武術の美しさが詰まっている作品
[No.13] posted by ReviewDeGo
メッセージ性の強い作品は“やってる感”がモロ見えだったりするものですが
SPRITは素直に胸に響きました。
強いってどう言う事なのか?常に考えさせられる人類の永遠のテーマかもしれません。
史実の人物の精神を取り入れたフィクションですがストーリーや展開も秀逸です。
アクションは文句なしに李連杰の美しい技が見られます。
140分の中で彼は力強いけれども猛々しい拳から精神を体現する優美な拳に変化して
いきます。
獅童の演技も台詞はちょっとアレですが、気迫のこもった眼そして潔さや清潔感といった
李連杰達がこの役を演じるにふさわしい気質を備えている事が伝わります。
ストーリー、メッセージ、演技を堪能しつつ、中国の牧歌的な田舎の風景や街中の伝統的な
建物、そして藍色が美しい衣装も同時に楽しめる作品です。
何度も、時折観たくなる映画は素晴らしい!
『完全版』って・・・
66.7% (4 / 6)
[No.12] posted by beach
もともとは ’06の11月に販売される予定が ’07の1月になり3月まで引っ張られた『完全版』。
待った分だけ期待が大き過ぎたのか、観賞後には焦燥感が残った。
購入するなら、既発の『特別版』の方が良いと思う。
2枚組で吹き替え収録、ちゃんとDTS音源も収録されている。
『映画』としては楽しめたが、『DVD』としては満足いかなかった。
(カットされたミシェル・ヨーのシーンは格闘シーンじゃないばかりか、リーとは全く絡まない現代のシーン)
いろんな『完全版』『ディレクターズ・カット』といわれる長尺を観てきたが、『完全版の方が素晴らしい作品は少ない』という意見に強く同意する。
配給はワーナーとはいえ、80年代の香港武侠映画の香りがする点は好感が持てた。
しかし繰り返すが、既発の特別版で十分だ。
深読みしたい作品、買うならぜひこちらを。
85.7% (6 / 7)
[No.11] posted by なおちゃん@もも組
劇場版とは構成そのものが違っており、
こちらの方が細かく掘り下げが出来ています。
その分、多少テンポが悪く感じるかもしれませんが
じっくりと見るなら、断然こちらをお勧めしたいです。
細かなエピソードが光っています。
特筆すべきは村で元甲を助けてくれたおばあさんの言葉。
何気ないせりふのようで、非常に示唆する事柄が多く
深読みが出来ます。少しずつ、元甲が癒されていった様子が
よくわかります。隣の村とのトラブルも力づくで解決
したわけではなく、初めは耐え忍び、おばあさんの言葉に
目が覚めたように、攻撃よりも自分を守る術で
線香が消えるまでの時間を過ごすのです。
「もつれはほどける」
月慈の言葉を胸に天津に帰った元甲は
自分の過ちと真正面から向き合います。
そのあたりもこちらの方がきちんと描かれています。
大切な友との和解や、ライバルだった趙強を迎え入れたこと、
さまざまなエピソードが折り重なって物語を
彩ってくれます。
美しい演武(「演舞」ではありません)も少し長い目に
なっています。
イントロダクションで李さん本人は、
各国の事情というものがあるから、納得済みだとのこと。
無念だったろうに、おくびにも出さない様子は清冽ですらあり、
元甲と同じく波乱万丈の人生を送ってきた人であることを
感じずにはいられません。
待たされた割には・・・・
66.7% (4 / 6)
[No.10] posted by ひょうきんざんげ堂
完全版がそれほど素晴らしいものとは思えません。
ミッシェル・ヨーの出演シーンもカットされるべくしてカットされたと言う感じです。
40分長くなった分作品のテンポも悪くなります。
この作品のアクションシーンも個人的にはそれほど素晴らしいとは思えません。
ワイヤーを使った不自然な動きとか、やたらスピードが変わってごまかしてるように感じます。
