- [俳優]吉田都
- [俳優]イレク・ムハメドフ
- [俳優]サンドラ・マジック
- [作曲]チャイコフスキー
- [その他]ピーター・ライト
- カテゴリ:
- DVD (99分)
- 発売元:
- ジェネオン エンタテインメント (2006/08/25)
- 定価:
¥ 4,410 (税込)- 価格:
- ¥ 3,931 (税込)
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パートナーシップに感動!
眼を奪われる壮大な舞台演出、効果的な沙幕の使い方、チャイコフスキーの色褪せない素晴らしい音楽。 心温まるバーミンガム・ロイヤル・バレエの雰囲気溢れるピーター・ライト版の「くるみ割り」です。
主役の二人は勿論ですが、 ドロッセルマイヤーを怪演しているジョゼフ・シポーラやカイ・イー=レイなど男性ダンサー達も魅力的です。 また、カメラアングルが非常に凝っていて、何より舞台に近い!!
粉雪舞い散る舞台に躍動感ある雪の精の踊り、実に幻想的な「雪の国」です。
2幕では、ムハメドフが貫禄あるネズミ退治を披露してくれます。 また、お馴染みのディベルティスマンではクララが全ての踊りに参加する一貫性ある演出です。
そして、金平糖の精と王子のパドドゥですが、二人の圧倒的な存在感と比類ない音感の良さ、吉田都さんの正確な踊りとムハメドフの完璧すぎるサポートに釘づけ。
チャイコフスキーの美しい旋律と見事に調和した絶妙な振付けなのですが… 吉田都さんがムハメドフに右手を頭上でサポートされながらのフェッテ4回転、6回転の場面からは、全く音楽とズレがなく何度観ても鳥肌が立つ。
しかも、ラストのキメのポーズはカメラアングルが全て違うので非常に見応えがあり、大感動!! 吉田都さんに思わず笑顔のムハメドフが全てを物語っています。
コーダも笑顔炸裂でフィナーレでは夢から覚めるのが淋しいくらいです!
都さん以外も◎
吉田都さんのライト版くるみ割り人形は二枚発売されていますね。
私は、都さんが踊った順にみたい!というのと、クララ役のサンドラ・マジックさんってどんな方かな?と思ってこちらを購入しました。
都さんの素晴らしさは他の方が十分伝えてくださったので、サンドラさんの魅力を書きたいと思います。
可愛らしいのはもちろんですが、英国版のコジョカルみたいな「夢見るような、甘い可愛らしさ」ではなく、普通の女の子の可愛さです。
顔はフィギュアのエミリー・ヒューズに似てるかな?
踊りは少し洗練さに欠けますが、バレエが楽しくって仕方がなくって一生懸命踊ってる、という感じが少女役にぴったりです!!
バレリーナを目指す少女の設定のクララ(サンドラさん)が踊ったあとに金平糖役の都さんが踊ることで「少女の成長」を観ている人に感じさせます。
一幕の子役たちの演技も自然でうまいし、二幕のお菓子の精のレベルも高く、コールドもよく揃っている。
英国版も豪華なキャストなので、どちらか一枚といわれたら迷うところですが、こちらも都さんやムハメドフさんを抜きにしても十分★五つの内容です。
吉田さんありがとう
「真ん中」を踊っているのはクララではなく、全くもって吉田さんの逸品DVD。クリスマスの夢物語としては1幕のクララのママや弟のキャラがいい。クララは表情もテクもいいのだけど2幕のダサイ衣装は幻滅だし、クララとは別キャストで金平糖のパドドゥを立てる設定には、クララはもっと可憐で少女らしい低年齢を思わせるバレリーナにしてほしかった。(無論、森下洋子さんは30でも40になってもかっわいいクララだったが)レスリー・コリアの金平糖と比較すると、レスリーのほうがパは早いが、へんなヅラやアバウトな照明、舞台背景が減点対象。それらが同条件だとしても、吉田さんのは、細部にわたる丁寧さやパに対する誠実さが感じられて舞台に引き込まれる。翻って自分の仕事内容について、もっと丁寧に気持ちをこめなければな、と反省させられる程の舞台である。吉田さん、ありがとう。
宝石のような作品
くるみ…は、数多くのバレエ団やダンサーたちが演じてますが、とにかくカメラワークがよい!公演で高い席を奮発して取ったとしても、ハズレる時がある。 この作品は、演出、衣裳、キャスティング。トータルで花○です。王子とこんぺい糖の精が踊る、パ・ド・ドゥはため息もの。自宅でおいしいお茶と一緒にちょっぴり贅沢かつ、リラックスして観られる。そんな作品です。ぜひお薦め!
