながら歩いていたかを
想像するのも楽しいです。

2003
01/21
Tue

ジャパニーズ60’

86.7% (13 / 15)
[No.1] posted by みかん

自由奔放なヨコハマ娘のユカは、男を喜ばせることが人生の目標
という女の子。そんなユカとユカをとりまく男たちの物語です。
若い頃の加賀まりこのキュートな魅力と、日本の60’について
も知ることができます。ユカの表情、小粋なセリフ、ツイストバ
ービーのようなアイメイク・・。どれをとってもそのかわいさは

タメ息ものです。ユカはパパと男たちの間を悪びれることなく行
ったり来たりしますが、嫌味も計算もなくただ「男たちの喜ぶ顔
が見たい」が為で、そんなユカは小悪魔でキュートです。ミニの
ワンピにピンヒールでふりふりと歩くユカを見るだけでも楽しい
と思います!それと、若すぎて青い中尾彬も出ています。


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