新撰組!
[No.31] posted by タイランツ
この作品の良いところは明治維新を描いた作品の中でもキャストが若く明治という時代の醍醐味が飛び抜けて描かれているという点です。この時代の醍醐味は刀、西洋式短銃、そして青春です。この美しさは伊達政宗や源平の合戦では描けない。時代背景が素晴らしくドラマティックで偉業を成し遂げた偉人が多くそのどれもが魅力的であるそれが明治の醍醐味。例え高杉晋作や坂本龍馬を描いてもこのキャストならヒットしたでしょう。歴史的な価値観から見ると新撰組は白虎隊と同じく悲運の組織であります。百姓の出身でありながら武士の世界で生き上からの圧力と志士たちとの激闘の毎日、長く続くはずのない時代を懸命に生き抜く新撰組。近藤勇や土方歳三は戦場で何を見たのか。青春を感じたい方にはぜひおすすめな商品です。
『滅びの美学』
100.0% (3 / 3)
[No.30] posted by sizuk
新選組を一言で表すならまさに『滅びの美学』でしょう。
彼らの生き方は素晴らしい。近藤勇は武士よりも武士らしい生き方をし徳川と会津に忠義を誓った。
素晴らしいとしか言いようがありません。
キャストですが山南、土方、坂本、永倉、芹沢などはまさにハマリ役でしょう。山南が土方に言った台詞の『これが総長である私の最後の仕事です』は何回聞いても泣けます。
コアな新選組ファンの方には不評のようですが…(確かに新選組が良く描かれ過ぎてるし坂本との接点もおかしい)自分は1番好きな新選組作品です★
新選組ギライでしたが…
40.0% (2 / 5)
[No.29] posted by ごえみょん
まず始めに謝って(?)おきます。自分は、新選組キライでした…。生理的にというか、食わず嫌いだったのですが。それまでは、新選組と聞いただけで「見るわけねぇべ」と敬遠してました(汗)(すみません…。フツーに食わず嫌いです) でも、幕末にハマっていた時期に「やっぱ新選組について多少知らなきゃならないわ」と思い、手始めにこのドラマを見させてもらいました。 ぶっちゃけ「土方むかつく!!」とイライラしました。(新見サンの事とか、法度の事とか…)それが最終3話くらいでやっと土方さんの思いに気づけました。気づいたら、今度はまた始めから見直したくなりました(笑)
自分的には、芹沢編と鳥羽伏見〜編がスキでした。最終話、近藤サンはもちろん、沖田サンが泣けました。……お幸は死んじゃったんでしょうかね??あと、ひでチャンとはどうなったんですか?(ていうか、いつから平助はひでチャンを諦めてたのかが気になる…) あとは、佐々木サンがセクシーでスキだっただけに、最後はすごく切なかったです。捨助も格好良かった。テンゴク(?)でカッチャンに、「呼ばれてなくても出てくるのが、捨助だよ★」って言ってそうー…。 長くなりましたが、とにかく手を出してみて本当に良かったです。これを機に、新選組関連の本も読んでみようと思いました。
三谷幸喜さん。あんたは・・・
83.3% (10 / 12)
[No.28] posted by poooh
最高です!!
特に、「友の死」の次のお話。「寺田屋騒動」。
涙なくしては語りつくせない、なんて安っぽい言葉では言い表せない悲しみ。
そんな悲しみの中起こるちょっとした事件には今までにないような面白さがあります。
それは、皆の中の山南さんの存在の大きさを感じさせるものでもあります。
みんながどことなくおかしな雰囲気のなかにいるからこそ起こる面白さ。
そんな心理描写が裏にはあるのだと思うと、よりいっそう深いものになりますよ。
幕末に生きた、「誠」の武士の生き様。
近藤勇が主人公になることは珍しい新撰組。
夢中にならざるをいられない、そんな魅力ある作品にどうぞ足を踏み入れてください。
「新撰組の行く末を見届けていただきたいのです。」
83.3% (10 / 12)
[No.27] posted by シマング
言うまでもなく面白い三谷幸喜作品です。
新撰組ファンの方、またそうでない方も納得する作品だと思います。
この第弐集では新撰組がじょじょに崩壊していき、
香取信吾演じる近藤勇が斬首されるところまで描かれています。
自分は何度も何度も涙腺が緩みました。
熱く、切ない男達の生き様を是非ご覧ください。
歌舞伎役者は凄ぇ!!
63.6% (7 / 11)
[No.26] posted by Gベイカー最強
三谷作では最高傑作だと思います。役者が良い!!良過ぎる!!その中で自分の心に残る…「強いて挙げるなら」の3人は芹沢役の佐藤浩市・明里役の鈴木砂羽・平助役の中村勘太郎。芹沢は第壱集のオーラスだが…あんなに格好良ィ・人間臭い鴨は初めて。明里は…"女優"鈴木砂羽。それに尽きます。そして勘太郎…最期のシーンは源さんの討死にシーン同様涙無しには観れない。歌舞伎役者は表情が素晴らしい。永倉と血管を浮かべ鍔競合いをする表情・涙を浮かべ再び斬り掛る表情。市川染五郎も中村獅童も表情が豊かな素晴らしい役者。やっぱ歌舞伎役者は凄ぇ!!
