くだらない
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[No.171] posted by まりん
あーもうなんで見たんだろ?
たけし大好き自称俺、インテリジェントです、みたいな輩しか楽しめないよ。つまらない上にタカの演技…なに?
役者なめてんの?
こんなん面白いと思ってるやつらってセンスないよ。勝新の見てみろよ!情けない。
ビートたけしのファンだけでなく北野武のファンにもなれた想い出の映画。
[No.170] posted by あらりん
これは北野武が『座頭市』の上映権を持つ斉藤智恵子さんの依頼で製作した映画だそうです。武は「勝新さんを越えるのは無理だから」と再三断ったそうですが、どうしてもと頼まれ、とうとう引き受ける事にしたのだとか。
自分の好き勝手で撮る映画ではなく、依頼なんだからと、武が珍しくエンターティメントに徹した作品で、この頃の武はすでにヴェネチア国際映画祭の常連でしたが、武はさすがに今回は外国からのお呼びはないだろうと思っていたそうです。(ヴェネチア映画祭は自薦出品ではなく、映画祭側からの要請で出品するシステムです)。
ところが要請が来た。
万が一来ても招待上映とかだろうと思っていたら、正式部門のコンペで、一報を聞いた武は思わず「え、コンペ?!」と口をついて出た…と、当時の新聞にありましたね。
私は昔からビートたけしの大ファンでしたが、武の映画を見ようとはしませんでした。ヤクザ映画という印象だったからです。私は漫画ですらその手のものは読まない、つまり好みじゃないんです。ヤクザ物ではなさそうな作品(菊次郎の夏やDolls)もあるなぁとは思いましたが、そちらはそちらであまり面白そうではないし…、と敬遠…。しかし座頭市でようやく重い腰を上げる気になったのです。
という訳で、当時映画館に足を運んだわけですが、ちょっと不安でした。ビートたけしファンの立場としては、そして映画代を支払った身としてはいい作品であって欲しいけど、「感想」という意味では私は割と正直者で、贔屓という事は絶対にしません。嫌いな国の嫌いな俳優の映画でも、面白けりゃ面白いと認めます。そういう自分に一応誇りを持っているので、いくらたけしを好きでも、駄目だったら駄目出しせざるを得ない…と。
でもそんな不安は最初の数分間で払拭出来ました。座頭市と浪人夫婦と芸者姉弟の「出し方」が秀逸で、「上手い!」と唸りました。その後の話の進ませ方、絡ませ方、伏線の張り方が巧みで、小さなエピソードも面白くて、殺陣はぞくぞくするし、タップシーンも音楽もいいし、そして気がついたらラスト。
ずっとビートたけしのファンでしたが、北野武のファンにもなれました。
つまり、「すごく面白かった」の一言です。
北野作品パートx
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[No.169] posted by 月に捧ぐオアシス
前作を知らない世代が「座頭市」に対してなんの予備知識もなく見た感想です。
北野作品は独特のシュールさが好きでだいたい拝見させていただいているのですが今作品はいわゆる人助けのまじめな部分とコントっぽい笑いで間を取る部分がとてもバランスよく組み合わさっていたとおもいます、
棒切れでたたかれる場面は何度見ても笑えてしまいます、、
斬り合いのシーンはとても迫力があります、血しぶきが鮮やかで衝撃的でした。
映画というと自分は伏線がとても気になるのですが本作品ではそのあたりもうまく織り交ぜられており最後まで楽しめました。
タップについて賛否両論があるようですが、これは『北野武』にしかできなかったことだと思いますし実際(おそらく)はじめての試みだったとおもいますので私的にはとても良かったです。
侍として能ある鷹は爪を隠すという言葉を思い出します。
タップ
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[No.168] posted by 三毛猫
勝さんのも見ましたが
たけしさん版では
金髪とタップがどんな効果をもたらすのか
すごく興味深かったです。
白髪でもカッコよかったかなとも
思いましたが白髪だと
老けすぎてしまったかもしれないし
金髪という発想には脱帽です。
タップシーンは祭の演出で
この高揚感が本当に分かるのは
日本人の特権だなぁとも思いました。
抽象画の世界
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[No.167] posted by 祭りの後
黒沢時代劇が具象画の頂点だとすれば、北野武の「座頭市」は抽象画の名作だろう。金髪の座頭市といい、斬新な殺陣といい、最後のタップダンスといい、ある意味、それまでの時代劇の常識を覆した北野時代劇を作り上げたという点で、高く評価できる。映画人としての北野武が、切り絵細工の域を飛び出て、初めて映画らしい映画を作って見せたとも言えるかもしれない。勝新太郎主演の名作「座頭市物語」と比べるのは野暮というもの。初めから北野武の目指したものとは異質のものである。抽象的時代劇として大変面白い映画に仕上がっている。大ヒットしたのも当然だろう。
