- [アーティスト]坂本真綾
- [その他]斎藤ネコ
- [その他]ソラヤ
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- CD (19分)
- 発売元:
- JVCエンタテインメント (2007/11/21)
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なめらかでしなやか
白磁のように冷たい青白さを纏ったジャケットデザインが楽曲のイメージを引き立てています。
その歌声はただ漫然と発声しているのではなく、内包した感情やメッセージの情報量が多い印象で、表現に柔軟性を感じます。
役者として表現していく中で培ったものがあるのだと思います。
耳に優しいなめらかな声音でいて同時にしっかりと歌声にメッセージを込める彼女の個性が、リスナーの強い支持と期待を集めてやまないのでしょう(その分辛口の意見がいつも多い)。
このシングルもまた、清々しい聴き応えとともに30歳へ向けての坂本さんの成長を期待させるに十分だと思います。
彼女の選んだ、彼女の歩むその先
正直、菅野よう子と袂をわかった彼女に今の今まで、何の魅力も見いだすことが出来なかった。
代わり映えのしない。どこにでもあるような聞き慣れた歌。そんなものを、彼女には求めてはいない。菅野よう子の作り出す世界をその美しい声でただ代弁してくれれば、それでいい。
菅野よう子ありきの坂本真綾。
自分が求めているのはそれなんだと必要に思っていた。いや、求め続けていた。それが、確実なのだと。最良なのだと。
しかし、彼女は足掻いた。
足掻いて、足掻いて、決して諦めなかった。以前の名声を失っても、過去に嘆かれても、前を見て歩み続ける。
そんな姿が、この曲には刻み込まれている。自分の歌を自分自身の力で紡ごうとする彼女の力強い詩が。
表現の活動には終わりはない。絶対もない。それを教えられた気がする。
言葉は要らない。
だが、もし言葉で伝えるなら、"いい曲"です。
ぜひ、聞いてみてください。
いいと言えばいいのだが
曲も歌詞もいいと思う。
だけど個人的に何故か何回も聞きたいと思うような中毒性を感じられるぐらいの曲ではないかなと思う。
その点ではミツバチと科学者の方が上手かもしれない。
しかしジャケットや内部の写真は美麗なので一見の価値あり。
売れる事ばかりを願いたいわけではないけれど、アニメのタイアップにするならば今回のような本のおまけ限定アニメではなく、もっと多くの人に聞いてもらえる通常アニメのタイアップにした方がいいと思うのだが…。
繊細さと力強さのある歌声
彼女の「さいごの果実」が広く広くみんなの耳に届くことを願います。
体で感じてほしい曲。
揺るがぬ歌声―坂本真綾という奇蹟
菅野よう子が音楽を手掛けた『エスカフローネ』にてデビュー以来、彼女の歌を聴いている。
正直ギクシャクした感のあった菅野離脱後の初アルバム『夕凪LOOP』を経、最新アルバムの
『30minutes night flight』に至って、やっと本来の彼女らしさが波に乗ってきたと感じた。
やはり彼女、坂本真綾は「歌を歌ってこそ光る人」だった―それも"彼女自身だけの"。
本作「さいごの果実」にて、さらにその思いが強くなった。個人的に『夕凪〜』の
h-WONDER曲他も決して嫌いではなかった。それはたぶん坂本真綾自身の歌だったから。
そして、鈴木祥子曲の本作も素晴らしい色彩(いろ)を持っている。
…いや、むしろ無色透明とでも言った方がよいかもしれない。
元々真綾という人は何物にも染まらない自分自身の色を持っている人だと思う。
でもその実、何にでも染まれる資質も同時に持ち合わせている稀有な人。
(本題から少し離れると、演技面では最新作の『空の境界』が楽しみだ)
彼女の歌声=彼女自身。そう思うからこそずっと坂本真綾が好きだったのだ。
だから、おそらく心配は何ひとつ要らないだろう。何より「さいごの果実」という、
今この時のこの歌声が、今この時を生きている彼女自身を如実に表しているから。
たとえもし菅野作品に戻ることがなくても、安心して今後の彼女を見守ってゆける。
これからもずっと、その彼女自身のうちに眠る彼女だけの羅針盤を信じたい。
何物にも染まることのできる柔軟さ=揺るがぬ自分自身を持っているという
その確かな証拠がここにあるのだから―その無垢な姿は、どこまでも美しい。
聴けば虜
初めてジャケットを目にしておもわず「わぁ、真綾ちゃん綺麗」と一言。
初めて曲を聴いた時には、何だか胸がキュっとなって涙が出ました。
歌唱力は当然の如く上がっているわけですが、
全体的に昔の真綾ちゃんの歌い方に戻っていたので
とても懐かしく嬉しく思いました。
彼女の、心に沁みる歌声で
曲の世界観に感情移入させられる。
メロディと歌詞の共に見えるその背景に切なさが増し、
