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- CD (27分)
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- ユニバーサルJ (2006/01/18)
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ディスク1
- ラッキー・マリア
- Eternity
- 夕陽が沈んだら私達も夜になろう
- And I Love You For It
- By your side
- Under Celestial Skies
- ラッキー・マリア(TRICK VERSION)
Pop vocal
しっかりマーケッティングされ尽くされてるシンガー系。「ポップでキュートでカラオケレヴェル」にかわり、今度のキーワードは「クリスタルでキュートでバイリンガル」みたいな。透明感あふれる声と力入りすぎなアレンジが見事にミスマッチ。ちぐはぐさかげんは、超一流ミキシングエンジニアであるタリーシャーウッド氏の魔術で見事に補正されている。タリ―氏の芸術家としてのミキシングさばきはまさしく神業。どうやらヴォーカルと歌は「完全に漂白されてまた灰汁抜きされてて」印象に残らず。もうタイアップなんてやめましょうよっていう声がちらほら出ている現在では、このレヴェルでは神通力はないのかも。バッキングしている日本の一流スタジオミュージシャンの持ち味をぜんぜん出せていないのが誠に残念。タイアップ無しで「風穴をあけられる」アーチストパワーを持っているのはそうはいませんよ。ってのがよおおくわかるマキシ。アレンジの力とミキシングに頼りすぎな典型的なサンプル。声がぜんぜん前に出てないねえ。(5)
クセのない声 スッキリした容姿 バイリンガルのハーフ
2、30年前のアイドル歌手ならこれだけでOKなんだろうけどね。
「アヴェ・マリア」のカバーを日本語の詞で歌わせる、とゆー「ジュピター」チックな発想は柳の下の二匹目のどぜう狙いが見え見えで、ちょっと。
ソングライティングも出来るってんで、英語の歌曲も入れてるけど、敬愛するアーティストがリサ・ローブとサラ・マクラクランだよ。そんないまどきニッチな娘に好きなように唄わせてどーする、ウドー音楽事務所よ。それじゃあ21世紀の日本には購買層が存在しないでしょ。
クセのない歌をクセなく綺麗にサラリと唄って終わってしまっている。容姿も芸名もクセなく綺麗ときた日にゃあ、なんも残らん。具が全く入っていないおすましを飲んだよーな1枚。
高音部の伸びには聴くべきものがある。声を張り上げるような唱法は本人が好まんだろーけど、聞いてるほうとしては彼女独自のキャラクターが垣間見えるそちらに興味が湧く。事務所はきっちり方針を持って彼女に個性を持たせてほしい。もっと、いろいろできそうなだけにもったいない。
ブックレットに載ってる写真の雰囲気がいいんで、つい甘くして星3つにしてしまった…。ウドーよ頼むよ。
