プライドと偏見 [DVD]

  • [俳優]キーラ・ナイトレイ
  • [俳優]ジェーン・オースティン
  • [俳優]ジョー・ライト
  • [俳優]マシュー・マクファディン
  • [俳優]ブレンダ・ブレッシン
  • [俳優]ドナルド・サザーランド
  • [俳優]ジュディ・デンチ
  • [俳優]ロザムンド・パイク
  • [俳優]ダリオ・マリアネッリ

カテゴリ:
DVD (127分)
発売元:
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2006/11/30)
定価:
¥ 1,800 (税込)
価格:
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評価: 4.0

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18世紀の終わり。イギリスの田舎町の豪邸に金持ちの独身男性ヒングリ-が越してきた。女性に相続権のない時代ゆえ、お金持ちの男性との結婚は女の花道。そんな中、舞踏会が開かれ、ベネット家の五姉妹の長女ジェーンとヒングリーの間には恋が芽生える。そして次女エリザベスは、ヒングリーの友人ダーシーのプライドの高さに反感を持ちつつも、次第に彼の存在が気になっていく…。
ジェーン・オ-スティン原作の『高慢と偏見』をキーラ・ナイトレイ主演で映画化。男性に依存しないと生きていけなかった時代に、見栄をはることも、媚を売ることもせず、自分の言葉を持った才気あふれるエリザベスを、キーラが瑞々しい演技で魅了。主演女優として最後まで作品を見事にひっぱった。またブレンダ・ブレッシン、ドナルド・サザーランド、ジュディ・デンチらのベテランの柔軟かつ貫祿ある芝居も見物。気の強い女性と不器用な男性のじれったい恋物語は、下手すれば甘すぎるチープなラブストーリーになってしまう危険をはらんでいたが、キャストの好演、ウィットにとんだ脚本、そして、本作が長編映画デビューというジョー・ライト監督のユーモアと上品さを兼ね備えた演出が、品格あるラブストーリーに仕上げた。(斎藤 香)

2008
11/09
Sun

プライドや偏見を乗り越えてこそ

[No.25] posted by トビアス

 第一印象が悪くて相手に偏見を持つ。プライドが邪魔して自分に嘘をついてしまう。そんな人間の心の中を描いた映画です。

 ベネット家は父と母、そして娘5人を持つ7人家族。父ベネット氏は自分の好きな読書にふける毎日を送る何とも穏やかな人物。それに対し母ベネット婦人は娘たちを早くお金持ちに嫁がせたいと躍起になっていた。舞台の1800年代のイギリスでは男も女も裕福な異性と結婚することが人生の安泰となるような時代。結婚とは今よりも別の意味で重要だったことがうかがえます。

 イギリスの片田舎の広大な自然の美しさが目を奪い、計算し準備されて撮られた長い舞踏会のシーンなど見どころが沢山あります。衣装などからも当時の雰囲気が感じ取られ美しい映像に心打たれました。

 でも一番の見どころは人の心情ではないでしょうか。ベネット氏のように穏やかな人もいればベネット婦人のようにいつも慌ててるような人もいる。主人公エリザベスの親友シャーロットのように年齢を気にして結婚に急ぐ人もいればエリザベスのように「一生独身かも」と考えるような人もいる。色々な人物像、人間関係が描かれ深い映画だなと感心しました。

 プライドや偏見。こんなものを持ってしまう人間という生き物。でもこれを乗り越えてこそ真の友情や信頼、そして愛が生まれるのだなと感じました。

2008
09/30
Tue

親しみやすさと低俗

[No.24] posted by かなり悪いオヤジ

サマセット・モームや夏目漱石には絶賛されながら、シャーロット・ブロンテやマーク・トウェインなどにはけちょんけちょんにけなされたジェーン・オースティン。彼女が書いた物語は、大した事件も起こらないのにもかかわらず、優れた写実性ゆえになぜか頁をめくる手がとまらない魅力を秘めているという。(自分自身一度も読んだことはないのですが)親しみやすさと低俗の境界に位置する作品は、その読書会が映画タイトルに使われるほど現代女性の中にもまだまだ根強いファンがいるようだ。

そのジェーン・オースティンの代表作を映画化した本作品の見所は、なんといってもキーラ・ナイトレーにつきるだろう。財産のない名家の次女エリザベスを演じたキーラの美しさは、おそらく本作品で絶頂をむかえている。観光客に人気の湖水地方とは一味違うロケ地に選ばれたダービシャー等の素晴らしい自然風景も捨てがたいが、その美しさに負けずとも劣らない女優の輝きが、いまいちパッとしない脚本を大幅にカバーしているのは間違いない。

田舎にやってきた資産家の男ダーシー(マシュー・マクファディン)や軍人たちをみて色めきたつベネット家の姉妹たち。はじめは男の傲慢さを嫌っていたが、ダーシーの誠実さが明らかになるにつれ次第に惹かれていくエリザベス。ベネット家の母親(ブレンダ・ブッシン)と姉妹たちにとっての最大の目標は結婚。魅力的な候補者が現れるたびに猛烈なアプローチをしかける彼女たちのふるまいは(マーク・トウェインにいわせれば)動物的ではあるけれど、一方では屈託のない明るさに好感がもてる。

いい男を見てキャーキャー騒ぐベネット家の娘たちが、ヨンさまを韓国まで追っかけする平成のおばさんたちにかぶって見えなくもないが、古今東西誰が何を言おうと結婚は女性にとって人生最大のイベントなのだ。この映画を見て、思わずDVDのカバーを携帯待受画面に設定してしまった男たち(オレか?)と大して違わないような気もするのだが。

2008
07/03
Thu

本当にキレイな映像

50.0% (1 / 2)
[No.23] posted by 伎芸天

とっても素敵な作品に仕上がってると思います。曲も素敵でCDもピアノ楽譜も買いました。
原作よりもずっと素敵に仕上げてあって、映画として秀作だと思います。
原作に忠実か、という点では?ですが、映画だから良いのでは。
ダーシー役のマシュー・マクファディンのファンになってしまいました。
キーラ・ナイトレイも美しくて。。。
監督の撮影方法にも共感できました。

2008
06/18
Wed

美しい!大好き!