彼女自身が大自信作と言い切るのにも頷ける。
一見静かな印象だがインパクト大な今作。
何度も何度も聴き返したくなってしまう大作です。
『ミツバチと科学者』は
真綾ちゃんらしい言葉で可愛らしい一曲。
歌詞カードに載せられた真綾ちゃんも可愛いので
お手に取って楽しんではいかがでしょうか。
真綾さんファンは買っとけ
「さいごの果実」は最初の数小節がどこかで聞いたことがある、というかそのまんまなので残念(某北海道のグループ)。
歌声や歌詞については流石真綾さんと言ったところか。
「ミツバチと科学者」は「さいごの果実」のマイナスイメージを抱いたタイミングも手伝ってか、かなり安心して聴けるが攻めの姿勢は見られない。(だから安心できるという話もあるが)
久しぶりのシングルなのでファンは買っといて損は無いが、これらの曲のみで彼女の良さを知ることが出来るかといえば、微妙。
他の方も言っておられたが、彼女にとってアニメは既に足枷にしかなっていないのかも。
メジャーで十分上位にいける実力を持っているのだから。
胸が締め付けられます
どうしてこんなに透明な声なんだろうと思うばかりです。彼女の声ひとつひとつに癒されて序盤の音の切なさと共に聴いた時、正直涙が出そうになりました。私は坂本真綾を知って四年くらいですが過去のアルバムを気分で日替わりで聞いたり日常の一部になってしまっています。
菅野氏から離れた夕凪LOOPを購入するのに、こちらのレビューが真っ二つに感想が別れたのを見て実は購入を躊躇ってしまい何となく新しい坂本真綾から遠ざかっていました。でもいつも店頭で気になってしまって発売から随分経過してからやっと聴いたのですが自分は菅野よう子に傾倒して坂本真綾を聴いてる方ではないんだなぁと実感してもっと真綾さんが大好きになることが出来ました。もしも私のように人に左右されて彼女から遠ざかりそうになってしまっていたなら、勿体ないことです。どうぞ自分の耳で聴いてみて下さい。これが1番確かな事だと思います。
今回の曲は真綾さんが歌うという事が嬉しい、ありがとう、と感じる一枚でした。切ないけどあたたかく大事に大事に、丁寧に歌われています。
たくさん聴いて、ゆっくりと活動される彼女の次の作品を楽しみにしています。
普通のサウンド+世界とか自然=真綾カラー
A面「さいごの果実」は、「風待ちジェット」などの作曲家である鈴木祥子さんの作曲曲。
鈴木祥子さんの曲はわりあいライトポップな曲が多いと思ったのですが、
この曲は、ミニアルバム「30minutes night flight 」の雰囲気を継いでか、ファンタジックな雰囲気。
イントロ〜メロまでは重たいサウンドでちょっと暗い曲なのかな、と思うのですが、全体を聴きますと、
暗い、というよりは不思議とか浮遊感という言葉が合いそうです。
そう、言われてみれば「ユニバース」も鈴木祥子さんの作曲曲でしたね。^^;
対して、c/w「ミツバチと科学者」は、少しカントリーの入ったポップでリズミックなサウンド。
サウンドだけであるならばよくあるサウンドと思うんですけど、
たとえどんな作曲家さんと組んでも、そこに世界とか自然といった
ネイチャーな詞内容(と、もちろん真綾さんのボーカル)を組み合わせることで、
独特の“真綾カラー”をいつのまにか打ち出していることには注目したいところですね。
才能の原石
自分が真綾さんを知ったのは「ループ」の特集記事でした。
作曲家菅野氏から自立しようとする彼女のコメントに胸を打たれ
この人を応援しようと思いループを買いました。
それから真綾さんの歌の上手さを知り、彼女のシングル、アルバムを聴き、購入してきました
個人的に菅野さんの時代で、一番好きな歌は、ヘミソフィアです。
ループ後の歌は菅野さんの時代の歌と比べると
インパクトに欠け、上手いのだけど求めてる物とは何か違うなというのが感想でした。
ヘミソフィアのような名曲は出ないものかと
そんな時出会ったのが、さいごの果実
衝撃でした。さいごの果実、2曲目のハチミツと科学者の歌詞は
今の世の中、世界に訴えてるよう。 考えさせられます
やはり彼女は才能の塊である。これで確信が持ってました
そして、真綾さんは、まだまだ原石であると思うので多くの人が磨いて欲しい
これは、つい最近、知り合いとの出来事なのですが、
自分が、真綾さんの歌を聞かせ様としたら、引かれました。理由は声優の歌だからです。
悲しいです。悔しいです。こんなに力強く想いを伝える人なのに
偏見だけで聴いてもらえないなんて
自分的にかなりショックでしたが、それが世間の声優の評価なのだと思いました。
彼女の歌は1人の声優の歌で終わるのはもったいない
アニメも良いが、有名映画の主題歌にでもなってもおかしくない。
それから、ジャケットの真綾さん、日に日に綺麗になっていきますね。
大人の女性として磨きがかかっていく真綾さんにも注目です
