- [アーティスト]capsule
- [その他]中田ヤスタカ
- カテゴリ:
- CD (37分)
- 発売元:
- ヤマハミュージックコミュニケーションズ (2007/12/05)
- 定価:
¥ 2,310 (税込)- 価格:
- ¥ 2,019 (税込)
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ユーズド商品:¥ 1,880 より
ディスク1
- construction
- FLASH BACK
- Eternity
- You are the reason
- Love Me
- I'm Feeling You
- MUSiXXX
- Get down
- Electric light Moon light
Perfumeから入った私としては。
中田ヤスタカはクラブ系の音を作る人としては稀有なことに、とても綺麗なメロディをかけるところが強みです。でも、クラブ・アーティストとして勝負をかけるほど実は彼のそんな強みがスポイルされるという逆説が、このアルバムでは表面化してる気がしました。
これは、キメのサビ・メロ一発のループで勝負するクラブ・ミュージックのフォーマットに彼の才能が収まりきらないということなんですが、本人がフロアに拘っている以上、どうしようもないですね(笑)。彼のプロジェクトで歌モノに徹したPerfumeだけが一般ブレイクを果たしたということが象徴的な気がするんだけど、クラブ・ミュージック全体の「今」というのが大分前から結構な行き詰まりにあるので、アイドル歌謡とクラブの狭間の方が未開拓領域が実は広かったということなのでしょう。(クラブ・ミュージックに拘るほど、このジャンルの閉塞感を背負うことになっちゃうんですよね。)
なお、以前から「この曲はあの曲に似てる」という指摘が沢山あるけど、クラブ・ミュージックなんて同じような曲の若干の違いで勝負するジャンルなんで(笑)、中田ヤスタカにだけ鬼の首を取ったみたいに指摘するのは無粋でしょう。私も5曲目(=Nitzer Ebb!)、6・9曲目(=K.Minogueそっくし)、7曲目(=KLFみたい)を聞いて苦笑した一人だけど、まあ、気持ちよければいいじゃんね?という感じです。2007年発売の他の音源の方が歌モノとして良い曲があったので、星は1点減点しました。でも、格好つけず普通にやってりゃ良い曲が書ける才能ある人なので、応援してます。
良い
初めに言っておきます。ポップな曲は僅かでテクノ主体のアルバム。
私はcapsuleの他の作品を聴かずにこのアルバムを買いました。
酷評が多いですが私は嫌いではない。
レトロな音使いから踊れるようなノリノリな音まで楽しめる。
そんな中、まともなボーカル入りの名曲「eternity」は新鮮だった。
旧ファンの方は駄作扱いだろうけど、純粋にテクノが好きならばレビューに惑わされないで聴いてみたほうがいいかも。
気に入る気に入らないは個人の感性によるものだから。
★★★★★ いいんです! ★★★★★
capsuleは 実験的 で チャレンジング なユニット。2人でひとり なコラボである。
どんどん挑戦を続けて 新しいアイディア を試し続けて欲しい。
その成果が Perfume MEG 鈴木あみ Lier GAME ハウスシチューCM もじぴったん
等ずんずん機能分化してゆく(井上麻里奈は忘れがち)。
楽曲の特徴は 80年代風ディスコぶりぶりベース+ファミコンピコピコ+ヴォコーダ We are YMO 。
なのだが、中田ヤスタカさんがピアノの人のため、とてもメロディアスなのがよい。
カイリーミノーグ DaftPunk といった声もちらほらあるにはある。
Eternity 聴いてさぶいぼ出た。iPodに入れて聞きまくりだ。プレイリスト名は ystk 。
クラブカルチャーや海外の音と接近
元々、カプセルはクラブカルチャーの人間よりもファッション関係の人間に高い評価を受けていた。
それはあのスタイリッシュで毒々しさのないポップな世界観があったからだろう。
渋谷系の価値観とも近い類似性を持ち
日本人ならではの「KAWAII」という文化をテクノに盛り込んだ所に中田ヤスタカの戦略を強く感じた。
前作のシュガーレスはその完成形といってよかっただろう。
しかし、今作は一気にボルテージを上げ、ニューレイブやNYインディにも通じるようなバキバキのフロアナンバーがある。
特にフラッシュバックはイギリスのニューレイブやアメリカのNYインディの並み居るグループのコンピレーションの中に収められていても通用する一曲だろう。
中田ヤスタカ自身、あまり海外の音や現況のクラブシーンはあまり意識していないと語っていた。
しかし、今作で表出したのは現況シーンにも通じるような一枚であり、無意識にコレを作ったのだとしたら、彼はスゴイ・・・。
ポップフィールドに身を置きながら、このような音も作れるという意味で彼は新しいカルチャーのアイコンになれるかもしれない。
幅広い人に聞いて欲しい一枚だ。非常に懐の大きい作品である。
中田マジック!
