Dylanファンなら欲しい1枚だが、、、
100.0% (7 / 7)
[No.9] posted by ともぱぱ
今でも比較的安価に手に入る通常版と異なり、この初回限定版はDVD付き。しかし、その内容は、ブルーにこんがらがって、Isisの動きつきとAudio Onlyの延べ3曲のみ。どうせ3曲しかいれないなら、It ain't me, babeやジョーン・バエズとの競演など、もっと優れた演奏をとりあげてもらいたかった。とはいえ、CD2枚の演奏は圧倒的にすばらしく、文句のつけようがない。そういう観点からは、通常版でも十分と言えるかもしれないが、Dylan信者なら、やはり手が出てしまう。高い値段で買うときはよく考えて。
この声はこの期間のリミテッドだ
15.4% (2 / 13)
[No.8] posted by 楢原庄一
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40.0% (2 / 5)
[No.7]
忘れてた。ミック・ロンソンがギターだ。デヴィッド・ボウイの相棒的なイメージが強くて、ディランと組むのは意外な感じがする(納得できる気もするけど)。が、「自由な感じで」というこのライヴのテーマを音で表現してるのはロンソンだと思う。あのギターの音色が聴けるだけでも嬉しい。(個人的に思うに)スモール・フェイセズはへヴィメタの元祖だけど、ディランのライヴにはパンクを超えたパンクを感じる。
生身のディランを感じられる得難い作品
60.9% (14 / 23)
[No.6] posted by 街道を行く
初回限定版は、リーフレットやDVDのおまけまでついていて、随分得した気分です。
今や伝説ともなっているローリングサンダーレビューのライブ盤である。
ディランのこのツアーは、サム・シェパードが「ローリング・サンダー航海日誌」に現し、MSGでの「ハリケーン」集会が組み込まれたりして、ボブ・ディランの持つカリスマ性を一段と推し進めたようなツアーであった。
30年経って今頃CDで発売されるのは、不思議な気もするが、最初からライブ盤としての編集を行っていなかったせいとも思われる。
実際、最近のライブCDと比較するとクオリティーは落ちる。
しかし、このCDで感じられるのは、”ディラン”である。神話の中にあってディランの生身の姿を感じられると言う意味では得な作品であろう。
白塗りのディランにだまされるな!
50.0% (5 / 10)
[No.5] posted by kanesaki
このアルバムの姉妹盤とも言うべき「Hard Rain」のジャケットには、顔を白く塗った異様なディランが描かれている。はっきり言って異様だ。でも、中身は凄い名盤だった。オリジナルを解体して、再構築したかのごとく、原曲をとどめないアレンジ。その傑作ライブ盤とほぼ同時期、かつ未発表ライブがこのBootleg Series 5だ。ディランを風に吹かれてに代表されるフォークシンガーと思っている人がいたら、ぜひこの傑作ライブを聴いてほしい。彼がいかに凄いロッカーかがわかる。
名前だけで武道館ライブを買って、ほとんど聞いていない人、このライブ盤を聞かなくてはいけない。そうすると、武道館ライブの凄さもわかってくるはずだ。
ディラン、ここにあり
42.9% (9 / 21)
[No.4] posted by robert
何よりもまず、ここにはディランの持つ全てが凝縮されているということをはっきりさせておく必要がある。つまりそれは、「反骨精神」であったり、また「力強くて繊細な表現力」だったりする。かつて一介のフォークシンガーとしてデビューしたディランは、その表舞台の登場からわずか2、3年後にはフォークロックなるジャンルを開拓し、60年代という激動の時代を牽引する重要な要素の一つとなったが、この60年代中期における彼自身の変革は、決して順風満帆なものではなかった。このあたりの経緯についてはこの前の「bootleg vol.4 "royal albert hall"」のサウンドが、はっきりと証明してくれている。ブーイングの嵐。頭の固いフォークファンに見限られ、馬鹿にされるようにさえなったディランは、そんな批判に立ち向かった。インタビューの場で、また、ステージ上のMCで、さらにはそのパフォーマンスで、彼は徹底して抵抗したのだった。
あれから10年・・・・。その反抗精神が、ついにもう一度、彼のライブパフォーマンスに火をつけたのである。
内に秘めた不満を爆発させ続けるかのようなディランの歌声。演奏。そして、それに応えるかのように懸命にバックアップする観客の声援。ショービジネス化したミュージックシーンへの抵抗として、自らの手でチケットを売りさばいたり、本当の音楽ファンだけを対象とするためにごく小さな会場に限定した・・・。まさに、ディランの理想に最も近づいた環境で、彼はその才能を思う存分に発揮していったのだった。
ディランのファンにとっては当たり前なのだが、知らない人のためにあと一つだけ。このボブ・ディランというアーティストは、演奏するたびにセットリストが、アレンジが、歌詞が、メロディーが、どんどん変わっていく。例えば、10分前に演奏した曲とその10分後に演奏した同じタイトルの曲は、もはや全くの別物になっているということも稀ではない。ということは、つまり以前に聞いた曲が(当時は)あまり自分の感性にフィットしなかったからといって、このアルバムを毛嫌いするようではあまりにも惨めだということである。
さらに、ディランは詩人である。どうかその歌詞を噛み締めながら聞いてほしい。そうすれば、ディランの歌声がいかに素晴らしいものであるかを再認識することにもなるだろう。
とにかく、これまでのキャリアの中で最もパワフルなディランの姿に、乾杯。
ふたたび激しい雨!
