- [アーティスト]Kraftwerk
- カテゴリ:
- CD
- 発売元:
- Astralwerks (2003/08/19)
- 定価:
¥ 1,965 (税込)- 価格:
- ¥ 1,983 (税込)
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ディスク1
- Prologue
- Tour De France 03 - Etape 1
- Tour De France 03 - Version 2
- Tour De France 03 - Etape 3
- Chrono
- Vitamin
- Aero Dynamik
- Titanium
- Elektrokardiogramm
- La Forme
- Regeneration
- Tour De France
うおっ!
自転車競技“ツール・ド・フランス”をスポーツの爽やかイメージでとらえている人には理解できない曲調。
ダークなテクノサウンドはあたかも選手の内面をえぐりとっているかのよう。
自らが選手となり、自らの心臓の鼓動を聞きたければ、買って聞くべし!!
う~ん、すごすぎ。
たまらん!
今まで聴いてきたダンスミュージックが全部吹っ飛ぶほどの完成度!
なんじゃこりゃー
17年ぶりのフルアルバムだとか言うから聴いてみたらすんごいねこりゃ。
なんてカッコイイんでしょう
アウトバーンと並ぶクラフトワーク不朽の名作ですよ
こんなカッコイイテクノ聴いたことないよ
グワングワンで浮遊感たっぷりで高揚に次ぐ高揚感!
それでいてなんだかものすごいコンセプチュアルだし。
ツール・ド・フランスって自転車の大会だってぐらいしか知らないけどものすごい見てみたくなりました。
つーか自転車欲しくなりました。レース仕様の。あのハンドルが前に曲がってるやつね。
しかしこんだけカッコよくスタイリッシュにキメてもやっぱりクラフトワークってどっかのどかな感じがするんですね。
この奥行き感たるやレーサーを取り巻く風になった気分。
はぁ・・・恍惚。うっとり。
良いともいます。
ドライブ中にお奨め。爽快な一枚でした。
傑作
彼らのインタビューを読むと最近のテクノの動向のチェックに抜かりはないようで、
またライブでの新しい機材の導入や、このアルバムでのそつのない音色のチョイスなどを見ても
彼らの意図は只一点、現代における素晴らしいテクノのアルバムを作る事にあったのでは、と思う。
ここにあるのは1枚の新しいテクノLPで、
多くのDJがこのアルバムの曲をプレイしクラウドを盛り上げるだろう、
そのことこそがこのアルバムへの最も美しい讃辞ではなかろうか。
不変・普遍
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もはや誰も彼等に勝てない
17年の時は過ぎロックのリズムはまさに彼らのリズムになった。街を彩る音楽の奥底に『彼らの音』が鳴っている。クールな音。単純なようでいて凄い。自分が機械になったような錯覚に陥る。機械になってしまう快感が奥底に隠されている。もしかして本当は彼らは実在はせず、隠されたコンピューターがMIDIのプログラムでラルフ・ホッターと名乗って曲を作り続けているのかもしれない。 あれからずっと『KRAFTWERK』が僕の部屋ではかかっている。
ラルフ・ホッターが誰でもいいのだ。彼らの新しいアルバムは忘れた頃に発表され僕の部屋にやってくる。売れようという気なんて毛頭ないのだ。時に意外にもダンサブルになってREMIXされて姿を現し、その実体はMIDIの概念そのものだ。
『THE MIX』の頃ライブを一度聴きにいった。実体のあるクラフトワークのコンサートなんてきっともうやらないとどこか思っていたのだろう。無理をして行った。彼らは電卓を叩きながら現れ、『Dentaku』を演奏していた。本当にロックのコンサートの域を越えていて、また雑誌の酷評が頭をかすめた。でもこれがいいのだ。
そしてこのアルバムである。もはや誰も彼等に勝てない。
何故なら時代のリズムの基本が彼等だからだ。
今の彼等のLiveが聴きたい!
変わらない
冷たいようで、どこか牧歌的なこの質感。実は「THE MIX」リリースの3ヶ月後に出来ていた、と言われても全く違和感がないくらい、何も変わっていません。
違う作風への挑戦を試みた「Tribal」や「Tango」('98年のワールドツアーで演奏)は、やはり幻の作品で終わってしまうのでしょうか。
ちなみに、CCCDではないのでプレイヤーによってはかからなかったりすることはありません。安心して購入してください。
テクノが最もテクノとして存在するアルバム
待ちに待ち過ぎた新譜の登場に歓喜!
オリジナルとしては『エレクトリック・カフェ』以来ですから、もう17年前ですね。
音源自体にはデジタルの影が入り込んでいますが、やってる事・精神は正に不変的。
ややミニマルな感じを受けるも、ただ悪戯にドギツいバスドラム(TR-909系)の今のありふれたテクノ系と違い、かなりソリッドな感じです。
正にシンセでしか作りえない音楽!
最もテクノがテクノたりえるアルバム!
1983年のシングル『ツール・ド・フランス』が、沿道やTVで観戦している人たちの熱狂・高揚感を表したものだとすれば、今回のは出場選手自身の焦燥感や『先は長いなあ・・・』という精神的圧迫感を表したように思えます。
ラストに1983年版のリミックスが収錡?されていますが、個人的には1983年のオリジナル版のほうがポップで好きです。それでも、イイ!
アルバムイメージとしては、『放射能』、『ヨーロッパ特急』あたりですね。
ともあれ、イベント絡みでしか活動しないのか?という非難もあるようですが、今のテクノアーティストを名乗る人間が100万人束になっても叶わない絶対的なところに到達している彼らのアルバムを是非聞いてみて下さい。今のテクノの定義の基礎を築きあげた彼らの不変性を共に再認識しましょう。
