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- カテゴリ:
- CD (18分)
- 発売元:
- KINGRECORDS.CO.,LTD(K)(M) (2008/01/23)
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ディスク1
- 空想ルンバ(大槻ケンヂと絶望少女達)
- 恋路ロマネスク(絶望少女達)
- 空想ルンバ(歌無し)
- 恋路ロマネスク(歌無し)
この曲で涙する私の値段は、はたしていくらなのか
嗚呼、何と素晴らしい詩なのでしょうか「空想ルンバ」。
作詞をしたご本人は意識していないかも知れませんが、オーバーでも何でもなく、この詩には社会病理学と心理学のエッセンスが詰まっていて、さらにそこに大槻さんの悲しみを感じ取る繊細さと人間回復への想いがしみ込んでいるのです。
しかもそれは凡百の歌にあるような一元的で薄っぺらいものではなく、人間の心は「星や花が輝く」と同時に「獣がひそむ」混沌であることを受け入れた上で(どちらか片方しか扱っていない歌の何と多いことか!)、それでいて「食らいつけ」と叱咤する深奥なものなのです。
この曲を聴いて、わたくし、不覚にも少し泣いてしまいました。
「さまよいふらつきながら生きていて、端から見ればダンスに見える」と歌われた後、最後に「踊ろうよ、『本当の』ルンバ」。
目に涙がにじみました。「本当の」で、じわっときました。値札的評価重視の現代社会では「踊らされる」ことはあっても「微笑み軽やかに」「本当の」踊りを踊るということは実に難しいことです。一対一の恋愛にまで値札が付けられることが多い世の中です。
「人に値段があるなら、誰が決めるのか。僕も決めようか」ときて「君の価値さえも決めかねて、わからなくて…」。
嗚呼、この部分だけでも相手に求めることに終始する者たちに無限リピートで聞かせたい。
本当に素晴らしい詩です。
この曲やこの前に出た「人として軸がぶれている」、他の番組のテーマになった「踊る赤ちゃん人間」と、企画ものでは立て続けに素晴らしい詩の曲が続いています。筋少の次作でもこのような感動が味わえることを願ってやみません(筋少の復活作は前述の一連の企画ものに比べると、個人的に少し物足りなかったです)。
とにかく、大槻さんは現代最高の表現者の一人であり、未だその感性と表現力は衰えていない、ということが個人的に再確認できた素晴らしい作品でした。
絶望した!クオリティの高さに絶望した!
「俗・さよなら絶望先生」OPテーマ及び初期EDテーマが収録されたシングルです。
1期OPの例の「ブレブレブレブレ」がインパクトが強すぎて、
正直あれの後じゃどんな曲を持ってきても見劣りしてしまうんじゃないかと思っていたのですが、
どっこいそんな心配は全くの杞憂でした。
「ルンバルンバルンバルンバルンバ」に始まり、
大槻ケンヂとヒロイン役の声優さんたちのかけ合いや、
絶望的な歌詞の中で微妙に救いを残して終わるラストなど、聴きごたえ十分です。
アニメを見ている方は、OP映像が頭に浮かんで効果倍増かもしれません。
そして注目したいのは2曲目ですね。
サブEDということで、番組初期のEDテーマとして使われたこの曲、
報われない恋をまたも絶望的に歌っています。
ここで気になるのはボーカル、1期と同じようにヒロイン役の声優さんが歌っているのですが、
小森霧、常月まとい、小節あびると、今回は作品内において糸色望先生に好意を抱いているであろうメンバーが揃っています。
これが意図的なものだとすれば、この曲は生徒達が先生に想いを向けた曲、と解釈することもできますね。
あ、でも藤吉さんは……何でだろう。
EDは既に変わってしまいましたし、別にCDも出たみたいですが、
何にせよOPとEDが一緒に入ってるとお得感がありますね。
作品が好きな方は満足できる一枚だと思います。
絶望賛歌
俗・さよなら絶望先生のOP・EDを収録したCD。「空想ルンバ」は昭和歌謡・ロック・ジャズ要素も匂わせるハードナンバー(ミドリを思い出すほどに)。大槻ケンヂのボーカルは言うまでもなく、絶望少女達の合いの手、可符香のように一見ミスマッチな可愛い声さえも逆にカオスな雰囲気を盛り上げている。個人的にはアウトロのラララが心地よくて好き。 カップリング「恋路ロマネスク」も作品にぴったりで、非常にアニメへのこだわりが見える。GSっぽいメロディー、私は蒼い糸〜からの流れが特に懐かしい感じがしてグッとくる。
大槻ケンヂの書く詞には感情のこもった物語がある。文才に長け、もともと根っからのバンドマンでなかったからこそ、言葉に宿る力が大きいのかもしれない。そこに隠れている真実とメッセージは温いポップスに溺れた日本人の核心に食らい付く。 そういった意味でもこの歌は素晴らしい。 値段なんて付けるもんじゃない。
空想ルンバは哀愁ルンバ
オーケン歌手活動復帰後、やはり何気にアニオタだったりでニヤリとし、
さらにそれ以外の活動にて彼に瞠目する経緯にあった自分としては、
未だに忘れがたい既作『N.H.Kにようこそ!』(踊る赤ちゃん人間)や、
この絶望先生シリーズで、その破天荒な世界観に再会し、同じく
快い型破りな音楽世界に魅了されることと相成ったのだが、本作では
サビのドラマチックなメロ展開に心惹かれ、さらにはカップリング収録の
絶望少女達が紡ぐ失恋ソングEDに恋焦がれ、即決で購入決定!