37.5% (3 / 8)
[No.3] posted by わだんら
ディランのライヴ盤は数多く発表されているが、間違いなくベストの1枚に挙げられるものとして『激しい雨』(76年)がある。原型をとどめないまでにハード・ドライヴィングになった「マギーズ・ファーム」や「メンフィス・ブルース・アゲイン」、さらには歌詞さえオリジナルと変わってしまった「愚かな風」が聴ける屈指の名盤である。
当時ディランは、何回目かのピークの状態にあったようで、スタジオ盤でも、わずか一年あまりの間に『プラネット・ウェイヴズ』(74年)、『血の轍』(75年)、『欲望』(75年)と今日、名盤と呼ばれるものを次々に発表していた。
今回リリースされる本作もこののりにのっている時期のライヴを伝えるもので、非常に楽しみな作品である(企画モノというよりはオリジナル盤と捉えたほうが良いかもしれない)。
『激しい雨』と合わせて!
50.0% (7 / 14)
[No.2] posted by わだんら
ディランのライヴ盤言うたらいっぱいあるけど、間違いなくワンノブベストにあげられんのは、『激しい雨』ですわ。原型をとどめんくらいハードドライヴィングな「マギーズ・ファーム」、「いつもの朝に」、「メンフィス・ブルース・アゲイン」と言った名曲の数々。歌詞さえ全く変わってしもうた「愚かな風」。壮絶なライヴやわ。それもそのはず、当時ディランはわずか1年余りの間に『プラネット・ウェイヴズ』、『血の轍』、『欲望』なんちゅう名作を立て続けに発表する何回目かのピークの状態にいたんやね。このころのライヴを『ローリング・サンダー・レビュー』なんてぇかっこうつけるが、実際はなんかドサまわりみたいなもんやったらしい。でも、かっこええ!
ほんで、そのかっこええドサの完全盤とも呼べるもんが本作!「女の如く」、「悲しきベイブ」、「ラブ・マイナス・ゼロ」なんていう曲も楽しみや。けど、個人的に楽しみなんは「ハリケーン」、「コーヒーもう一杯」、「ドゥランゴのロマンス」なんかや。なんか今回は『欲望』からの曲がたくさんピックアップされてるやん。え、まだ他にも聞いたことも無いようなもんも入ってるらしい?!DVDで動くディランまでついてるぅ!!えらいこっちゃあ!こらもう、買うしかないわぁ!『激しい雨』もっとらんヤツはそっちもいっしょに買うたってやあ!
カミナリゴロゴロ一座
63.6% (21 / 33)
[No.1]
伝説のローリング・サンダー・レビュー公演のライブは過去にアルバム「ハード・レイン」がある。ディラン中期の傑作「血の轍」からの曲がB面に集中しているがスタジオ録音よりこのライブの方が遥かに良い。
ディランが満を持して行った全米ツアーはジョーン・バエズやバーズのロジャー・マッギンを従えたスーパー・バンドだった。
それが遂に2枚組になって出る。「ハード・レイン」に収録されなかった彼の代表作がどのように演奏されたのか実に興味深い。
なお「ローリング・サンダー・レビュー」は一度だけテレビで放映されたことがある。東京12ch(現テレビ東京)でだ。LP「ハード・レイン」アルバム・ジャケットの裏面、ディランの舞台のワンカットはそのテレビ画面のものだ。