ヘイル・トゥ・ザ・シーフ by レディオヘッド

  • [アーティスト]レディオヘッド

カテゴリ:
CD (57分)
発売元:
EMIミュージック・ジャパン (2008/06/11)
定価:
¥ 1,500 (税込)
在庫状況:
在庫なし
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ディスク1

  1. 2+2=5
  2. スィット・ダウン。スタンド・アップ
  3. セイル・トゥ・ザ・ムーン
  4. バックドリフツ
  5. ゴー・トゥ・スリープ
  6. ホエア・アイ・エンド・アンド・ユー・ビギン
  7. ウィ・サック・ヤング・ブラッド
  8. ザ・グローミング
  9. ゼア、ゼア
  10. アイ・ウィル
  11. ア・パンチ・アップ・アット・ア・ウェディング
  12. ミクサマトーシス
  13. スキャッターブレイン
  14. ア・ウルフ・アット・ザ・ドアー
66,447 位
評価: 4.5

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レディオヘッドは圧倒的に自由だ。作品を完成させるごとにロックの可能性を広げてきた彼らだ。当然、今回も世界中が彼らに心地いい裏切りを期待しているはず。しかし、彼らはそんなプレッシャーをものともせず、表現欲求のおもむくままに、この6thアルバムを作り上げた。前2作を踏まえたうえで、つまりオーガニックなサウンドを一度否定したうえで、再びオーガニックなサウンドにアプローチしている。当然、そのアプローチの方法は前2作以前と今回では全然異なるものであることは言うまでもない。個人的にはメロディーにもうちょっと突き抜けるような解放感があってもいいと思うんだけれど、この憐憫(れんびん)にそぼ濡れたメロディーは、やはりレディオヘッドらしいんだろう。前2作が好きというリスナーも、それ以前の彼らが好きというリスナーもどちらも満足させられるはず。(山口智男)

2008
11/26
Wed

まとまりに欠けてるとは思うけどかなり思い入れのあるアルバムなので星5

[No.46] posted by 欲しいもの多すぎて困る

therethereは間違いなく人生で一番好きな曲
「ロックなんて糞音楽じゃないか」とか言ってたのにこんな極上のロックチューン作っちゃうトム・ヨークはやっぱロック好きなのでは?w
高揚感出まくる最高の一曲なのでレディへ興味ない人でも是非聞いてみて

ScatterbrainとA Wolf at the Doorも隠れた名曲なので聞いてみて

2008
10/30
Thu

息を吹き返し

[No.45] posted by kantigood1984

吹っ切れたんだなという印象。リリースするまでかなり首を長くしてた記憶が。
詩の世界観はそのままに、音で表現した器用貧乏な彼らのテーゼ。
調子にのって曲数が多かったのが気になりました。
あとかなりの期待が先にあったので四つ星。
でもかなり好き。

だいぶ土臭い感じになって彼らの背中が大きくみえる。
そんな感じ

2008
03/04
Tue

レディオヘッドの停滞

66.7% (2 / 3)
[No.44] posted by すねいあ

キャッチーさに、驚いた



KID Aとアムニージアックを通過した彼らのロックアルバムが、これだ。
前衛的解釈とギターロックの融合というコンセプトだけを見れば、3rdOKコンピューターに近い思想を持った作品に思えるが、実際の音はまるで違う。
隠しきれない某政権への嫌悪感の漏出を考えれば、ヨークのメンタリティにも変化は見受けられるだろう。


2+2=5とSitDown〜の二曲による、狂気じみた胎動。KID Aには決して必要なかったロック的ダイナミズムがここに回帰。
それは5、6、12、14あたりでも顕著で、キャッチーさと…誤解を恐れずに言えばある種このバンドに似合わぬ雑さを生んでいるとも言える。

