- [アーティスト]デイヴ・グルーシン
- [演奏]グローヴァー・ワシントン・Jr.
- [演奏]フランシスコ・センテーノ
- [演奏]アンソニー・ジャクソン
- [演奏]ロン・カーター
- [演奏]スティーヴ・ガッド
- [演奏]ラルフ・マクドナルド
- [演奏]デイヴ・ヴァレンティン
- カテゴリ:
- CD (36分)
- 発売元:
- ユニバーサル ミュージック クラシック (2003/05/21)
- 定価:
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ディスク1
- モダージ
- ハート・イズ・ア・ロンリー・ハンター
- カタヴェント
- モンタージュ
- プレイイーラ
クロスオーバーの源流
まだフュージョンなんて言葉がなくて、クロスオーバーと言われていた頃の作品。
古いけど、今聞いても良いですね。
後に有名になってくるリーリトナーや渡辺貞夫などを支えていたサウンドの源であることが良くわかります。
おじさんにとっては、Cataventoが80年代の関西地区での某深夜放送のテーマソングだったというだけで泣けてきます。
あの頃は、必死でお店を探し回ったんですけど、今ではポチッと手に入るんですね。
Dave Grusin屈指の傑作
Dave Grusinが1977年にリリースした傑作アルバムである。初出のLPとCDでは曲順が変更されており,LPではCD4〜5曲目がサイド1,1〜3曲目がサイド2であった。この曲順変更の意図は不明ながら,昔日のLP派にはやや違和感があるものの,素晴らしい曲,素晴らしい演奏の数々であることは間違いない。CDの冒頭に収められた"Modaji"こそクロスオーバー,フュージョンにおける屈指の名曲と断言したいが,続く映画「愛すれど心さびしく」の主題曲"A Heart Is a Lonely Hunter",Milton Nascimento作のサンバ・タッチが楽しい"Catavento",はじけるリズムとシンセの響きが絶妙な"Montage",美しい名バラード"Playera"とどこから聞いても駄曲なしなのが凄い。日本では"Mountain Dance"の人気が高いが,あれはあれで傑作としても,本作のややウェットな感覚も捨て難く,評者としてはトータルな出来としては本作を推したい。より幅広いリスナーに聴いて欲しい70年代フュージョンの金字塔である。
GRPの初期の名作!
ジャケットに赤い夕日を受けて走る馬のシルエットと言えば、このアルバム。"One of a kind"。マーカスミラーが、”最初にプロのミュージシャンになる事を決意したのは、デイブグルーシンの"One of a kind"を聴いた時だよ、なんてかっこいい音楽なんだ、ああいう音楽でベースを弾きたいと思った事からだ”とラジオである時言っているのを耳にしたことがあります。そうそれほどのインパクトがあるんですよね。ちなみに、このアルバムでベースを弾いているのはフランシスコ センテノ。渡辺貞夫さんの"モーニングアイランド"でベースを弾いている方ですね。ちょっと粘っこくて良い音を出す人。あっと失礼、彼だけではなく、ロンカーターもアンソニージャクソンも入ってます。みなそれぞれ良いプレイしてます。最初の曲、"MODAJI"のキザなかっこよさ。お洒落です。また、ラリーローゼンが録音しているところが目立ってます。ラリーは最初にドラマーでスタート、次に録音技師、そしてデイブと一緒にGRP= Grusin Rosen Productionを設立して、次々とヒット作を作っていくのですが、これはその初期の記念すべきヒット作。
マウンテンダンスもいいけど
後の”マウンテンダンス”もフュージョンにおける最もベーシックなステレオタイプとは思いますが、本作('77年作)から溢れ出している極上のメロディーとアレンジセンスは、やはりフュージョンが通過しなければならなかった”形”なのではないかと思います。無論、”形”だけではなく、内容も伴っていなければなりません。
[1]におけるアコースティックとエレクトリックの組み合わせ方、[3]では緩やかなメロディーとパンチの効いたベースの対照的な関係など、典型的と言うにはあまりにも計算され尽くした楽曲にD.グルーシンの底力を見たような気になります。[4]では、R.カーター(b)とD.グルーシン(p)のデュオにストリングがからむ極上の一品。そのまんま映画音楽ではありますが、美しいです。正にグルーシンサウンドの極み。是非、ご堪能ください。
#レコーディングスタッフはこれまた満天の星空の如くスターが
#集っています。是非、ライナーで確認してください。
