- [アーティスト]清浦夏実
- [その他]小峰公子
- [その他]吉良知彦
- カテゴリ:
- CD (20分)
- 発売元:
- JVCエンタテインメント (2008/02/06)
- 定価:
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ディスク1
- 旅の途中
- 約束のうた
- 旅の途中 without NATSUMI
- 約束のうた without NATSUMI
二曲目にかぎって言えば
非常にもったいない。原因はバックボーカルの男声である。
強弱、伸び、発声方法、声の震わせ方など、とにかく二つの声の雰囲気が調和していない。いうなればソロバイオリンの収録現場に何の打ち合わせもなくロックバンドのボーカリストを放り込んだようなもの。このようなスタンスで売り出したいのなら話は別だが、清浦夏実という名でリリースしている以上、バックボーカルは一瞬でも歌手より前に出てはいけないはず。作編曲者とバックボーカルが同じ人だからといって、両方ほめなければならない道理もないだろう。二曲目の歌いだしとサビの雰囲気を比べてみればわかる。二曲目はむしろ清浦さん一人で歌ったほうが、CD全体としてもメリハリがついて完成度が上がったのではないだろうか。
とてもいい曲ですね
TVアニメーション「狼と香辛料」のOPテーマソングです。
作品の雰囲気を壊すことのないゆったりとした旋律、
清浦夏実さんの声もぴったりフィットしてる感じがします。
3曲目に収録されている、カラオケバージョンの「旅の途中 without NATSUMI」はBGMとしてもかなりイイです。
一部の人はアニソンだからと差別して聞かない方も居るかもしれません…が、
いい曲はいい曲として認めましょうよ
今年最初の。
個人的に、今年最初のツボ曲である。
アニメOPを初めて見た後無性にこの曲を聴きたくなり始め、
CD購入に至った。
・メジャー、マイナーコードの展開が絶妙であり、一方的に曲の印象を植え付けない。
・女性VOの語りのような、ささやきのような、それでいて力強さも感じさせる歌に、
バランスのよい男性コーラスがうまく絡み付いていて美しい。
「アニメのOP」という肩書があまりにもちっぽけに思えるほどの大作だ。
IPODに入れてからは永久的リピートの日々である。
試聴あるのみ。
素晴らしいマッチング
曲調、歌声、歌詞、すべてが「狼と香辛料」という作品の主題歌に相応しい曲だと思います。
「狼と香辛料」という作品を他人に説明するとしたら、最もインパクトがある要素は、ホロが狼であること〜獣耳と尻尾なのでしょうが、このオープニングを観てすぐ、「あ、この作品は人間と人外の者との単純でお気楽なラブコメではないんだな」と気付かされます。そういう意味では、アニメの主題歌として雄弁。
かといって、アニメとセットでなくては存在し得ない曲なのかというと、そうではない。清浦さんの声はすごく印象に残るし、歌詞も、作品から独立して成立する内容・水準にあると思います。
試聴して気になったら買い!
c/wもまた。
c/w「約束のうた」もまた、アニメ第一話のプロローグに繋がるような感じで、世界観をさらに広げてくれる一曲です。EDとして流しても良い感じです。
「旅の途中」の良さは最早言わずもがなですが、重厚で壮大な曲です。
吉良さんの描くこの難しい作品(カラオケ難しい〜!)に、若い清浦さんがよく挑んだなぁという感じです。
10年来のzabadakファンですが、この曲は以前の上野洋子には決して歌えないような感じがして(批判ではなく)、良い意味で今のzabadakを代表する一曲になるのではないでしょうか。
また、アニメのOP映像がとても歌とマッチしていて、狼の群れが走るところがもうこの曲のイメージとして刷り込まれてしまいました。
間奏〜2番にかけて、後ろに遠く馬車の車輪の音のようにも聞こえる音が入っているのも、また良いです。
個人的には、吉良さんのBackingVocal最高! この人の声は女性の後ろで本当に活きる声だと思います。より存在感を感じさせます。
「狼と香辛料」の世界観にとても似合った作詞で、小峰さんは原作読まれたのでしょうか?
アニメと曲がとても良く反応し合った作品です!