もちろん3、13など美しいバラードもあり、ライブでの映え方が尋常じゃない傑作先行シングルThereThereも素晴らしい。

だが、作品ごとに新たな構築と更なる前進を続けてきたこのバンドのアルバムとしては、やや物足りない印象を受けるのも確かだ。
悪い作品ではない。むしろ良作の類に入る。しかし、個人的にはどうしてもこのバンドにはぐうの音も出ない傑作をいつも作って欲しいと高望みしてしまう。
もう一度言うが、良作だ。しかしOKコンピューターは超えられなかった。

※ThereThereのライブは本当に必見モノ。

2007
11/23
Fri

別に…

28.6% (4 / 14)
[No.43] posted by 孝一

レディヘはベンズとokコンピューターが好きでそれ以降はどこがいいのかさっぱりという俺ですが、これはバンドサウンドに回帰ということで期待して聞いてみた。やっぱ中期の中途半端なピコピコサウンドを通過してるって感じは否めませんねえ。このバンドソングライティングに重大な欠陥があると思います。いいと思える曲がちょっとしかない。このバンドいくらなんでも過大評価されすぎじゃないか。トムヨークの絶望感がどうのこうのいわれても曲がよくないんだから意味ないじゃん

2007
08/22
Wed

レディオヘッドに魂を売った

20.0% (1 / 5)
[No.42] posted by ユリシーズ

ここ数ヵ月間、レディオヘッドにどっぷりつかっている。『OKコンピューター』から入ってしばらくそればかり聴いていたが、この『ヘイル・トゥ・ザ・シーフ』がそれにとって代わった。名曲が揃った密度の濃いアルバムだ。以下、4曲の名曲についてひとことずつ記す。

#1「2+2=5」は、前半が「静」だとすれば、後半が「動」であると言える。トム・ヨークのファルセットとシャウトがうまくミックスされた名曲。
#5「Go to Sleep」のギターで始まるイントロがトム・ヨーク本来のアコースティック志向を物語っていて素直に耳を傾けることができる。
#9「There there」のタムタムによるイントロは圧倒的である。その魔術的なリズムは中毒になる。かつてこのようなインパクトのある音楽があっただろうかと思ってしまうくらい。ちなみに、「グラストンベリー・フェスティヴァル2003」のブートレグDVDも購入したが、そのオープニングにこの曲が演奏されている。鳥肌が立った。自分のなかでは、レディオヘッドのナンバーワン・ソング。
#14「A Wolf at the Door」はビートルズの『アビー・ロード』の雰囲気と似ている。具体的には「ビコーズ」と「アイ・ウォント・ユー」のイントロがヒントになっているのではないだろうか。また、この曲のトム・ヨークの歌い方はこのアルバムのなかでは異彩を放っている。

トム・ヨークの魅力が最大限に発揮されているこのアルバムはまちがいなく現時点におけるレディオヘッドの最高傑作だといってよい。

2007
05/02
Wed

大好きなアルバムです。

20.0% (1 / 5)
[No.41] posted by 猫

キッドA、アムニージアックと比べるとバンドサウンドに戻った感じ。
M6の“Where I end and you begin ”が大好きで僕のituneでは200回以上再生カウントされてます。再生回数1位です。村上春樹さんが書いた「海辺のカフカ」という小説を思い出してしまいます。

2007
04/20
Fri

英詞

16.7% (2 / 12)
[No.40] posted by じむ

普段は判読がめんどくさくて詞は
すっとばすけれど、
「2+2=5」という曲名を見てぶっとんだ。
むぅ・・・
脳みそがむずがゆくなるような詞だ・・・。
文学的なThe Doorsや、ニールヤングの「Birds」のように
美しい抒情詩でもない・・・脳みそがかゆくなる。詞だ。
この曲以来、ラディオヘッドのファンと化しました。
個人的には、特に二曲目が好きかな。
水滴を叩きつけたような電子音の後にトムの
歌声が続く調子は圧巻!