50.0% (1 / 2)
[No.22] posted by 黒猫love

この映画大好きなんです。BBCのも見ましたが、私はこっちの方が断然好きです。
なんといってもキャスティングがいい、エリザベスとダーシー、この二人が本当に素敵です。
映像もほんとに綺麗。

エリザベスのドレスなんかは、飾りのないつつましいものですが、そこがまた
心の高潔さを表しているように見えるんですよね、キーラだと。
監督ははじめキーラはエリザベスには美人過ぎると思ったらしいですが、凄いはまり役
だと思います。
いさぎよさ、きりっとしたりりしさ、清潔さ、賢さというのがよく表現されていて、
ダーシーがエリザベスのどこに惹かれたのかがわかります。
自分の頭で物を考え、自分の意見をはっきりと言う、当時の女性としては、
かなり大胆で勇気のある人という設定なんだろうし、
そんな女性を好きになるダーシーも、本当はとても大胆な人ってことなんでしょうね。

本を読んだときより良いと思える映画はそうないですが、これは音楽やら、美しい風景やら、
キャスティングの良さやらで、映画の方がいいと思えるくらいです。

2008
06/02
Mon

ダーシーが素晴らしい

80.0% (4 / 5)
[No.21] posted by YUKIALBA

ダーシーの演技がとにかく素晴らしいです。とくに目ですべてを表現しています、無口な彼だからこそ、よりいっそ目の存在が引き立ちます。

そして馬車に乗るときにエリザベスにそっと手を差しのべるシーンはほんの数秒なのにダーシーの気持ちを表すのには十分なシーンでした。

つぐないでもマカヴォイが手で水面を触るシーンと目が素晴らしく、何気ないしぐさを引き立たせるのがうまい監督さんだと思いました。

2008
04/17
Thu

ステキな映画でした

0.0% (0 / 4)
[No.20] posted by こぶたのベイブウ

噂に惑わされたり、立場を気にしたり、
いろいろあったけど素敵な結末でした。

ダーシーが求婚するシーンが好き。
父の許可を得る場面も良かったです。

少し残念だったのは、ダーシーが
あまりカッコ良くなかったこと!!

BBS版コリン・ファースの印象が
強かったので、ちょっとガッカリ・・。

女性は財産の相続ができないこと、
イギリスの階級社会も興味深かった。

「女は結婚」という当時の価値観に
古さを感じましたが面白かったです。

2008
03/15
Sat

イギリスの香り漂う作品

66.7% (2 / 3)
[No.19] posted by hpfan

 原作を読まずにまず映画を観ました。

 ダーシー氏が思いの外、暗い表情の人だったので最初は、「大丈夫か」とあやぶみましたが、本当の性格が明らかになるにつれ、次第に優しい真面目な表情となり、素敵な人であることが納得させられてほっとしました。キーラナイトレイも長女役の人もきれいでした。イギリスの田園風景や昔風のお屋敷がきれいに映っていて、美しいなと思いました。ジェーンエアのような暗さが無く楽しめます。

 ただ、原小説は、もっとダーシーとエリザベスの心理描写が細やかだろうと思われるので、映画とは別に一読の要ありかなあと思っています。

2008
03/14
Fri

う〜ん

33.3% (1 / 3)
[No.18] posted by ema

いまいち微妙だったоイギリスの美しい風景は良かったけれど、内容としては今一つでした(-.-)

2008
01/02
Wed

いい話だった

66.7% (2 / 3)
[No.17] posted by fancy

エリザベスとダーシーが紆余曲折しながらも、心を通わせてゆく、素敵なストーリーだと思った。心が通じた場面は、本当に感動的で、こみあげてくるものがあった。この作品の原作である、「高慢と偏見」を本で読んだ後にこの映画を観たのだが、多少の省略はあったものの、大まかな所は、ほぼ原作本に忠実で、ストーリーを楽しむことが出来た。さすがは、ジェーン・オースティンの傑作であり、これからもこの作家の作品に触れる機会を持ちたいと感じた。

2007
11/11
Sun

別物と考えれば

70.0% (7 / 10)
[No.16] posted by ライポン

以前NHKで放送していたTVドラマ(BBC)があまりに面白かったので遅ればせながら
原作を読んだらこれがまた面白いのなんのって。読み出したら止まらない。導入部からぐいぐ
いと引き込まれる。漱石先生絶賛もなるほど、と思った。
本作はそれなりによくできているとは思うがまあ別物と考えたほうがよいのではなかろうか。
展開が早すぎて原作を読んでいない人には筋がよく分からないのではないかとも思う。もっとも
大きな違いはユーモアというか面白みが減じているところ。父親だってもっとちゃらんぽら
ん。原作は滑稽な面白味の中になにか人生の真実が浮かびあがってくるような話では
なかろうか。
この映画は恋愛話に焦点を絞ったせいかまじめになりすぎた。この小説の中で最も感動的な、
エリザベスがプライドと偏見があったのは実は自分であったと気づくところもかすみがち。
イギリスの美しい風景と出演者は皆よかった。割り切って観ればそれなりに楽しい。


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