- [監督]エドワード・ズウィック
- [俳優]トム・クルーズ
- [俳優]渡辺謙
- [俳優]真田広之
- [俳優]小雪
- [俳優]ティモシー・スポール
- [脚本]マーシャル・ハースコビッツ
- [脚本]ジョン・ローガン
- カテゴリ:
- DVD (154分)
- 発売元:
- ワーナー・ホーム・ビデオ (2007/12/07)
- 価格:
- ¥ 980 (税込)
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外国人が良くぞここまで。
ミーハーな映画だと思って観ていなかったのだが、
あるメルマガで取り上げられているのを読んで、観る気になった。
外国人が良くぞここまで日本の映画を作ったなー、と感心した。
細かいハテナ?もあるにせよ、武士道の美意識をうまく描いたと思う。
トムクルーズの正座もけっこうサマになっていたし、
真田広之の剣舞も美しかった。
自分の手で、自分の意志で、自分の場所や愛する人を守るということ
アメリカ人に”自分は剣道を学んだ”という話をすると、一様に「恐ろしい」という返答が返ってくる。しごく正直な反応ながら、その神秘的な感覚に関心を持つ人も多い。なぜ侍道は魅力あふれるのか。そんな難しいテーマを、完璧なまでにまとめたのがこの作品だ。
おそらくこれまで日本人の美しさをとらえた作品はないだろう。特に冒頭の武者の滑走シーンや、真実めいた殺陣の表現は誰もが圧倒されるはずだ。
この作品では、愛する者を守り、自ら信念を貫き、自らの手で武器を鍛錬し、武道を修練し、自分の場所を大切にする、雑念のないまさに無我の境地を実践する者達と、政治や権力、資金力や近代化に自我を失い始める時代そのものとの戦いを描いている。
いずれ古いものは、新しい力にもみ消される運命かもしれない。そんな絶望感を感じさせながら、侍達は最後まで自分の意志を捨てず、敵対する近代化勢力に属する者たちの心までをもつかんでいく。
小心者でもいい。力が無くてもいい。自分の場所に戻って、したたかき自分の愛するものを守ることこそが侍の道であって、強さや優しさではないか。この映画は、日本人の心の美しさを表現するのではなく、日本人、ひいては人類に対して、そうした心を忘れてはならないという提言と受け止めることができる。
サムライ?
エンターテイメントとしては楽しめた作品。ただ、サムライという観点から見るとどうなのかという点で大きな違和感を覚えた。彼らはのどかな山村に住み畑を耕して渡辺謙はお坊さんの様に穏やかで、戦闘シーン以外は戦争映画で塹壕を作って束の間の休息を味わう兵士とダブって見えたのだ。鉄砲の前に刀で戦いを挑むこともサムライの生き様、死に様というようには思えず、単純に犬死に見えた。日々の生活に困窮した結果、生きるか死ぬかの二者択一に迫られるとかその辺りの時代の大きなうねりと牧歌的な生活場面とが大きく乖離している感じがしたのが残念だ。
ニュージーランド?
ロケ地だった、ニュージーランドの風景が壮大で、ちょっと違和感を感じてしまいました。
ロードオブザリングなどのシーンが頭に浮かんで、日本を感じることができなかったのが、残念でしたが、音楽やストーリーには満足です。
ラストサムライ
…忘却の彼方に置き去りにされた
誇り高き人々の魂…
彼らの生涯は気高く美しかった
現代においてこの精神こそ足りないのではないか
重厚で濃密なストーリーもさることながら
多くのけが人が出たとされる魅せるアクション
なにもいう事はありません…。
個人的に生涯に一度は観て欲しい作品です。
昔の日本人が如何に素晴らしかったか…
自分が日本人であることを誇りに思えました。
ハリウッドとしては頑張った?
ロケ地はホトンドがハリウッド周辺なのでしょう、妙な風景ですね。日本じゃないです。
ストーリーはサムライというよりは、インディアンのお話を日本に当てはめたという
感じでしょうか。主人公が滞在するサムライ??達は、インディアンの最期の部族、という
感じです。
細かいことを言ったらきりが無いのでやめておきますが、
要するに、日本で売って設けるために作られた映画です。そのせいか、今までの
ハリウッド映画よりは日本に対する理解は多少良いかなと思わせます。
明らかに中華街だろ?みたいなことは無くなったかな。
でも、違和感はあります。まあ、そこはしょうがないでしょうね。
娯楽として一度見れば十分だと思います。
渡辺、真田の二人の演技こそラストサムライ
ストーリーはめちゃくちゃ面白いです。
そして、サムライという生き方の、はかなさ、
そして無常というものをこう描かれると、強く
心に残らざるを得ません。
正直、トムクルーズに?が残るも、渡辺謙さん、
真田広之さんの演技は鬼気迫るものもあり、鳥
肌がたちます。太刀まわりも、それ以外の部分
でも、こういう演技を見れるだけでも、いい映
画に出会えたと感じてしまうほどです。
カメラの距離感も、これまたとても上手で、フ
レームワークが気持ちよく、最後まで、ひきつ
けてくれます。
文句なしだと思います。
しらける点も
日本に帰化した日本的すぎる外国人が作ったような“エセ日本”的な、
ぎこちない和の演出が気にかかる。洋食店の出す和食のような不自然さが散見される。
この手の映画はどういうわけか日本的なものが強調され過ぎる。
例えば富士山や桜などを殊更に使いたがる。日本人から見れば、
なんというか「ど真ん中」なものを見せられるとしらけてしまう。
しかしそのようなわざとらしさ詰まらなさを補って余りある
渡辺謙の演技に免じて星3つ。もうひとり、真田広之の重厚な存在感も見事。
失われゆく「日本の心」を見事に描く
西洋近代化に飲み込まれる日本の魂「侍」の最期を描いた作品
南北戦争で先住民と戦った記憶によるトム・クルーズの苦悩、葛藤が彼の内面を良く描いている
にわか騎兵隊で初めて侍と闘った時の侍の描き方が秀逸
威勢良い掛け声の後、静かに霧の中から現れる侍の姿は威風堂々迫力満点
そして忍者も決死の暗殺者と言う姿を描き秀逸である
消えゆく日本の最期の魂「侍」の死に様、生き様に感動
西洋人であるトム・クルーズが日本人以上に徐々に侍の魂を理解し尊重していく姿も感動
渡辺謙,、真田広之の太刀さばきも時代劇とはまた少し異なる迫力ある殺陣で見事である
静かに耐え忍び、奥ゆかしく献身的に介抱をする小雪は、時代の日本女性の姿を見事に演じている
多くを語らぬその内心に秘めたる熱き想い
寡黙に自ら為すべきを為す
その日本人の姿は、今は失われてしまった部分も多いと感じる
四季移ろいゆく日本の景色の映像も非情に美しく見事
日本米の消費低迷、日本酒の低迷、和心の崩壊、消えゆく日本文化
西洋近代化時代同様、自らの国民性、文化をないがしろにし、外国文化にばかり目が行きがちな現代日本人にとって、
もう一度自分の国の歴史文化、素晴らしさを見直すのにも良い映画であると思う。
