- [監督]トーマス・ギスラソン
- [俳優]ビャルネ・リース
- [俳優]イヴァン・バッソ
- [俳優]カルロス・サストレ
- [俳優]ミケーレ・バルトリ
- [俳優]イェンス・フォイクト
- [俳優]ボビー・ジュリク
- [俳優]ランス・アームストロング
- カテゴリ:
- DVD (108分)
- 発売元:
- ポニーキャニオン (2006/10/27)
- 定価:
¥ 4,935 (税込)- 価格:
- ¥ 4,242 (税込)
- OFF:
- 14 % OFF
- 在庫状況:
- 通常24時間以内に発送
ユーズド商品:¥ 4,241 より
ドキュメンタリーという真実
本編(内容)自体がどうしてもインタビューのつなぎで構成されているから断片的な要素(レース中継を観ていた者ほど)を頭のなかで再構成しながら観てしまうということに陥る。
ナレーション入りだとドキュメンタリーっぽさが薄れてしまうのを恐れてかテロップでの説明が入り、しかも字幕も入ることで画像の観づらさがある。やはりナレーションは必要だろうとおもう。
ドキュメンタリー映画っぽさを演出することも必要だが、社会派のドキュメンタリーではなのだから、もう少し観やすさを追求してくれたほうが良いと思う。それにナレーションによるレトリック(惹句)がないと眠くなる。
世界一美しいスポーツ
私は、サイクルロードレースこそが世界で最も美しいスポーツと信じて疑わない。最近はスキャンダルの嵐の渦中にあるこのスポーツだが、その根底にある勝利に対する美学、そしてスポーツに対する尊敬の精神は永遠に不滅のままであると思う。
個人個人の能力だけで勝てる競輪とは全くの別世界。個人タイムトライアルこそ例外だが、9人で戦っても、歴史に名を残せるのは1人、2人。総合優勝に至っては、チームのエースのみが栄光を手にして、あとの8人は犠牲になる。それでも、その「無名」の役割が持つ名誉と数少ない出世の機会を得る為に、大怪我や時には死の恐怖さえ物ともせず日々ひたすら5−6時間掛けて、壁のように立ちはだかる山も坂も乗り越えて、何百キロと走り続ける選手達。時には優勝さえ「自分は値しない」と判断すれば譲ってしまう、そんな競技は他に存在しない。人間が、人間であり続ける理由を見せて貰ったこの競技。この商品を通して是非とも味わって欲しい。
編集が雑なのが残念。上級者向き。
NHKのDVD-BOXを見た直後のせいもあるが、編集途中のVTRを見ているような雑な感じが否めない。
細切れカットが多く、話についていけなくなることも何度かあった。
2004年ツールにおける CSCチームのリース監督にスポットを当てたドキュメンタリー。
一般的なツールものを期待すると肩透かしを食います。
レース結果や主要人物、背景等の予備知識がある方には非常に価値のある作品だと思うし、
内容も悪くないのだが、いかんせん編集が雑すぎる。
ナレーションが全くないのがこだわりなのか、予算がないのか、編集時間が足りなかったのか、
良く言えば斬新、個人的には消化不良で、なんとも勿体ない作品。
ファンであれば絶対買いだが、そうでなければ上級者限定の異色作品。
マネジメントが大事
ツール優勝者の監督でツール優勝者を輩出した人はいない。しかし、実践豊富で優勝者でもある彼は、たぶん前人未到の記録を成し遂げる可能性が最も高い人だ。チームの士気や経営、学ぶところが多い、つまりレースシーンが少ない。自転車に乗っていない選手をこんなにたくさん見れることをよしとしよう。しかし、何回繰り貸してみるかというと、レースのDVDよりずっと少ないと思うけど。当分、手放せない。ハミルトンがカットされているのが寂しい。バッソも少ない。リースが一番多い。視点を変えてレースが見れるようになれることはgood。
監督業の大変さはわかるが...