2006
12/05
Tue

“怪物”の過渡期の作品

50.0% (3 / 6)
[No.39] posted by DINOSAUR_the_Third

最初にこのアルバムを聴いたときは、「ラフになったな」という印象を持った。「OKコンピューター」、「KID A」、「アムニージアック」と完璧主義的に作り込まれた音像群のあとの作品だったからだ。でも、良い意味での「ラフさ」である。M1,M2,M4,M8とテクノサウンドのテクスチャーの上に、生ボーカル、生演奏が乗っかって、久しぶりにほとんど無かったライヴ感を取り戻すのに成功している。M5,M6,M9,M12などはまさにライヴにピッタリだ。
たしかに良いアルバムだ。でも発表当初は正直物足りなさも感じたのも否めない。だって、ファーストから「KID A」までのわずか7年間であれほど革新的に音楽性を進化させてきたバンドだ。「ヘイル〜」でロックを突き抜けて、まったく新たなる「音」を聴かせてくれるかも、と勝手に期待していたのだ。だから僕はこの作品を過渡期的なものだと考えている。今までの集大成ではないのだ。
来る次回作から、心機一転レーベルも移籍するし(XLにするのだろうか?)、トムのソロワークもひと段落ついたいま、レディヘは新作の製作を再開したと聞く。どんな作品が待ち受けているのだろう?願わくば、予想を遥かに超える問題作(良い意味での)、ロックをすっ飛ばす大傑作であることを祈る。

2006
11/30
Thu

“怪物”の過渡期の作品

80.0% (4 / 5)
[No.38] posted by DINOSAUR_the_Third

最初に一聴したときは「ラフになった」という感想。それは、「OKコンピューター」、「KID A」、「アムニージアック」と続いた完璧主義的なまでの作り込まれた音像群のあとのアルバムだから、というのが大きいと考える。でもそれは、レディヘの他の作品たちと比べての印象であって、「ヘイル〜」だって他アーティストのレベルとは頭ひとつ抜きん出ている。そして「ラフになった」というのは決してマイナスな意味ではなく、M1,M2,M4,M8のようにテクノサウンドのテクスチャーの上にライヴ感を増幅させたサウンドを乗っけた、という意味での「ラフさ」である。M5,M6,M9,M12などまさにライヴにピッタリの曲も。

確かに素晴らしいアルバムだ。でも僕は発表当時はレディヘというバンドのポテンシャルからするとある種の「物足りなさ」を感じてしまった。だって、「パブロ・ハニー」から「KID A」までのわずか7年間であれだけの音楽的進歩、革新性を打ち出してきたバンドだ。彼らなら「ヘイル〜」ではもはやロックの枠を突き抜けて、全く新しい「音」を示してくれると発売前は期待していた。U2もビョークも成し得ていない音楽の新境地を切り拓いてくれると。だからこの「ヘイル〜」はレディヘにとって“過渡期”のアルバムなのだと信じる。デヴィッド・ボウイも以前のインタヴューで同じ様な発言をしていた。

来る次回作から心機一転レーベルも移籍するし(XLにするのだろうか?)、トムのソロワークもひと段落着いたいま、レディヘは新作の製作を再開させたと聞く。どんな作品が待ち受けているのだろう?願わくば、予想をはるかに上回る大傑作、ロックをすっ飛ばす(良い意味での)問題作である事を祈る。

2006
06/15
Thu

良くも悪くも円熟の境地?

92.9% (13 / 14)
[No.37] posted by とび職2号

印象としてはAMNESIACに近いけど、より躍動感を増してロックバンドとしての魅力が戻ってきた作品という気がします。前2作よりハードな味付けの曲が多いけど、そんな中にも何というか優しさ、懐の深さみたいな物を強く感じました。それと引き換えにOK COMPUTERの頃の研ぎ澄まされた刃物のような鋭さは薄れてしまいましたが、繰り返し聴くとこのアルバムにしかない良さが見えてくるのではないかと思います。僕の場合、ハードな曲も勿論好きだけどScatterbrainの美しさに感動しました。とかく過去の名作と比較される、ある意味不幸(?)な作品かもしれないけど、少しでもRadioheadが好きなら十分聴く価値のある力作だと思います。

でも一番不幸なのは国内版がCCCDで販売されていることだな・・・(ありがとうUS版!)


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