- [俳優]歌舞伎
- カテゴリ:
- DVD (119分)
- 発売元:
- NHKエンタープライズ (2006/11/24)
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¥ 4,935 (税込)- 価格:
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口跡に難
助六は、やはり抑えておきたい演目である。
当代団十郎は動きは良いが口跡に難があり、大きな見せ場である啖呵の切り方を教えるところが様にならないのが非常に残念。
喜劇っぽくて面白い
歌舞伎をはじめてみました。最初の方は動きがあまり無く、台詞や歌が長ったらしく感じましたが、『助六』が登場して花道から舞台にあがった途端に次々と変な登場人物が表れてコミカルな展開になります。『助六』って、色男なんですか?二枚目なのか三枚目なのか解らない面白い野郎です。敵役の『髭の意休』は『振られるのは解ってるけど行きますか』なんて気が弱い事言って登場します。現代にも、贔屓の娘にマジに惚れて嫉妬を押さえられず、ぐだぐだ言う奴はよくいます。それだけで、あんなによってたかって虐められなきゃならないんだろうと同情さえ覚えました。歌舞伎は、もっと難しいものだと思い込んで敬遠していましたが、こんなぶっ飛んだ劇は映画でもマンガでも観たことありません。私のような歌舞伎初心者でも楽しめました。
歌舞伎名作撰 助六由縁江戸桜
歌舞伎十八番の中でも特別な意味を持つ「助六」。何と言っても助六の格好良さがこの狂言の魅力でしょう。
助六の色気と力強さを当世の團十郎丈が見事に演じきっています。敵役の髭の意休を演じる左團治丈はまさにはまり役。助六と好対照を成しています。脇を固める役者たちもいい味を出しています。とりわけ、故尾上松助丈の通人は、もう見ることができないかと思うと淋しい限りです。
舞台の記録映像として最高の出来のDVDですが、ただ一点残念なのは一部、明らかにカットしていると分かる所があること。完全な記録であったならば申し分無しの星5つでした。