短いエピソードが次々と細切れのように続くので消化不良。
どうせなら、地獄の特訓?といわれるプレシーズンの
合宿のシーンやツール以外のレースについても
じっくり見てみたかった。
それにしても、明らかにアームストロングにステージ勝利を譲られているのに
なんでバッソやリースがあれだけ喜ぶのかわからん。
「パンターニを見習え!」と思うのは僕だけでしょうか。
(CYCLEMODEで見た本人は、いい人そうだったけど。)
結局のところ見てしまうのだが・・・
このような映画があれば、ツールファンなら、結局のところ見てしまうのだが・・・
いかんせん難易度は高いと思う。
にわかファンではついていけない部分、理解しがたい部分が多いのではないか?
基本的には2004ツールの内容を把握しておく必要があるし、
主人公(?)がビヤルヌ・リースなので、彼が鬼の形相で優勝した「1996ツール」、
メカトラブルにキレて数百万のバイクを放り投げた「1997ツール」なども知っておきたい。
十分な予備知識があれば、逆に今までになかった非常に貴重で、
斬新な映像としてこの上なく楽しめると思う。
ちなみに個人的には特典ディスクのほうが面白かった。
ちょっといまいちか・・
普段J−SPORTSでは見れない裏舞台を見れはしましたが、
レースのシーンの少なさや、監督の出演が一番多いことなどもあり、
期待が大きかっただけに・・という感じでした。
期待が大きすぎただけかもしれませんが。。
異色チーム!!
2004年のツールをCSC視点で見るこの作品。まだ成長途中のバッソ、ピールとサストレのバス中での会話。DSCとの密談、バルトリやフォイクトの苦悩。特典ではボディセラピスト、オーレがチームに所属しているために他のチームの選手を見てやれない苦悩やメカニックへの不満、ラルプデュエズのTTや13ステージの様子が見られます。元選手でツール経験者だからこそわかるチームの在り方、選手との関わり方。そんな監督だからこそ残念ながらチームを去ることになったバッソも残りたいと言ったのだとこれを見てわかった。ドーピング事件で暗くなった2006年だけど決してドーピングばかりだった訳じゃないことを今更ながら痛感する。アームストロングがまだ活躍していた2004年。彼は傲慢なところもあったかもしれないが、それでも厳しく優しい王だった。その一片を違うチームの目線から見られるのもある意味、このDVDだけかもしれない。映像特典付きで200分以上でこの値段。買わないと損かもしれない。
チームCSCと監督
バッソがカバーにあったのでてっきりバッソのツール物語的なものを想像していたが、むしろリース監督の話。彼の回想を交え、CSCの2004年ツールをめぐる描写になっている。普段見られないチームの裏側=チーム経営が見えるため、自転車というジャンルを超えた深さがある。時々ライダー達が非常に含蓄のある言葉を述べるのが印象に残った。「それが人生さ…」。
監督業って大変だ
近年最も急速に力をつけてきている、UCIプロサイクリングチームCSCの2004ツール参戦の模様がドキュメンタリータッチで描かれている。私は渋谷のUPLINKという映画館(?)で本作品を見たが、前半ははっきりいって眠かった。BUT、後半のツール・ド・フランス参戦の模様は緊張の連続で眠気が一気にふっとんだ記憶があります。
つい最近チームを去った優しい専制君主バッソがチームに溶け込んでいく様子や、人柄の良さが画面からにじみでてくるキャプテン=ホイクト。準エースのジューリックはなぜかいつも落車という不運にみまわれ、家族をとても大事にするスペイン人、スーパーおしゃぶりクライマー=サストレは逆になかなかチームに馴染めない。そしてかつてのクラシックハンター、バルトリの引退。
次から次へと巻き起こる問題に対して、習慣も言語も異なる多国籍チームをかつてのマイヨジョーヌ、ビアヌ・リースがしっかりとチームとしてまとめていく様子が丁寧に描かれている。本当に監督業って気を使う大変な仕事なんだなぁというのがよく伝わってくる映画です。
2004年はランスの対抗馬としてバッソが急浮上してきた年だったが、レースの影で自分の母親のガンのことで、実はバッソがランスに相談を持ちかけていたのだ。ランスが相談にのってくれたお礼に「僕にできることがあればなんでもいってくれ」とバッソが電話でつぶやいていた姿が非常に印象的だった。このシーンを見てしまうと(サボルデッリとの確執が懸念されるが)バッソのディスカバリーへの移籍をつい予想してしまう。
