主人公が2回戦うだけの話
[No.27] posted by showtime
主人公の英雄ベオウルフが真の勇者になるお話ということなのだろうか。
周りの人たちとの人間ドラマがあるわけではなく、
ベオウルフが怪物(?)と2回戦うだけの作品。
3DCGをフルに活用した映像が派手で、それ自体を楽しむ分にはいいでしょうが、
それだけを楽しみに映画は観ないしねぇ。。。
CG作品という予備知識がない状態で観た感想は・・・
[No.26] posted by 白熊
「どおりで・・・・」
パフォーマンス・キャプチャーを駆使したCG作品だということを、観終わってから知った時の感想である。
実際にはありえないようなアングルからの撮影など、技術的には確かにすばらしいのだが、何かが足りない。
映像の中の登場人物(生物)に「生命感がない」というかでも言ったらいいだろうか。
地に足をつけて生活している、生きているという感覚があまり伝わってこない。
そのために、己の肉体だけを武器に戦おうとしている勇者の偉大さが・・・・・なんか軽い。
ストーリーとしては決して嫌いなものではないはずだが、いまひとつ入り込むことが出来なかった。
現代版ベオウルフ
[No.25] posted by 虹色
古英語時代から1000年もの時を経て現代に残されている最も有名な作品の一つが古英詩「ベオウルフ」ですが、これはその映画化です。
映画→漫画→小説・詩などと映像の使用量が減少するにつれて、それと反比例して鑑賞者の想像の余地は増大しますが、
さらに、原作の「ベオウルフ」詩の文体は深層心理まで精密に描きだす近代小説が生まれるはるか以前のものであり、 淡泊な描写も多く、古い文化の要素とあわせて各人の想像力が介入できる余地はさらに大きく自由なものとなっています。
そのため、<自分(のイメージ)だけの作品>化がなされやすく、逆方向へのジャンルへの移行というのはなかなか難しいものがあります。
なのですが、この映画では監督独自の解釈から<現代版ベオウルフ>といってもいいような挿話・物語展開へと変更がなされているため、
ベオウルフの古代騎士道精神・ゲルマン精神の偉大で高潔な武勇を見事にうたい上げ、現代人も学ぶことの多い原作「ベオウルフ」とはまったく別の作品になっています。
映像についてはなんと全編CGらしいのですが、綺麗です。
及第点。
100.0% (1 / 1)
[No.24] posted by treasure_ship
欧州に伝わる古い文学を映画化。
半ば、神話的な古い作品を下敷きにしているため、雰囲気を壊さないように作っている感は伝わって来ます。
ストーリーは至ってシンプル。ただ、オリジナルの解釈を含めています。ただ、最近の作品としては、やはり、シンプルな印象を受けると思います。
映像は、確かに見事です。すごい迫力です。やや大味な感はありますが、最初の敵、グレンデルは本当に気味が悪く、後半の敵は、本当にリアル。
ただ、グレンデルの母親は、ちょっと...センス的に微妙なものを感じました。生首が唐突に浮いている姿は、悪趣味な印象を受けました。
教養として、押さえておくべき一作。
他の神話と対話しながら、観ていただきたい作品です。
CGアニメ
0.0% (0 / 4)
[No.23] posted by ナサ
CGアニメです。それ以上でも それ以下でもないです。 お話は見ても見なくても どっちでも良いほどの内容です。
ダメだ…
14.3% (1 / 7)
[No.22] posted by うめやまん
アニメと言われれば☆4つ、映画だと言い張るなら☆0つ。残る期待はアンジェリーナだけだが、CM以上に得られるモノも無く、観終わった後はただ人生の中の貴重な二時間弱をドブに捨てたような虚無感だけが残った。
感覚としては、宣伝に力を入れたのにサッパリだった『反町隆史主演のモンゴルの映画』に似ている。
良かった
16.7% (1 / 6)
[No.21] posted by noto