買いです
92.3% (12 / 13)
[No.25] posted by ふるむーん
沖田総司の発病。
若き天才に突如襲い掛かる理不尽な運命。
大人として扱われない悔しさ、それゆえの反発、切ない初恋、そして乗り越えなければならない壁・芹沢鴨。
一段一段階段を登り、ようやく「オトナ」へと足をかけたばかり。
新選組の若き幹部として、近藤・土方の弟分として、試衛館道場の後継者として、彼の人生は楽しく曇りなく開けているはずだった。
「先のことなんてわかんないですよ。
私はどこまでも近藤先生達に付いていくだけですから♪
そんなことより面白い見世物が出てるんですよ!
見に行きませんか♪」
将来について彼に聞けば、こんな返事がかえってきたかもしれない。
剣を握らせれば確かに天才、命のやり取りまで経験したとは言ってもまだまだ少年くさい駆け出しの「オトナ」。
そんなだった彼の人生観が、この第弐集冒頭の「池田屋」でいきなり崩壊する。
どうして自分が。
もっと強くなりたい。
もっと近藤先生や土方さんの役に立ちたい。
もっと色々やってみたいし、恋だってしたい。
どうして自分が。
明るかった彼の表情に曇りが出来、そして徐々に染みのように広がっていく。
比例するように纏い始める「命」への厳しさと、凄みを増した殺気。
これを成長と呼ぶべきなのかどうか、外から見ている我々でさえわからなくなる。
沖田総司は一体「どこ」にたどり着くのだろうか。
と、僕が、沖田に焦点を絞って第弐集の見所の一端を述べれるとすればこんな感じになります。
『新選組!』は試衛館メンバーと斉藤一による青春群像劇。
つまりは、単純計算でもこれの9倍見所があるわけで。
つまりは買って損はないわけです^^
新撰組物の最高傑作にして三谷幸喜の最高傑作!
88.2% (15 / 17)
[No.24] posted by スノー
子母澤寛、司馬遼太郎、中村彰彦、浅田次郎、それぞれの作家が、幕末にひときわ大きな光芒を放って消えたこの若者たちのことを描いた。
三谷は、先人たちの物語を充分に咀嚼しつつ、まったく新しい方角から若者たちを描いて歴史に名を残したと思う。
特に近藤勇については「信ずることから始まる」という行動様式を設定し、テーマ音楽に象徴されるようなその陽性の人柄に、若者たちが集うという新しい解釈をうちたて、成功している。
本来は、新時代の到来を阻止しようとした集団にもかかわらず、ぬけるような青空を視聴者に思わせる。
佐藤浩一演ずる芹沢の破滅的な暗さで前半をひっぱり、前半ではったさまざまな伏線が、各隊士たちの死にいたるあるいは生に跳躍するドラマを万華鏡のようにして輝かせ、そして遠くまできてしまった近藤の死という大クライマックスに流れ込む。
近藤の死のあとのメドレーは、舞台出身ならではの三谷のカーテンコールと観た。あっぱれ、 三谷幸喜、 尽劇報客の芝居書き!
お手前方!お手に取るのです!
92.5% (37 / 40)
[No.23] posted by suger
新撰組も好き。三谷さんも好き。慎吾ちゃんも好き。だけど・・この組み合わせは受け入れがたくて見れなかったけど、騙されたと思ってみてごらん!と強く勧められ、糸井さんも大好きだと言うのでしぶしぶ見たら・・いや〜面白かった、見終わるのが辛くなる位良かった。完成度の高さや出演者や作り手の熱が伝わってドンドン惹きつけられた!見なかったら人生損する所だった!
鴨を切った後の役者の変化は物凄いものが有った、役者全員が成長し変化するのを見たのは生まれて初めて。感動した。
このドラマの一番凄い所は善悪ではなくて、何が正しいか間違ってるか、でも無くて、ただ己の正義を信じて懸命に生き、そしてただそうなった。って事が全てだったと感じさせた事だと思います。今まで何が官軍じゃ〜思っていたのがスーッと無くなり、討幕派側も受け止める事が出来る様になったのは三谷さんの技量!今まで散々新撰組は書かれて来たし幕末の本も数限り無く有るけれど善悪で捕らえず書かれたのはこれが始めてだろうと思う。少なくとも私は始めて。
新撰組が好きなだけにケッと思った人、若い役者には無理だ、こいつがこの役やるなら見る価値無し!そんな風に感じた方こそ見て欲しい、絶対損は無いドラマです。マジでホンと最高っ!お宝です。
あなたに何が分かると言うのだ!!!
95.2% (20 / 21)
[No.22] posted by ぴかぴかちゅー
どう言葉で表せばよいのか思いつかないぐらい、自分の中では最高の作品です。脚本が三谷さんだという事でなんとなく見始めたけど、まさかここまですごいとは思わなかった。正月の続編が死ぬほど楽しみ!!!
見てない人は今からでも遅くないので絶対にDVD買って、正月の続編も見るべきです!!!
ちなみにレビュータイトルは、このドラマの中で一番感動した&好きな近藤のセリフです。山南さんが死ぬ話のこのセリフは今でも見るたびに泣きそうになるので、人前では見れないです。