名ヴォーカリスト、比類なきコンポーザー 桑田佳祐
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[No.32] posted by sasabon
桑田佳祐ほど多面的な音楽を展開したアーティストも少ないと考えています。ヴォーカリストとしての才能は、言葉を尽くしても尽くしきれないほどで、日本語のロックを見事に確立した先駆者と言えるでしょう。個性的なハスキー・ヴォイスなればこそ、歌詞が立って、リスナーの心にストレートに飛び込んできます。ハートで感じるロック魂でしょうし、日本の土壌に咲いたソウル・ミュージックです。
「波乗りジョニー」の軽快さは格別ですし、聴いていて爽快感と疾走感と突き抜けるような満足感を得られる曲というのも稀有ですね。万人が認める音楽ってそうあるものではありません。2枚組みの冒頭を飾るのに相応しい選曲です。
「白い恋人達」と「月」を聴き比べればよく分かりますが、これほど極端な印象を持つ曲を同一人物が作詞・作曲し、あまつさえ見事なヴォーカルを披露されれば他のアーティストの顔色はなくなります。ポップスでありながらソウルでもあり、ロックであるのは間違いなく、どこか歌謡曲の匂いを感じさせるからこそ幅広い年代に支持され、サザンの時から30年間、ポップスの頂点に君臨し続けてきたのです。実に驚異的なことです。あえて「クリといつまでも」みたいな曲まで歌うなんて、凄すぎますが。
この2枚組みの魅力は、彼の多様性の再確認ができる点でしょう。比類なきロック・ヴォーカリストの凄みは「ヨイトマケの唄」にも現れています。凡庸な歌い手では表現し辛い名曲ですから、歌手を選ぶ曲の代表のようなものです。歌負けすることなく淡々と切々と見事に歌いきっています。この名曲に対して放送自粛措置をとっていた日本の民放連の見識を疑いたくなりますが、桑田佳祐のカヴァーがこの名曲の魅力を再び世に問うた契機になったのは確かです。それだけの名歌唱だというお墨付きを得たわけですから。
桑田佳祐のうたたちよ、いざスタンダードへ
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[No.31] posted by うたずき
ソウルだなと思います。R&Bからの影響としてもそう感じますが、日本のソウルだとも思えてきました。悲哀や喜びなど、日本人の魂が詞や旋律から伝わってくるからです。その大きなルーツは今作でも明らかに伝わる歌謡曲。例えば「月」がそうであり、或いは日本の大衆音楽で最大級の名曲「ヨイトマケの唄」をカバーしている点など桑田氏のこのジャンルに向けた尊敬を非常に感じます。その脈々と受け継がれてきたしぶい音楽は、日本人特有の儚さを感じ取る琴線を、直接揺さぶる旋律と間合いを持ちますよね。こうした日本的な要素を桑田氏は地で持たれていて、そこへ黒人のソウル音楽が混じり合うと、リアルな人間のサガが歌に表れてくるようでした。この辺りは他のR&Bファッションのポップスシーンではなかなか見つけづらい部分だと思います。しかしそれがあると、“トップ・オブ・ザ・ポップス”、これ以上ないほど人間的で現代を代表するポピュラー音楽が、こうして綴られるのだなと思えました。勿論他にも様々に洗練され、ユニークな音楽を聴けるのはトップたる所以の一つですね。
「白い恋人達」は天邪鬼な私でも遂に桑田氏の音楽に白旗を揚げたうた。もはや日本の名曲ですね。その後TRY-TONEがア・カペラ・ハーモニーでカバーした音源※で、楽曲の美しい構造に改めて発見することが多く、飽きさせない不思議なうたです。「ONE DAY」は平井堅のカバーと比べ後半のユニゾンコーラスが原曲の素敵さを思い知らされました。※『A Cappella Love Songs』
日本では米国のようなどの世代にも愛されるスタンダード文化が薄いように思いますが、桑田氏の作る音楽というのは、それでも多くの日本人が共有できる音楽なわけで、私もとうとう桑田氏の音楽が本腰で好きになってしまいました。こうした多くの支持が集まる理由を感じ、考える上で今作はバラエティに富み、とてもよい選曲がなされていたのではないでしょうか。やはり題名が全てを物語っていると感じます。
久々に唄聴いて泣かされました・・・!!
60.0% (3 / 5)
[No.30] posted by Knight ☆
昔TVの歌番組で見た「奇跡の地球」(ふたりが最後のサビで「奇跡のほしぃ〜♪」とハモるトコにしびれたのをおぼえています)がずっと欲しかったんです。が、いざコレクションしようと思ったら・・・限定発売だったらしくて、売ってないじゃないですか!!で、やっと最近このCDの存在を知りその一曲だけが欲しくて入手しました(普段サザンは聴かないし、桑田さんは「TV-CMでよく聴くオッサン」程度の認識でした・・・)。結論から言うと「買って良かった!!」。「奇跡の地球」を繰り返し聴いていて、気分転換にちょっとほかのも・・・と「ヨイトマケの唄」を聴いたら、涙が・・・。いきなり桑田さんの大ファンになりました!!
