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「私服の音」と「至福の音」という2つの意味が込められたタイトルが、すべてを言い表している。シングル「Any」から、「Hero」、カップリングの「空風の帰り道」、ダブルA面シングル「掌 / くるみ」をはじめ、ラジオ・オンエアのみで反響があった「タガタメ」を収録した本作は、約2年ぶり、11枚目のアルバムとなる。
ビートルズをはじめとするイギリスのロックからの影響を、何の言い訳もなく表現した「言わせてみてぇもんだ」からスタート。なんといっても、“普段の自分”をそのまま楽曲のモチーフにしているのが特徴だ。これを聴く限り、いつもの生活のなかで感じるちょっとした気分を、おそろしく優れたポップ・ミュージックとして表現できる才能を保持しているバンドは、ミスチル以外には思いつかない。ミスチルの最高傑作と言える1枚。(森 朋之)
Mr.Childrenのシフク
[No.134] posted by 小坂
初めて聞いた時、極めて濃いアルバムだと思いました。
全体的にズッシリと響く曲が多いです。それぞれの曲がテーマを持っていて、各々のメッセージを伝えることで、アルバム全体で「シフク」を語りかけています。
「シフクノオト」と言っても、明るいアルバムとも言い切れません。ダークな歌、悲しげな歌「花言葉」「Pink」「血の管」「空っ風の帰り道」が中盤にあって、聞き手を飽きさせない構成です。
前作やこれ以降のアルバムに比べて、ギターが響いています。さらに、ボーカル!「天頂バス」「タガタメ」などが顕著ですが、ボーカルのメリハリがかなり効いています。
個々の曲となると、今作で話題になるのは、ラストの「天頂バス」〜「タガタメ」〜「HERO」でしょう。ミスチルは、アルバムのラストに、スケールの大きい曲をもってくる傾向にあります(というか、そもそもスケールの大きい曲をたくさん作るバンドだと思います)。でも、その中でも壮大なラストを飾っています。
「天頂バス」のがむしゃらな前向きな歌詞から、「タガタメ」の世界を対象にした熱い歌詞、さらに「HERO」の愛する人(子?)を守りたいという歌詞。歌い手が、「世界平和」を憂いつつも、「ヒーローになりたい、たったひとり君にとっての」と願うところに、すごく人間臭さを感じました。こういうささいな迷いも「シフク」なんだなと、最後はホッと一息つかせてくれます。
Mr.Children
[No.133] posted by ぴろと
このアルバムから僕のミスチルが始まった 花言葉も 天頂バスも タガタメも Pinkもみんな主張してくる それが胸に咲く
生身のヒーロー
100.0% (2 / 2)
[No.132] posted by マキハラ
病気療養後のアルバム。
以前の歌には無かった父性だとか、生きていることへの喜びだとか、今周りにあるものへの感謝が素直に表されていてジーンとしました。
曲も、「深海」以降見られるようになったダークサイドの「掌」「Pink」、初期の恋愛歌を思わせる「花言葉」、家族とか親としての思いを描いた、この後「HOME」などにも繋がるような「タガタメ」「HERO」などなどバラエティーに富んでいます。
「タガタメ」と言い「掌」といい、身近な言葉で分かりやすいのに大きな歌を歌えるミスチルはやっぱりすごい。
快進撃を続けるモンスターバンドの歌を是非。
ミスチルばまだこんなアルバムが作れる
[No.131] posted by さくら
ミスチルファンになって長いですが、このアルバムを聴いたとき、在り来たりだけど、桜井さんの才能に改めて驚いた。デビューして10年以上、たくさんの曲を発表してきた彼らですが、まだこのような作品を作れるなんて、桜井さんの才能は全く枯渇していない。
桜井さんは正に音楽をするために生まれてきたのかもしれない。
2曲目m(_ _)m
50.0% (1 / 2)
[No.130] posted by ぽーたー
まず歌詞カードを手にとって聴いてほしいです。12曲すべてのクオリティが素晴らしく高いです。特にPADDLEはヤバいです!脱帽です★「いいことがあってこその笑顔じゃなくて笑顔でいりゃいいことあると思えたらそれがいいことの序章です」こんなん聴いたら笑顔でいたくなりますよね。だっていいことへの序章ですもの☆
最高傑作
75.0% (3 / 4)
[No.129] posted by Mr.suppe
今年でデビュー15周年を迎えたミスチルだがこの作品はその長いキャリアの中でも特別の輝きを放った一枚だと思う
それはシフクノオトがミスターチルドレンが新しい形のポップを切り開いた作品だからだ。
僕がこのアルバムを初めて聞いた時に今までのアルバムにはない奇妙な感覚に襲われた。
それは曲一つの中にこの曲のここがいいといえる部分の多さに気づいたからだ
それはいわせてみてぇもんだの古くから〜から始まる桜井さんの歌声とドラム隊のリズムが奏でるどうしようもないほどの恍惚感
PADDLEでは2番の歌詞、最後の大サビの前の少しずつ盛り上がっていくドラム