迫力はあるが「粋」ではない
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[No.166] posted by katsuya30
時代劇に現代風テイストを盛り込むのはとても面白いし、スピード感もある。北野武、浅野忠信の殺陣も速いし、迫力も満点。でも肝心の「粋」さが足りない。映画的カタルシスというよりは、TV画面的なのだ。映画の導入部分は「用心棒」にも負けない入り方で、これから何が起きるのかワクワクしてしまうが、用心棒、仇打ち姉弟、市のストーリーが並行して語られるうちに、筋書きはどうでもよくなってくる。要はホンが弱いのだ。これに名優たちも引っ張られてしまった。例えば「座頭市と用心棒」もホンは弱かったかな、と思うが、勝と三船の殺気がその欠点すべてを一掃した。「ばけもの」と「けだもの」が本物なのである。数多く挿入される「お笑い」の要素は、それ自体溶け込んでいたので、別段何とも思わないが、TV的な軽さが全体を覆ってしまったことが要因かなと。北野組はどちらかというと即興芝居が得意である。浅草出身であることが源なのだと思うが、役者の戸惑いも画面から読み取れる。現代劇はそれでいいが、時代劇は違う。もっと「粋」さを醸し出してほしかった。
タイトルが「座頭市」というだけで純粋な北野映画。
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[No.165] posted by アンフェア
特典映像のメイキングを見ていると周囲からの声もあって取り組んだ初時代劇監督作品。映画人としては勝新太郎と重なる部分もありますが、北野監督が意識したのは黒澤時代劇でエンディングはやはり祭りで締めくくらなければならないというぐらい。過去の時代劇作品に変にとらわれることなく、北野流時代劇で私には新鮮に感じました。バイオレンスも相変わらず。浅野忠信との決闘も凝っていたと思います。刀で切れば当然着物も切れるということで、今後時代劇を作ろうとする人にとっては宿題が1つ増えたような気がします。祭りでタップダンスを取り入れるなどあくまでも北野流の時代劇であって、リメイクではありません。
作品の出来映えは完全といえますね!
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[No.164] posted by やぶ
北野武による座頭市です。最も有名な勝新太郎によるものと比較しても引けを取らない
出来映えといえます。
ただ、北野武監督映画は基本的に暴力的、残虐的シーンが多く、その描写もリアルである
だけに賛否両論は若干あるやもしれません。
ただ、たけし扮する市が自分の家族の仇を討つべく旅をする二人の芸者の仇を討つところは
見物です。
杖の仕込刀を逆手に握っての殺陣は見ていて舌を巻くほどです。たけし扮する市が江戸時代
にはあり得ぬ金髪というのも、何故か違和感を感じさせません。
また、エンディング前で行われる祭りでのタップダンス、もはや時代錯誤も良いところですが
それはそれで面白いです。
なお、本作はその原作の歴史的価値を生かすことから敢えて現在は差別用語として公然に
使うことの出来ない言葉が多く出てきますが、気になることはありませんでした。
斬る斬る斬る
66.7% (2 / 3)
[No.163] posted by alpha
とにかく座頭市が強い、強すぎる。
ストーリー性などを求めている方には不向きかもしれませんが
単純に爽快感があって楽しめました。
時代劇に、さほど興味の無い人でも楽しめると思います。
たけしには監督・俳優として共通点の多い勝新の座頭市よりも他の題材のリメイクに挑戦して欲しかったが
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[No.162] posted by DVDマニア
勝新太郎と北野武は、即興演出をする監督として、また存在感のあるアウトローを上手く演じる役者として共通点が多いと思うが、まさかたけしが「座頭市」をリメイクするとは思わなかった。殺陣も始めての時代劇にしては迫力あったし、有名なラストのタップダンスや金髪の座頭市も悪くはない。敵役の浅野忠信も存在感があった。作品としての評価は★4か5か迷うほどの出来であったが、個人的にはたけしには「座頭市」ではなく、もっと古典的な時代劇を彼なりの視点で描いて欲しかった、たとえば「忠臣蔵」でも「七人の侍」でもいいからオーソドックスな名作を北野武監督で見てみたいと思うのだが。この作品以後の北野武の監督としての低迷ぶりが気になるが、ここでまた時代劇を撮って欲しい(やくざが主人公の映画はもう見飽きたので)