技術&ジャンプ&パホーマンス
衣装も舞台もいいと思います。男子のジャンプもなかなかのもの。しかし、クララやこんぺい糖の主役のかわいさや特に年齢が気になる。バレエの技術は高レベルと分かっているのだけど、主役はかわいくないと見る気が失せる…。パリオペラ座バレエ団の眠れる森の美女の主役であるオレリー・デュポンはかわいさ(美人)+技術も兼ね備えていいのだけど眠れる森の美女であってくるみ割り人形ではない。キーロフバレエ団は主役がかわいいが、バレエの技術が足りてない…。結局、ピーターライト版であるこの英国バーミンガムロイヤルバレエ団が妥当かと思われる。
くるみ割り人形初見者におすすめです。
以前ボリショイのくるみ割り人形を見ましたが・・初心者のため、踊りはさておき恥ずかしながらストーリーがいまいち理解できませんでした。しかしこのピーターライト版は、すごく分かりやすくみるみる間に引き込まれていました。ムハメドフさんは以前から知っていましたが、パートナーと踊るムハメドフさんが、あんなにのびのびと生き生きと踊っているのを初めて見た気がします。これも吉田都さんがパートナーだからでしょう。何度見ても・・いや見れば見るほど、鳥肌モノです。
クララが可愛い♪
バレエは密かにテレビで観て楽しんでいました。けれども関西圏ではなかなか放映が無く、「しびれを切らして」初めて購入したDVDでした。じっくり観たいバレエはい〜っぱいあって、迷いに迷った末、吉田都さんに惹かれて購入しました。これにして良かった!
吉田都さんは期待以上にすばらしかった!けれど、もっと期待以上にすばらしかったのがクララ。踊りもすばらしいのですが、なんて感情豊かで愛らしいんでしょう☆そして何度も観ている内に音楽の美しさにうっとりする様になりました。「雪の国」のシーンでは、本当はチュチュを身にまとった幻想的なコールドが観たかったので少々残念ではあったのですが、音楽の美しさと場面の美しさに鳥肌が立ちます。第2部の踊りと音楽は本当に圧巻!です。・・・難を言えばバラの精がドタバタした印象で、好きではなかったですが・・・
全体に解り易いすっきりとした構成で、カメラワークも工夫が成功した感じで、お薦めです!
幸福感あふれる作品
年末といえば第九か『くるみ割り人形』というくらい、日本ではお馴染みのバレエナンバー。
ピーター・ライトの演出によるこの作品は、振り付け・踊りの素晴らしさは言うまでもなく、登場人物のキャラクター設定がしっかりしていて、初心者〜数多くの舞台を観てきた人までわかりやすく納得のいく物語に仕上がっていると思います。
第一幕のクリスマスパーティーの場面では、中心人物だけでなく舞台上の人物全てに細かい演出がなされており、それぞれの時間を過ごしている様子が楽しめます。 優しく素敵な両親とちょっとやんちゃな弟、クララのバレエ教室のお友達と淡い恋心。少し耳の遠いおじいさんと仲のよいおばあさん、その他たくさんの招待客・・。こんな温かい家庭で育ったクララの幸福感を、サンドラ・マジックの愛らしいやわらかな踊りと表情・仕草が伝えてくれます。
第2幕のお菓子の国では子供っぽさを廃して、クララの憧れの対象となり得る十分な見ごたえのある描写となっています。
そしていよいよ吉田都のこんぺい糖の精が圧倒的なオーラを放ちながら登場。
あぁ、もうその軸のしっかりした高度なテクニックによる安定感と、可憐で軽やかな踊りがチャイコフスキーの音楽と見事に調和して、まさに妖精そのもの。ムハメドフのいとおしむようなサポートによるパ・ド・ドゥは本当に美しく、目が釘付けとなり、何度も何度も繰り返し観ました。
この『くるみ割り人形』は、観ていて何度も幸せな気持ちになれる。そんな作品だと思います。
幸せな気分にさせてくれます
吉田都さんとムハメドフの金平糖の精と王子様のパドドゥが、やはり一番の見せ場です。技術はもちろん、目線やちょっとした首の傾け方などのしぐさがとても印象的です。二人とものびのびとしかも幸せそうに踊っているので、こちらまでそんな気分になりました。クララが夢見ているバレリーナになって踊るという設定や、抑えた色彩の衣装やセットのためもあってか、とても人間的で温かみのある金平糖の精と王子様になっていると思います。吉田さんがロイヤルバレエに移ってから、ジョナサン・コープと踊った映像も見ましたが、このバーミンガムロイヤルでの方が生き生きと踊っているような気がします。
