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ビートルズにはホワイト・アルバム(『The Beatles (The White Album)』)が、メタリカにはブラック・アルバム(『Metallica』)があった。そしてステインにはこのグレイ・アルバムがあるわけだ。
みんな似たり寄ったりのニュー・メタル勢の中にあって、ステインは際立った存在である。そうなった理由のひとつとして、心に残るバラードが挙げられる。この4人組の2001年のブレイク作『Break the Cycle』に収録されていた、痛ましくも美しい「It's Been A While」や「Epiphany」は、その代表といえるだろう。彼らの最新アルバムは自然な進展を見せている。ステインドは、感動的だがヘヴィなロック・バラードに商業的価値があると知って、どっさり書きためていたのだ。
軽快で陽気な「How About You」はラジオを意識した曲だが、厚みのあるサウンドとストリングスによる伴奏をもつ「So Far Away」や、成功を素直に喜ぶ気持ちには、ヴォーカル担当アーロン・ルイスのくつろいだ一面が現れている。ルイスが自分の赤ん坊に捧げた曲「Zoe Jane」や、アリス・イン・チェインズのヴォーカリスト、レイン・ステイリーに対するトリビュート「Layne」(アリス・イン・チェインズ独特のサウンドを意図的にパクって効果を上げている)、大がかりな感謝状といえそうな「Intro」はひときわ力強く、非常に内省的な内容をもっている。本作はルイスの手による、ある時は感動的で、ある時は感傷的なCD日記なのだ。(Katherine Turman, Amazon.com)
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80.0% (4 / 5)
[No.5] posted by 無責任レビュー野郎
良いアルバムでした。
前作は、どちらかというとオルタナっぽい
静かでドンヨリとした曲が多かったのですが
今作は、明らかにシングルを意識して作った曲が
何曲かあったり(1、2曲目)前作のヒットソングの
延長線っぽい3、5曲目などもあったりとかして
中々聞きやすいアルバムであると思います。
特にバラード系の曲群は秀逸ですよ。
この手の一流の人気を誇るバンドともなれば
ファンの要望も色々あったと思いますけど
それにキッチリ応えてくれている作品だと思います。
3DoorsDownとかMeshとかが好きな方なら聴ける
と思います。(多分、クリードも…)
こういたか!
20.0% (1 / 5)
[No.4] posted by ダイン
さぁ、1stアルバムがかなりヒットして一気にアメリカン・ロック界の注目を浴びたステインド。こういうパターンでレヴューしたバンドは結構進歩しないで、薄れていくパターンが多い気がしますが、ステインドはそうではなかった。今の音楽界が求めているロックのサウンドを提供してくれている。今のロックが面白くないという人には不満なのかもしれないが・・・。しかし、多くのロックフ・ァンにとっては、絶賛に値するものであろうと思う。特に3曲目の'so far away'は、アメリカのラジオでもかなり取り上げられている。歌詞も最高。心にシンミリきます。6曲目の美しいロック・バラード。じんジン伝わってきます。Three Days Graceやパドル・オブ・マッドなんかが好きな人にはお勧めです。
ドラムとベースがヨイ
33.3% (1 / 3)
[No.3]
この手のバンドの中では抜群にメロディセンスが飛びぬけている。
かといってヘンにクサくなるわけでもなく、攻撃性やヘヴィネス
もバランス良く配合されているのが売り。
あと、ドラムがカッコよいのでドラム好きにもおすすめ。
最高です。
66.7% (2 / 3)
[No.2] posted by さくら
全曲シングルにしてもいいんじゃないかってくらい曲の質が高い!ボーカルの声がすごくきれいで、男の色気を感じます。それがヘヴィな音に映える。これでブレイクして日本でライブやってくんないかなあ・・・。
STAIND WORLD 確立!
85.7% (6 / 7)
[No.1] posted by ovon
「Limp Bizkitの弟分」などといわれたのはもう昔の話。
Staindとしてのアイデンティティが完全に確立されたといっていい内容のアルバムだ。へヴィにグイグイ引っ張っていくナンバーから、力強く歌い上げるバラードまでカバーする幅広い音楽性は、いまどきのバンドにはなかなかないかも。ハデな感じはないけど、聞かせる1枚だ。