天頂バスでは最後のサビのデジタル音の洪水
タガタメでは桜井さんの絶叫とこれは今までのアルバムの曲ではない、いわばライブのアレンジのような自由なアレンジが施されているのだ。
この傾向はQにも見られるがこの作品はそれをポップという風呂敷で覆い、一聴しただけではそれと気づかないつくりになっている。その引っかかりが曲毎の奇妙な満足感を生む。
そしてこのアルバムの唯一の欠点といえるシングル曲の多さ、それをカバーしているのが構成の巧みさである。優しいメロディーのくるみがおわった後の花言葉、血の管の静寂から鳴り響いてくる空っ風の帰り道(カップリング)のイントロ、この構成が既聴の曲を新鮮に鳴り響かせる。そしてなんといっても目玉は天頂バス〜タガタメ〜HEROの流れである。これはもう言葉では語りつくすことができない、是非一度聴いてほしい
とアルバムのみでも完成度の高い一枚だが、後発のシングル「sign」によってこのアルバムが全ての全体像を表すのも面白い。日常の幸せをコンセプトにしたシフクノオト、そのメッセージの総括とも言えるsignにおいてこのアルバムは完結する。
一度シフクノオトを通し聴いた後、signを聴いてほしい。また新たな発見があるはずだ。
と真面目に書いた後で一言wこのアルバムでなんか悟りの境地みたいなものを開いてしまった桜井さん。もう言うことないんじゃないwと心配していたが今度は衝動をテーマにI♡Uという快作を発表したので一安心。これからもミスチルの快進撃は続きそうだ
やりますね☆
71.4% (5 / 7)
[No.128] posted by 法律シロウト
このアルバムの中で一番いいのは天頂バスです。ボクはこれがあれば充分です。ちょっと渋いチョイスかな?シングルカットする程でもないけど蔑ろにはできないMr.Childrenの近年稀に見る傑作です。とくに二番のサビのあとの急な転調は大好き☆Mr.Childrenの「生と死」をテーマにしたやつはとくにいいですね。「花」しかり「くるみ」←(これもか?)あとはMr.Childrenやな〜て感じの楽曲が一杯。何年ぶりかに買ったMr.Childrenのアルバムでしたがこれにして正解でした。
ミスチルらしい!
0.0% (0 / 1)
[No.127] posted by テルさん
全体的には、いつも通り良い曲が揃っています。
ただ、それぞれが「明」「暗」はっきりとわかれた曲調で、好みによっては「あまり・・・」という曲もあるかもしれません。しかしそこはミスチルアルバムの特徴として、他の曲で十分カバーされていると思います。
ハイテンポの曲が好きな方、静かな曲でしっくりきたい方、それぞれの方に満足感を与えてくれることでしょう。
アルバム内の曲の詩にはわりとストレートさを感じました。ストレートゆえに簡単な詩なので、なかなか聴きやすいと思います。日常の何気ない心の揺れ動きを描いた歌詞たちがきっと、色々な場面での自分の感情とピッタリとマッチすると思います。
ミスチルを知る人知らない人、是非お試しください。
好きな曲、嫌いな曲、半々ですね
6.7% (2 / 30)
[No.126] posted by Mr.モビー
ミスチルが好きな僕でも嫌いな曲は結構ありますね。
たとえばアルバム「深海」。これは暗い曲が多かったと思うので、あまりハマりませんでした。
このアルバムは好きな曲、嫌いな曲半々ですね。
「PADDLE」「掌」「くるみ」「花言葉」「Any」「タガタメ」「HERO」が好きな曲です。
他の曲は暗いカンジがしてどうも好きになれませんでした。
早送りする程ではありませんが、何かネ・・・・・。
「くるみ」は好きな方結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?
宮崎あおいが出演していたNTTド○モの CMソングですね。ここが野口英世の・・・。
「PADDLE」も携帯電話か何かのCMで。
「タガタメ」はカップ●ードルのCMで。
最近ミスチルを好きになって、このアルバムを知らない方、ぜひ購入してみてください。
なお、最新アルバムの「HOME」もぜひ購入を検討してみて下さい(笑)。
率直にして安らげる歌
60.0% (3 / 5)
[No.125] posted by LONESOME_FOX
いつになく不穏な幕開けだ。ヒネった感覚が結構癖になる「言わせてみてぇもんだ」。この曲はタイトルからしてそうなのだが、本作では率直に感情を吐露した曲が多いように思う。その感情は切望であったり、絶望であったり、愛情であったりする。そしてもう一つ見え隠れするのが「父性」だろうか。「タガタメ」「HERO」など、中核をなす曲のテーマは桜井自身の父親らしさだ。
前作のような統一感はないが、包容力のあるアルバムだと思う。終盤に向かって壮大になり、ピークは「タガタメ」。最後の「HERO」で穏やかに、かつ感動的に締めくくる。完結した一連の流れだ。でもゆったりした普段着(=私服、シフク)の音としての側面もあり、聴くのに意気込む必要などない。
ミスチルから届けられた至福の音に耳を傾けよう。