聞くほどに味が出る
ご多分に漏れず「狼と香辛料」のオープニングテーマとして知りました。
私は抵抗なくアニメを見るようになって日が浅いので、歌っているのは
新居昭乃のような、アニメファンには有名でも一般的には知る人ぞ知る
というような実力派の人なんだろうと勝手に思っていて、ジャケットを見て
容姿の幼さに驚きました。しかもこれがシングル2枚目のアイドル系女優だと知って
さらに驚き。ものすごく上手いというわけではありませんが、十分な
歌唱力と、なにより木管楽器のような透明感のある瑞々しい歌声が素晴らしい。
この完成度は曲に恵まれたというだけでは説明できないでしょう。
アニメやドラマは録画して見ているとオープニングはついつい飛ばして
しまいますが、これに関しては全くそんな気が起きません。
作品の世界観にもしっかりマッチした、素晴らしい曲だと思います。
すごく
狼と香辛料の世界観にマッチしている曲。
買って損ないですよ。
世界観にマッチした秀曲
狼と香辛料の世界観に見事にマッチした曲です。
寒々とした曲調が、これから雪の降る寒い北国へと旅するホロとロレンスの旅路を表現しているかのようです。
また、ちょうど今の寒い季節にもあっています。
狼と香辛料は構成、脚本、作画、そしてこの選曲に至るまでとてもセンスが良いです。
ちょっとさびしげな曲調は孤独を恐れるホロの心の奥底のさびしさを表しているからでしょう。
清浦夏実、まだ旅の途中
本作プロデューサーである吉良知彦といえば、"あのザバダックの"と、この
渋みのある男性バックコーラスにまず反応してしまうのは、やはりお約束だろうか。
とはいえ、前作のナチュラルテイストから出発したばかりの、まだうら若きアーティスト
である清浦夏実にとって、この「旅の途中」が大きな挑戦であったことは間違いなさそうだ。
それだけに吉良知彦の描く音楽世界には厚みと骨太な存在感があり、壮大なドラマ
以上のプリミティブなドラマを聴かせてくれる―それが本作の大きな醍醐味ともいえる。
どこか広い草原に一人きり置き去りにされたような...しかし、その孤独と淋しさから始まる
世界が生む、かけがえのない出会いに導かれ、この「旅の途中」という一編の物語は生まれた...
本作でも十二分に味わえる、吉良独自の哀愁を帯びながらも、ダイナミックで力強さに満ちた
音色と音像が、ここに歌詞(ことば)以上の言葉があるのだと教えてくれるのを実感する。
翳りを帯びた「起」と風に吹かれる「承」のAメロ、さらに心懐かしくも恋しい、
誰かとの絆に出遇う驚きの「転」のBメロ、そして終わりなき旅の続きを夢見る、
泣きの「結」のサビ...たった数分の楽曲から、ひと巡りの旅の行方を見晴るかすような、
この不思議な音楽(うた)の力。それはひとえに、これまでその独特の音楽スタイル一筋に
培ってきた、吉良自身の持つ大地のような思慮深さと懐深さ、そのスケールの大きさに起因する。
まさにデビュー二作目にして、その大きな存在感に対峙するチャレンジに遭遇した清浦夏実。
それは旅の途中で出遇った宝物―その恵みを越えることはまだできないかもしれないけれど。
しかし、それは間違いなく彼女自身の豊かな糧となって全身に染み渡っていくに違いない。
奇しくも彼女というフレッシュで真っ白なフィルターを通すことで、純朴にして真っ直ぐな
吉良自身の持ち味が、さらに不思議に重層的な深みを伴って歌われるような気がする。
その何とも言えない双方の相乗効果に、快い身震いまで感じるのは大げさか。
けれどまるで、まっさらなまま一人荒野に立つような...
そんな野生の勘にも似た、えもいわれぬ心地よい緊張感がここにあるのは確かだ。
大地と約束をかわした旅人の心...
c/w「約束のうた」ともども、あまりに説得力にあふれた、
(かつてのザバダック・コンビであった上野洋子が去ったあとの)
吉良自身の音楽パートナーともいえる、小峰公子によるシンプルながら深みのある、
美しい歌詞も注目に値する。特に「旅の途中」サビ終わりの三段重ねの畳み掛けには、
(かつてのザバダック代表曲であった「harvest rain」を彷彿ととさせるものもあり)
吉良得意の歌い上げの曲調とともに泣けるものがあり、本作の一つの醍醐味となっている。
物語の雰囲気と合っています
TVアニメ「狼と香辛料」のOPテーマです。
普段なら録画して観るアニメのOPは飛ばしてしまうのですが、この歌だけは毎回飛ばさずに聴いています。
始まりの切ない曲調からサビにかけての盛り上がりに初めて聴いた時は鳥肌が立ちました。
一見、風に漂っている様な浮遊感のある感じですが、しっかりと芯の通った歌になっています。
まさにホロとロレンスの「旅の途中」をイメージさせる歌ですね!^^