「ヨイトマケの唄」は絶対聴くべしです
69.2% (9 / 13)
[No.29] posted by スーパーももちゃん
今日手に入れました。
86年のKUWATABANDから02年のソロまでを集めたベストで、ミスチルとの「奇跡の地球」(夢人島フェスでもやった)や奥田民生さんとの「光の世界」も入っています。
一番聴いて欲しいのはAAAのライブ録音「ヨイトマケの唄」です。いろんなアーティストがカバーしていますが、(意外なところでは大竹しのぶさん)いじめられても母親には悔しいとは言えないという心の叫びを桑田さんが歌っているのが考えさせられました。
特に2枚目がおすすめで、「スキップビート」のサビを確信犯的に歌っているところが桑田さんらしいです。
世界制覇も夢じゃない。
50.0% (8 / 16)
[No.28] posted by ちゃんばりん
サザン及び桑田さんは、小学生の時からリアルタイムで体験してて、いつでも自分の人生のすぐ近くにその存在を感じていたので、今まで気付かなかったんですが、この人、恐らく近い将来、全世界的に評価される人になるんじゃないかと密かに確信している。
これだけの長期間にわたり、これだけのクオリティを保つ作品をコンスタントに発表し続ける人物が世の古今東西を通じていただろうか。僕が知っている範囲でそんな人は彼とスティービーワンダーぐらいのもんじゃないかと思う。
適当にソロ活動の作品をブチ込んだだけのアルバムであるにも関わらず、聴いていると何気にそんな事を感じさせるんだから、やはり彼は只者ではない。
桑田はソロもすごいぜ!
54.5% (6 / 11)
[No.27] posted by 眼鏡君
僕はサザンが大好きなのですが、桑田さんのソロの曲は波乗りジョニー、白い恋人達、かわいいミーナ、東京ぐらいしか知らなかったのですが、この値段で26曲も入っているのは大変お買い得だと思います。 桑田さんのソロでは一番というほどの人気のある曲の祭りのあとや桑田さんがこのアルバムの為に作った素敵な未来を見て欲しい、Mrchildrenの皆さんとの曲であり限定生産のためシングルはもう手に入らない奇跡の地球、最新シングル東京のカップリング曲可愛いミーナ、KUWATABANDの名曲BANBANBANなどなど桑田さんのソロの集大成ともいえる曲が盛りだくさんです!
桑田佳祐の魅力を改めて感じることが出来る一枚。
42.9% (6 / 14)
[No.26] posted by 春女苑(はるじょおん)
本作は、桑田さんがソロでリリースした全シングルA面を完全網羅しただけではない。『BAN BAN BAN』などKUWATA BANDとして活動した際にリリースした全シングルA面、小林武史との企画ユニット『SUPER CHIMPANZEE』からのシングル『クリといつまでも』、ミスチルの桜井さんとのデュエットシングル『奇跡の地球(ほし)』なども収録。 感想としては、サザンオールスターズとしての活動とは違った桑田さんの曲作りが感じ取れました。個人的には『真夜中のダンディー』がオススメです。この曲がヒットしていた頃、自身出演のコーヒーCMでこの曲が使われていました。内容は深夜2時くらい(?)の高層ビルのエレベーターで桑田さんが座り込みながらコーヒーを飲むというものだったと思いますが、覚えている方っているのでしょうか?。
魅力がいっぱい。
40.0% (4 / 10)
[No.25] posted by ケン☆
桑田さんの魅力が沢山詰まったCDだと思います。
それぞれの曲が良いのですが、「奇跡の地球」と「BAN BAN BAN」がお気に入りです。
ヨイトマケの歌
82.4% (14 / 17)
[No.24]
丸山明宏(現:美輪明宏)作の名曲「ヨイトマケの歌」を含む
ベストアルバムです。私はこれまで桑田さんのファンではなかった
のですが、テレビ番組でこの歌を歌っている桑田さんを見て一気に
大好きになってしまいました。
こういう名曲をサラリと歌心を込めてカヴァー出来るシンガーは
今の日本にはそうはいません。
何度聴いても泣けてきます。
ありがとう桑田さん。
とにかくいいです!
71.4% (15 / 21)
[No.23] posted by sirousagi
前アルバムが私には少し物足りない感じがしていて、このアルバムもベスト盤とはいえあまり期待していませんでした。でも聴いてみてものすごく気に入りました。やはり桑田佳祐ワールド、スケールが違います。とにかくいいです!