Perfumeからつながってcapsuleを聞いてみました。「L.D.K」以降のアルバムを全て聞いてみましたが、「FLASH BACK」が一番気に入りました。
普通の歌物のアルバムの様に1曲、1曲で捉えると、ボーカルが少なくて、最初は違和感を覚えましたが、アルバム全体で1曲として考えると、違和感なく聞けるようになりました。capsuleの最近の作品は全てそうだと思いますが、アルバムとしては曲数も少なく、時間も短い部類になりますし、一種のコンセプト・アルバムのような印象も受けます。
それにハードな曲の後に、こしじまさんのボーカルが入ると、よけいにグッとくるものがあります。これはやはり中田さんの計算ではないでしょうか?
以前に比べると、かわいい感じの曲は減りましたが、私にはこのクールな感じがちょうどよくて、大変気に入りました。
確かに初めて聞こうと思った方は、過去作から入るほうがいいかもしれません。
ついぞ集めたcapsuleアルバム全作
capsuleのアルバムは一作一作が独自の良さがあり、アルバムの前後作には流れが受け継がれ、そして一つ間が開くとまるで異なる作風になりますね。
私は、初期の「CUTIE CINEMA REPLAY」あたりを聞いていると最新作の「FLASH BACK」が聞きたくなって、そして聞き飽きてくると今度は中期作品の「LDK」が恋しくなって、そしたらまた「ハイカラガール」が聞きたいなぁ…といったふうにずっとカプセルでローテーションが組み上がっています。
今作は「Sugarless GiRL」の流れを引き継ぎつつ、よりクラブ色の強い作品になってきていますがそれもそのはず、現在のcapsuleの活動はクラブのイベントがメインなのでこれからの作風は、クラブの流行に合わせて動いていくのでしょうか。
たとえどんなに作風が変わろうがヤスタカ氏の楽曲と雰囲気満点のこしじまさんの歌声が組み合わされればすべて良曲です。これからも買い続けていきたい唯一のアーティストです。
はやく次回作が待ち遠しいです。楽園をイメージしたFLAP BOISとのコラボレーション曲が収録されていることを期待して。
重低音が強くなった?
もう初期のカワイサ微塵も感じません。旧作より新作のほうが
クルマで聴いていれば人から見たらカッコよく見えること間違い
なしです(正直初期の作品はカワイ過ぎて、男としては聴いてる
のを見られたら恥ずかしいです)。
全体的な曲のクオリティの高さは相変わらず素晴らしいのですが、
これぞ名曲!!って曲がなかったのが唯一の残念なコトです。
後期の先入観にとらわれないで!
後期のcapsule(私はフルクリはL.D.Kと同じかわいい系テクノ路線と位置づけてるので、あえて後期とはシュガーレスガール以降としてます)には、どうしてもこしじまさんの良さを半減したような、ヤスタカのやりたい放題テクノってイメージが多いと思います。私も実際、プラスチックガールが好きだったのでよくわかります。
で今回FLASH BACKを開けてびっくり。
音楽として格段にクオリティがあがってました。
特に
1. construction
2. FLASH BACK
の流れは今までにない衝撃。
と思えば、しっかりこしじまさんのあまーい声にやられちゃう
5. Love Me
6. I'm Feeling You
9. Electric light Moon light
もこれまでのcapsuleを踏襲した感じの出来です。
唯一・・曲数が少ないのが気になりますが、今回はミニアルバム的な位置づけなんでしょうか?今までもそういうのあったし、なにより2007年はパフュームとかのプロデュースで忙しかったんでしょう。
とりあえず疲れたあなたに
「アーイムフィーリングユー!」
テクノ寄り
前作よりも、さらにテクノ寄りになりました。
レベルは高いものの、飛び抜けて良い曲が、いままでのアルバムには必ずありましたが、本作には無いと思います。
このアルバムで初めてCapsuleを聴く人がいるとして、Capsuleのファンになる可能性は低いのではないかと思います。
さすがです
やはりcapsuleです。
音自体は他の方も仰ってるように、変わっていきますが、
construciton→FLASH BACKと来て、一旦落ち着いてからのEternity。
こしじまさんの歌声が来て、鳥肌が立つ。
I'm feeling you で、暗いとは言えない、だが、元気な明るいサウンドではない、どこか大人でシリアスなサウンドに変わる。
こしじまさんの「歌」がやっと出てくる。そして中田さんの音つくりの上手さ、その二つが合わさって、個人的にこのアルバムの中心であり、一つの分岐点。
そしてMUSiXXX。洗練されていくサウンド。
中田さんの音つくりの上手さ、イントロの左右に引っ張られるような感じ。
ここでもこしじまさんの声が曲を引き立てて、capsule色を強めてく。
Get downでこしじまさんの「歌」が出てきます。
そしてラストのElectric light moon lightで、一気に落ち着く。
ハープの音、ゆったりとした曲調が気持ちよく、ラストに相応しい曲。
こしじまさんの歌がなんとも言えない哀愁感を醸し出している。
昔のcapsuleが好きだった人は、視聴してから買うのをおすすめします。
ただ、今回もcapsuleです。完成度高いです。
最初にとても印象を受ける曲と、聴いているうちに虜になる曲。
まるで最高のディナーのようです。さすがです。
