- [俳優]森山未來
- [俳優]上野樹里
- [俳優]内山理名
- [俳優]玉山鉄二
- [俳優]古田新太
- [俳優]麻生祐未
- [原著]荻原浩
- カテゴリ:
- DVD (120分)
- 発売元:
- バップ (2006/12/21)
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二人の浦島太郎の物語
現代から過去へ→健太、過去から現代へ→吾一(森山未來2役)の、異世界で戸惑う二人の姿は当初コミカルでおかしかったですが、段々とシリアスな展開になっていき、終盤は神妙な気持ちで観ました。何気ない日常→おそらく戦死、の運命となった健太、おそらく戦死、の運命だった→平和な現代で生きる事になった吾一。吾一が現代の日本の姿を憂いていましたが、耳が痛いです。
健太のパニクる姿に「『シャレにならない』状況に置かれているオレ」の気持ちがすごく伝わってきました。しかし、「これ、元の世界に戻れなかったらどうなるの?話が収集つかなくなるんじゃ…」と心配になりました。私は放送されたドラマしか観てないのですが、ラストはどっちともとれる感じでした…私はどっちかわからなかったけど。森山未來さんは、時代の違う二人の青年の佇まいを、それぞれ自然に感じさせていて良かったです。個人的には健太のハジケ具合が好きです。
上野樹里が超エロいです。必見!
天才20歳上野樹里がまたまた七変化というか色気たっぷりな濃厚な演技を見せます。
どの他の作品観ても色気とは程遠いのですが、この作品では逆にそういうのが得意、
と思わせるほどでまたまた天才ぶりを見せ付けます。
未見だが期待をこめて→観てから
主役の森山未来はもちろん、内山理名と上野樹里の女優陣に期待。私は女なので男優の客観的な評価は難しい。どうしても好き嫌いが先に立つ。それだと主役は!?だ。女優は点数は辛い。今80年代生れの日本人女優で実力派は内山理名で天才は上野樹里。コン・リーの言葉を引用すると女優の90%は資質で10%は実力だと言う。主役級は容姿端麗は絶対条件だが、役によっては捨てる必要がある。若手のレベルは全体的に高い。可愛くない演技に大きな壁がある。20歳でこなしているのは上野樹里。他はまだ可愛さが残る。もう一つは演技に見せず実在感を。内山理名は見事。
良かった。森山未來・古田新太・麻生祐未の演技は演劇っぽい。顔が似てないのに、家族の設定としては違和感が無かった。
上野樹里・内山理名・玉山鉄二の自然な演技との温度差があった。共演シーンは一切無いが血が繋がっている感が出てた。
他のレビュアーが指摘していたように、妊娠が発覚したシーンの軽さは納得いかない。
私が今構想している上野樹里主演のシナリオの参考にはするが。
最初から最後までおもしろい。
このドラマは素晴らしい。
ただのSPドラマなんかじゃない。
森山未來演じる主人公もいろいろやってくれて、おもしろいのだが
上野樹里が素晴らしかった。
なぜあんなにも色気を出せるのか、なぜあんなにも愛のあるキスができるのか。
上野樹里じゃなかったら、このドラマはここまでおもしろくならなかったな。
現在と過去のタイムスリップは、いかにもって感じでアレなんだけど、
アレはアレで仕方ないか。ラストも海で意識を失って、タイムスリップするという。。。。
でも最後に海から上がってきた彼の顔は非常に良く、
素晴らしいラストとなった。
ただ、ちょっと子供ができたとか、そういうのが軽かったな。
あんな簡単に抱き合って。。。記憶を思い出させようとしてホテルに行くのも。。。
まあ、見ごたえのある、おもしろいドラマでは十分にある。
シリアスな不思議系ドラマ×2
名作ウィンズ・オブ・ゴッドを神風から回天版にして、おまけに大林宣彦の転校生を合わせたような作品。あまりに使い古されたネタだけにビックリ。まるで漫画のようだがドラマとしては良くできている。特に俳優達が良い。過去と現代の青年を演じ分ける森山未來はまるで別の俳優が演じているように上手だった。回天は映画「出口のない海」でも取り上げられたが、戦闘機による攻撃隊よりは知名度が低く斬新さがある。しかし、実際に戦闘機にも特潜等の特攻兵器を与えらた兵士よりも、それにも乗ることが出来ない悲惨な特攻兵の方が多かった。不思議系な話で興味をわかすのではなく、クローズアップされてこなかった秘話をドラマ化して欲しい。不思議系話にすることで、過去と現代とのつながりを出そうとしたようだが、逆に深刻味が薄れてしまったと思う。
戦争の悲惨さをさらりと描いた秀作!!!
戦争中と言っても、青年の行動は止められません。否、もっと激しく燃え上がるものなのでしょう。僕のおばあちゃんは十人の子供を産みました。一人は小さくして亡くなりましたけどその四男の子供として僕は生まれました。ふとおばあちゃんの時代のことかな?と親しみを感じました。もちろん戦争だから敵国との銃撃戦もある。そのために命をかけてたたかわなければなりません。その限りある自由な時間。束縛された自由なのかもしれない。その中で、異性の魅力を感じ、より激しく燃え上がるのは動物としての本能でしょう。それなくして、自分の子孫を残せないのだから。
森山未來は実に好演している。見ていてある意味、プロらしくありません。その愛い愛いしさが同性からみても将来大成するなとの予感に満ち溢れている。森山だけではありません。相手役の上野樹里もよくやっている。恋人を探して(?)いや、実際は入れ替わるのですけど、その変化にも敏感に、また、最後にもう一度変わるのですけど、そこで終わっているので、あとは想像するしかないのですが。
このシリーズ。「広島昭和20年8月6日」もそうでしたが、実に悲惨なことをさらりと描いていて、それがより一層悲しみを増すわけですが。そのとのことを再度記します。