英雄譚であり教訓譚。昔ゝあるところに〜っていう絵本のようなノリでまったり観てれば中々面白い。二時間弱の尺で話が上手く纏められているし、伝えたい事がよく分かる。途中から話が読めてしまうがロードオブザリングの様にダラダラ長い割に、何を伝えたいのか焦点の定まらないファンタジーよりは良いと思う。ベオウルフも、凄いけれど駄目なところがたくさんあるのが人間臭くて好きだ。完璧な英雄など嘘くせえって思うから。
大人が楽しむ絵本
20.0% (2 / 10)
[No.20] posted by ナットウ
「ベオウルフ」という題名で、これは3作目。
最初はクリストファー・ランバート主演。
次に出たのがジェラルド・バトラー主演。そしてこれが三つ目「レイ・ウィンストン主演」。
ストーリーは、3作とも微妙に異なるが、勿論大筋では変わらない。
「クリストファー・ランバート」のは非常にファンタジックな出来だった。
「ジェラルド・バトラー」のはなぜか安っぽいできに、大いにがっかりした覚えがある。
本作は「大人が楽しめる絵本」と言う感じ。
悪くはないが、やけに「これはCG」とはっきり判ってしまうCGが目立ち、少々興ざめした。
本作品の見所は二つ。一つは「レイ・ウィンストンの見事に鍛え上げられた肉体」。下半身が微妙に見えないシーンは「おまけ」と言う感じ。ストーリーから離れて、笑えるシーンだった。
もう一つは「アンジェリーナ・ジョリー」の見事なプロポーション。
ラストシーンでは、水面からアンジェリーナ・ジョリーが顔を出す。今までの2作にはなかった「これからどうなる?」という気になる終わり方。余韻があっていい感じ!!
「敵方と取引してもいいことなんてない」という典型的な教訓を残す作品。
37.5% (3 / 8)
[No.19] posted by 臼井健士
ファンタジーですね。デンマークが舞台と言うのは珍しいと思います。
王国に禍を為す怪物を退治するために、王はベオウルフという知己の勇者に依頼を出す。
その勇猛さを以って敵の潜む洞窟へと足を進めるベオウルフだが・・・なんと倒すべき悪魔の甘言に乗り取引をしてしまう。
偽りの討伐の功により王位を譲られたベオウルフ。前王の妃も引き継いで栄耀栄華は思いのままかと思われたが・・・・・。
この話はゲーム「ドラゴンクエスト」(初作ね)で、ラスボスの「竜王」に最後の戦いを前に対峙した時に「世界の半分をやるから味方にならんか?」と誘われて「ハイ」と答えたらどうなるのかを映画化した作品ですね。つまりは(笑)。
自分が辿った道が「前王も辿った誤った道」であったことを王となったベオウルフが知ったのは、悪魔が契約を破棄し「自らとベオウルフとの間に生まれた息子」をけし掛けて三度王国を危機に陥れたときであった!
自らの蒔いた種を刈らねばならなくなった勇者にかつての威勢はない・・・。
人間はどんなに強靭な人間であっても老い、そして死んでいくのである。
一時の甘言に乗ってしまう「人の愚かさ」。「地位」「名声」「富」に囚われる心の弱さこそが悪魔にとっての「最もおいしいエサ」であったのだろう。
戦死したベオウルフの葬儀が終わり、後を継いで王となったかつてのベオウルフの従者であった男の前に現れた悪魔。
「歴史がまた繰り返されることを示唆したかのようなラストシーン」には考えさせられるものはあるな。
CG技術には目を奪われるけれど
0.0% (0 / 10)
[No.18] posted by ニャンゴロ
物語の基盤となっているのは英国の叙事詩ということもあり、
好きな人にはきっと同じみな者なのだろう。
(おそらく)大多数の人にはそのストーリーよりも、
やはりその映像に目がいくことになるだろう。
前編フル3DCGで描かれた映像美は、
確かに初めは綺麗であるという印象を受ける。
様々な効果技術も随所にちりばめられて、見所はある。
でも2時間それを見続けるとやはり目が慣れてしまう。
新しいものはすぐに陳腐化してしまう昨今。
この映画も数年後には古臭く感じてしまうのだろうか。