- [監督]リュック・ベッソン
- [俳優]アンヌ・パリロー
- [俳優]ジャン=ユーグ・アングラード
- [俳優]チェッキー・カリョ
- カテゴリ:
- DVD (117分)
- 発売元:
- パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン (2006/11/02)
- 価格:
- ¥ 1,500 (税込)
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リュック・ベッソンの愛
映画は1990年2月21日リリース。ベッソンはDVDのインタビューで、「『ニキータ』は僕にとって、自分を壊して飛び出した作品。僕の作品は『ニキータ』以前と『ニキータ』以後で分けられる」と語っている。ここでの主演アンヌ・パリローはベッソンの当時の妻だがこの作品が完成するころには離婚していた。そういう意味でもベッソンのターニング・ポイントと言える作品だ。
アンヌ・パリローが、政府に隷属的に雇われる暗殺者を演じているわけだが、この作品の根本に流れるのはジャン・ユーグ・アングラードとの愛だ。この恋人役の台詞が僕にはリュック・ベッソン自身と重なってしまう。特にラストはその深い愛情溢れるシーンにしびれる。アンヌ・パリローもベッソンからの言葉を聞いているような表情をしているように感じるのは僕だけだろうか。
『ニキータ』以後のベッソンはハリウッドで『レオン』を撮り、以後の活躍は皆さんご存じの通りだが過去との決別を宣言するようなこのラヴ・ストーリーにとても惹き付けられる。
普通
期待してたけど、そんなに面白くなかった。レオンのほぅが面白い!レオンは、期待した以上に面白かった。また、見たいのは、レオンです。
根底はラブストーリー
出だしが、
何度も見てるグランブルーと同じなので、、、
最初からかぶりつきでした。
パリの石畳だったんですけどね。
ストーリーはともかく、
女性に見てもらいたいアクション映画です。
根底は、ラブストーリーですね。
『レオン』の前菜に『ニキータ』を!
前菜というと失礼かもしれませんが、ベッソンとジャン・レノの一般認知度を上げたのは『レオン』ではないかと思われるのでお許しあれ。『ニキータ』も『レオン』も未だの方は『ニキータ』を先に、『レオン』だけ観たという方は必ず『ニキータ』もご賞味下さい。『ニキータ』の“掃除屋”の役を演じて気に入ったレノがベッソンに、“掃除屋”が主役の映画を創ってくれと頼んで出来たのが『レオン』だという逸話がありますので(ちなみに『レオン』はマドンナもリメイクした『グロリア』という映画がベースです)。『ニキータ』をハリウッドリメイクした『アサシン』も単独で観賞すればまあ悪くない作品ですが、所詮二番煎じです。特にラストの違いは大きいです。『ニキータ』主演のアンヌ・パリローは『仮面の男』でディカプリオの母親役も演じています。恋人役のジャン・ユーグ・アングラードがお気に召された方は、『ベティ・ブルー』をご覧下さい。激しくも深い愛を持った男を、ここにも見ることが出来ますから。『ニキータ』はアクションですが、ラブストーリーが根底にあります。どちらかというと、女性の見るアクション映画だと思います。
レオンよりいい!
とにかく主演のアンヌバリローから、彼女のボス役、フィアンセ役、殺しの後片付けをする
ターミネーター役、端役まで、それぞれの俳優の魅力が最高に引き出されている。とくに二キータを演じるアンヌバリロー。動物のような不良娘が天賦の才を見出され、教育を受け、訓練を受け、政府関係の殺し屋とはいえ、人間としても美しく強く成長していく。(ほんとにきれいでかわいくてチャーミング。パリジェンヌとはこの人のことだと思う)。それを父性的に温かく、厳しく、信頼し、愛しながらも、サディスティックなまでにプロフェッショナルを求めるボスと、温かく庇護しようとするフィアンセ。どちらの男も魅力的!
豪華レストランでの暗殺と銃撃戦。婚約者とのイタリア旅行では、バスルームのドア越しに恋人の愛の告白を聞きながら、さくらんぼ模様のブラとパンティで銃をかまえ、涙をぬぐいつつ任務を遂行する姿。のめりこむように観た。
比較の問題で
実は最初に「ニキータ」のハリウッドリメイク版「アサシン」を観てから
この映画を観てしまったため、私にとっては「アサシン」のほうが
面白く感じてしまった。
この映画はニキータ役の女性が非常に地味な容姿なので、
法律上抹殺されてからの生き様とそれ以前がそれほど変わって見えない。
オリジナルなので、面白いには面白いんだけど、
この映画を観たら「アサシン」も観てみてほしい。
恋と仕事のはざまで苦悩する女の映画
ジェット・リーの「キス・オブ・ザ・ドラゴン」のキャッチフレーズである
「『二キータ』より強く・・・」に惹かれて観賞。
バリバリのアクション映画かとばかり思っていたのですが、
その思惑は見事に外れました。
いい意味で。
面白かったです、この映画。
このレビューのタイトルに書いたとおりの内容だと個人的に思っております。
ラストが印象深い・・・。
「キス・オブ〜」ではただただ憎たらしかったチェッキー・カリョですが、
この作品ではかなりいい味の出ている役どころでした。
「会うときはいつも仕事の話ね・・・」「私なりの愛し方だ」一番好きなセリフです!
最後に、“掃除屋”としてゲスト出演のジャン・レノに一言いいたい。
・・・・・・あんた、手際悪すぎ!!(爆)
演出に酔う
長い訓練生活のなかで初めて外食に誘われ、高級なレストランでプレゼントを渡されたときのニキータのあの嬉しそうな笑顔。
包装をといて中身が拳銃と知ったときの戸惑いの顔。
「背後にいるのは重要人物だ・・」と殺しの話を切り出されたときのだだをこねる子供のような悲しそうな顔。
命令をした男が先に帰り、一人取り残された彼女の呆然とした顔。
ほんの数秒考えただけで、殺しの決意をするニキータのプロの暗殺者の顔。
マガジンを胸元にしまい込み、銃を持って立ち上がった彼女の顔には何の迷いもみられない。
エリック・セラの弾けるような音楽が彼女の決意とこれから始まる戦いの予感を盛り上げる。
リュック・ベッソンの演技指導は素晴らしい。
女を描くのがとても上手な監督だ。アクションもシンプルなところがかえっていい。
レオンでもニキータでもサイレンサー付の銃を好んで使うところにリュックのアクションへのこだわりが見える。「派手な銃撃戦より静かな銃撃戦の方がよりリアルなんだよ」と。
はじめてみた時衝撃でした
フランス映画をみなおしました。はじめてみた時衝撃でした。法律的に死んだことになっているニキータの人生をかけた躍動と苦悩が、とっても新鮮に伝わってきます。監督の出世作ですが、それ以降はどうなんでしょう? でも、この作品は、小生の映画観を変えた映画でした。
