- [アーティスト]ライオネル・ハンプトン
- [演奏]ウィリー・スミス
- [演奏]チャーリー・シェイヴァース
- [演奏]スラム・スチュワート
- [演奏]バーニー・ケッセル
- [演奏]トミー・トッド
- [演奏]リー・ヤング
- [演奏]ジャッキー・ミルズ
- [演奏]コーキー・コーコラン
- カテゴリ:
- CD (44分)
- 発売元:
- ユニバーサル ミュージック クラシック (2003/04/23)
- 定価:
¥ 1,995 (税込)- 在庫状況:
- 在庫なし
ユーズド商品:¥ 1,708 より
ディスク1
- スターダスト
- ワン・オクロック・ジャンプ
- ザ・マン・アイ・ラヴ
- オー,レディ・ビー・グッド
JATP系ジャズの白眉
「スターダスト」はライオネル・ハンプトンの強引なほどのプレイが聴くものに(共演者にも)凡百の「JATPジャズ」にはないカタルシスをもたらす「名演中の名演」です。 そしてハンプトン抜きの「ザ・マン・アイ・ラヴ」もこれに劣らぬ名演でしょう。途中のスラム・スチュアート(弓弾きベース)のユーモリスト振り(ポパイの旋律)もステキです。
すばらしい
ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の中の企画で、タモリ氏(※ジャズ評論家の顔も持つ)が大絶賛していたので購入した。
期待は少しも裏切られなかった。
あまりにもパーフェクトなジャム・セッション。切れのあるアドリブ、余裕たっぷりの曲進行、どこまで行っても切れ目のない円熟感で満ちている。
いつまでもウットリ聞き惚れることができる。
素晴らしい一言です
このCDには、1947年8月4日、カリフォルニア州のロスアンゼルス郊外にあるパサデナ市公会堂でのライオネル・ハンプトン・オールスターズのライヴ録音が収録されています。
ジャズ・ファンにとって、この時のライヴは歴史的な名演奏だとずっと言われてきました。ヴィブラフォンをジャズにおけるソロ楽器として確立したライオネル・ハンプトンの演奏の素晴らしさが、今尚、語り継がれているわけですね。
この時の「スターダスト」には、セッションの各人のソロが次々と繰り広げられていきます。ウィリー・スミスのアルトー・サックス、そしてチャーリー・シェイヴァースのユーモアたっぷりのトランペット、コーキー・コーコランのテナー・サックス、そして、スラム・スチュアートのベースとメロディをなぞるような彼のボーカルがとても印象的ですね。トミー・トッドのピアノ、バーニー・ケッセルのギターと続き、その終りを待ちかねたようにヴィブラフォンの真打・ライオネル・ハンプトンが登場します。
彼のアドリブの素晴らしさは、実際の演奏を聴いてもらうしかありません。
最初から、とてもテンションが高く、快調に飛ばしていきます。とても気持ちが良いのでしょうか、彼の唸り声も収録されています。
次から次へと披露される疾走感あふれるフレーズの塊、輝くばかりの音の洪水。ライオネル・ハンプトンの圧倒的な存在感が感じられます。他のメンバーは、本当に固唾を飲んでこの彼の演奏を見守っているという感じが伝わってきます。
そして全員の参加による大団円。ジャム・セッションの醍醐味を如何なく体験できる歴史的名演奏は、今宵1回限りのものでした。
まさに「真夏の夜の夢」とでもいうべき、記念碑的セッションでしたね。
色っぽい
タモリ氏も、死ぬ前に一枚だけ聞くとしたら「このアルバム」と言っていた。
むべなるかな。
聞く者を包むような色気ある音が「JAZZを聞きたい」欲望に応えてくれるでしょう。
どれを聴こうか迷っている人にも、
色々聴いたけど、まだこのアルバムは聴いていないと言う人にも、
絶対お勧めです。
「よく聴くCDのローテーション」に入ること請け合い。
人の声も色っぽ過ぎる。
スウィングの王者ハンプトンと、モダンのケッセルのギター
1940年代に始まった人気のJazz Concertが2つあります。1944年7月2日に始まる、ノーマン・グランツ率いるJ.A.T.P.と、1947年に始まったジーン・ノーマン主催のJust Jazz Concertです。両者ともSwingからModernに変わっていく時代にあって、出演者もバップ派、スウィング派が入り乱れた名演が聴けます。
この1枚は、1947年8月4日にパサデナで開催されたジャズ・ジャスト・コンサートでの演奏の実況盤です。
聴き所ですが、
ウィリー・スミスのアルトは、Swing時代のBenny Carter, Johnny Hodgesと合わせて、3大アルト奏者といわれた名人ですが、甘いトーンは良きSwingの香りを楽しませてくれます。
チャーリー・シェイバースのトランペットは、しっとりとしたトーンと甘美なメロディにちょっぴりおふざけを加えた名人芸を聴かせてくれます。
ピアノに続いて飛び出してくるバーニー・ケッセルのギターは秀逸です。短いソロですが、シングル・トーンでモダンな香りが他の演奏者との違いを引き立たせてくれます。
もちろん、ケッセルのソロの最後を奪い取ってしまう勢いで始まるライオネル・ハンプトンのバイブラフォンのソロは圧倒的です。SwingとかModernとかいう枠を飛び越えて、メリディの組み立て方、クライマックへの道のりなど、まさに名人芸を聴かせてくれます。
コールマン・ホーキンス的なコーキー・コーコランのテナー・ソロと、口ずさみながらベースを弾くスラム・スチュアート、テディ・ウィルソン的なトニー・トッズのピアノはそれなりに楽しませてくれます。
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Willie Smith (as); Corky Corcoran (ts); Charlie Shavers (tpt); Lionel Hampton (vib);
Barney Kessel (g); Tommy Todd (p); Slam Stewart (b); Lee Young (d).
Lionel Hampton All Stars
Pasadena, Aug. 4, 1947
ジャズのすべてがここにある
ジャズとは何かを知りたくば、この「スターダスト」を聴くがいい。ウィリー・スミスのアルト、チャーリー・シェイバースのトランペット、ベースのスラム・スチュアートらが、一人づつ順番に噛んで含めるように教えてくれる。なかでもハンプトンのビブラフォンが凄い!'47年のライブ録音。ジャズのすべてがここにある。文句なしの五つ星!