(無論OPEDともに、本編映像の効果も絶大)
はたして、その決断は間違ってはいなかった...素晴らしすぎる。
超音波かアンビエントか、ひたすら繰り返されるルンバの掛け合い連呼と
マシンガンの如く攻撃的なギターサウンド。特にさらには、ラストのまさかの
哀愁漂うロマンティックなフェードアウト展開に、思わず鳥肌が立ってしまった...
実は泣きの自暴自棄ソングだったのか空想ルンバ。直球で攻める大槻ケンヂ
ならではの傍若無人な破天荒さは勿論、そのブレスの隙間に、もどかしくも
愛しき、それ以上の切ない何かを感じ取れる本作は、やはり伊達じゃない。
泣きといえばEDの「恋路ロマネスク」の大正ロマンGSソング風センスもイカしている。
「貴方のしあわせのため身を引きます」どころか「あなたがこの世に生まれなければ」...
その自棄な鬱加減が実にリアルで泣ける。こちらは他アーティストによる作品であるが、
こういう"絶望ソング"もいける。これは一度フルキャラアルバムの方も試してみるべきか。
ブラックジョーク炸裂しまくりの本編アニメは基より、このクオリティは既に神の領域かもしれない。
今後の展開も思わず期待してしまう、有無を言わせぬ大槻ケンヂと絶望少女達の勢いなのである。
さすが!
皆さん、オーケンばかり誉めているので…
NARASAKIさん万歳!ギター趣味まるだしだけど最高!
久米田先生が羨ましい。
おおつきさーーん
なつかしいですもー
おおつきさんがでてきたとき、あのぎざぎざはなんなんだー
とわらいころげたものですがー
月日がたって筋肉は絶望にかわりいかんなくロッカーしていますよー
絶望先生なかなかよかったから期待していますが。
なにより、今という感じとちょっと前という感じのミックスがいいです。
まずはお買いになって、ぜひお聴きください。
ルンバルンバルンバルンバ♪
さよなら絶望先生1期OPぶれぶれに続く、2期のOPルンバルンバです
重く激しいギターの後ろで駆け回るピアノの旋律、いやあ、素晴らしいです・・・
少女達の掛け声が入ることで歌に世界観が生まれています
相変わらずケンヂさんの声もかっこいい
1期でも話題となったアニメのOP映像ですが、2期でもその映像と合わせたクオリティもまた素晴らしいです
サビの疾走感に朝っぱらからテンション上がります
アニソンだから・・・と抵抗のある方・・・ちょっとお待ちになって
その人として軸がブレた偏見を空想に投げ出して一緒にルンバしませんか
余談・・OPカットだけだとヘヴィロックで「ルンバ?」と思っていたのですが
フルで聞くと・・・ちゃんとルンバでした センスに脱ぼ・・いや、絶望
あなどるなかれ!
アニメのOP曲、しかも声優とのコラボレーション・・・と聞けば、かなり偏見を持って見られそうなシチュエーションですが、あなどるなかれ! ドラムが踊り、ピアノが舞い、もちろんボーカルも弾け、声優のコーラスまでもが極上のスパイスになる曲の完成度の高さに愕然です。
さらにその上に爪弾かれる「人の価値」を問うた楽詩がちりばめられ、歌としての奥深さまでも高めています。
これが例えアニメOPじゃなくても、地元商店街で流されてても足を止めて聞き入り、CDを探す衝動に駆られるだろう、そんな快作でした。
ルンバ☆ルンバ
かなり好きな曲です。
「人として軸がぶれている」の方よりも明るい曲になっているかと思われます。
OP曲なのでぜひfullで聴きたいものです。
またカップリングの恋路ロマネスクも好きなのでダブルで得する気分です。
これはなかなかおすすめできる一品でしょう。
アタマにまとわりつく声と衝撃的なカッコ良さ
『俗・さよなら絶望先生』のオープニングテーマとサブエンディングテーマを収録した全4曲。
前回のオープニングは激しさで闇や人の心の叫びがまさに「絶望先生」を表したテーマソングだった。
今回の主題歌の「空想ルンバ」は逆にわきあがる主張を静かなロックテイストで歌い上げ、
その中でタイトルの「ルンバ」という単語を歌詞として連発して歌われているのが特徴的な曲。
また、「私と踊ってもらえませんか?」「いえいえアナタじゃ踊れませんわ」というように大槻ケンヂと女性ボーカルとの掛け合いが軽快なリズムに乗ってさりげなく歌われている所にもセンスを感じた。
この『空想ルンバ』は大槻ケンヂにしてはかなり繊細に歌われているのでとても耳に心地よく、だけどきっぱりとした主張を淡々と流し入れているので、そのセンスの良さにはさすがに聴いたあと震えるほど感動しました。
この曲は決して万人に向いていませんが、とてもしゃれているし今までに感じたことのない感覚と衝撃を受けるカッコ良さは十分あるのでぜひ聴いてもらいたい、オススメの逸品!