邦題のタイトル通り精神は好きです。
んで今回の特典映像はジェット・リーの解説が1分あるだけです。
特典映像なんかは特別版のほうがよっぽど充実しています。
劇場公開版より完全版のほうが素晴らしい作品って少ないですね。
この作品も劇場版のほうがよかったです。
全体としては
0.0% (0 / 2)
[No.9] posted by mionori
前半、ジェットリー扮する主人公が馬鹿なので、見てて呆れるし面白くなかったけど、後半、自分の間違いに気がつき、別人のようになっていくに従い見てて楽しくなった。
アクションは全編を通してすばらしかった。
ジェットリーはこの映画で自分の伝えたかったことを全部伝えれたって言ってましたね。
良い映画でした。
アクションもドラマも楽しめる映画
60.0% (3 / 5)
[No.8] posted by アルストロメリア
素晴らしい映画でした。
確かに武術としての力はあるが、高慢故に大事なものを失ってしまった男の人生。
全てに絶望していたが、とある村の人達に助けてもらい、その村人である盲目の少女から人として大切なことを教えてもらう。
そして改心した男は、かつて自分の全てであった武術の真の在り方を世に伝えるため、再び闘いに身を投じる。
アクションもスピード感満点で迫力もありましたが、人間ドラマも良かったです。
対戦役の中村獅童も武士道精神を持ち合わせた素晴らしい役でした。
憎むべき存在は三田ですね。
主人公の闘いぶりも改心前と改心後では大きく変わっていて、心理描写がよく伝わりました。
アクションシーンでは、秦師匠の剣の空中回転キャッチがカッコよかったです。
もう、何もかもカッコいいなぁ
50.0% (2 / 4)
[No.7] posted by みっく
ストーリーそのものは所謂直球的展開なのだけど、
何度見ても気がつくと泣いちゃってます(^^;)
早くノーカット版が見たい!
村での改心シーンが今一歩
34.6% (9 / 26)
[No.6] posted by 黒猫ロン
家族を殺され、街を追われたジェット・リーはある村へ逃げ延び、そこで盲目の娘に救われる。そこでの生活を通して、自らの傲慢さを改心するわけだが・・・残念なのはこの心理描写が不十分な点。この部分だけチャン・イーモウが監督すれば素晴しい作品になっただろう。娯楽的観点からはよくできた映画だと思う。ジェット・リーの演技も素晴しい。中村獅童は・・・努力は認めるが、なにかが違うと思う。もっと高貴な武士道精神を感じさせるベテラン俳優がやるべきだったろう。
ジェットリーの集大成!
60.7% (17 / 28)
[No.5] posted by joy-toy
凄い! ハリウッド映画の良い面をエッセンスとして上手く取り入れた逆輸入版カンフー映画だと思います。 アクション、ドラマ、映像、音響において大変すばらしい作品でした。
構想に10年、ジェット・リーと実在のフォ・ユアンジャが毒死した同じ歳に撮影というところからもこの作品に対する意気込みを感じます。
星1マイナスの理由は、中村獅童は、武士道精神を極めようとする青年武術家で敵役といえど礼をわきまえる結構良い配役なのですが、アクションはやっぱり素人で辿々しく、ジェットリーの鬼気迫る殺陣についていけてない。(CGで誤魔化しすぎ) 敵役にはちょっと役不足だった気がします。 「かなりの腕前らしい」という前評判に疑問を感じました。 類作「ラスト・サムライ」で、日本剣術を頑張っていたトム・クルーズの努力には程遠いです。このように真面目な作品に出演してることに疑問を感じてしまいます。
ワンス〜を思い出させる…
41.7% (5 / 12)
[No.4] posted by ゴッドスピード
この映画を見ていると初期の中国映画の世界観を思い出した!ワンス〜やジャッキーの初期の作品など…しかし、ラストサムライのような現代の魂を揺さぶる物語性も加わり、カンフー映画の集大成だといえる!星は5つ!