- [アーティスト]Kansas
- カテゴリ:
- CD
- 発売元:
- Sony Legacy (2008/07/01)
- 定価:
¥ 2,256 (税込)- 価格:
- ¥ 2,372 (税込)
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ユーズド商品:¥ 1,800 より
ディスク1
- Song for America
- Point of Know Return
- Paradox
- Icarus-Borne on Wings of Steel
- Portrait (He Knew)
- Carry on Wayward Son
- Journey from Mariabronn
- Dust in the Wind [Acoustic Guitar Solo]
- Lonely Wind [Piano Solo]
- Mysteries and Mayhem
- Excerpt from Lamplight Symphony
- Wall
- Magnum Opus
ディスク2
- Hopelessly Human [#]
- Child of Innocence [#]
- Belexes [#]
- Cheyenne Anthem [#]
- Lonely Street [#]
- Miracles out of Nowhere [#]
- Drum Solo/The Spider [#]
- Closet Chronicles
- Down the Road [#]
- Sparks of the Tempest [#]
- Bringing It Back [#]
2枚組で甦った名作ライブ!
アメリカのプログレバンド、カンサスのライブアルバム。1978/2008作
この「偉大なる聴衆へ」は、間違いなくKANSASの作品中最高のアルバムであり、
またプログレとしてだけでなく、ロックを代表する傑作ライブアルバムとしても名高いが、
これはリリースから30周年を記念して出された、2枚組のいわば完全版だ。
キャッチーなメロディに鳴り響くヴァイオリン、そしてドラマティックな楽曲群…
“Lamplight Symphony”から名曲“The Wall”への流れはやはり感動的だ。
Disc2には未発のライブ音源を11曲に、さらにCD化する際に削られた曲も収録。
リマスターで音質も向上。プログレ者なら必ず聴くべき作品である。
これを待っていました
LPで買ったのが30年前なんですねもう。CD化された時もすぐに購入しましたが、LPの曲が削られていて、その曲がまた気に入っていた『Closet Chronicles』だったので悔しかったのを覚えています。今回のAnniversary EditionはCD未収録と未発表の曲がたくさん入っているのも嬉しいのですが、ジャケットがLPと同じで見開きタイプであることと、数ページの解説付き写真集(英語表記ですが)が入っているのです。
これを待っていました。
裏カンサス本流
カンサス。
今にして聴くと、ミドルティーン時代、熱狂するのも無理はない、ドラマに次ぐドラマ。よくぞここまでやってくれたという熱いロックシンフォニーである。キリスト教信仰を背景にしたケリー・リブグレンのシリアスなコンセプトも、凡そアリーナ・ロックとは思えない重さだ。
自分がカンサスを聞いたのは1982年。その時点ですでに『偉大なる聴衆へ』はほとんど神格化された名作ライブであった。まさか四半世紀を経て、同時代の未発表テイクをこれほど多く聴くことができることになろうとは・・・
オリジナルの本編「表カンサス」は完璧なロックシンフォニーの金字塔だが、今回追加された未発表テイクは、オリジナル段階で削ぎ落とされた、もう一つの「裏カンサス」のエッセンスを集約している。「望みなき未来」「黙示録」「奇蹟」などは、絶頂期のケリー・リブグレンのドラマ×2の世界。改めてスティーブ・ウォルシュと共にロビー・スタインハートがかなりのパートでリード・ヴォーカルを取っていることに気付く。演奏も、これ以降、別編成で再現しているが、すべて戯画に感じられるほどド迫力の鉄壁ぶりである。何しろ全盛期だ。これ以上はあり得ない。
Child of Innocence 、Belexesはパープル風ハードロック路線、Lonely Street、Down the Road、Bringing It Backなどは、オリジナル収録のロックシンフォニーとは一線を画する“バカテク”サザンロックである。6人ともプログレ指向が揃っていたわけではない。やはり、ローカルには本流とも言えるこの手の音もやっていたのである。どちらを欠いてもカンサスの独創性は生まれなかったに違いない。また、この対極のベクトルを一つにまとめたケリー・リブグレンの才能に改めて敬服する。
未発表曲の嵐!!感動の名盤
30周年レガシーエディションということで、2枚組みで、発売当時のデザインの紙ジャケットに32Pのブックレット(初出)つき。CDになってオミットされていたディスクの袋の写真も復活です。同時にCD化のときにカットされていたCloset Chroniclesも曲の場所は違いますが完全復活。リマスターで音が良くなっていて、聞いた時には懐かしくて涙ぐんでしまいました。
もともと演奏はうまいバンドですが、絶頂期の脂の乗り切った演奏です。特にCD2は未発表曲10曲でこれだけで元が取れます。大学1年のときの来日公演を思い出しました。あれも名演でしたが。
ドラマチックな構成美
久しぶりに聞きたいと思ったら、レコードしか持っていなかったので適当なものを物色していたらちょうどこれがタイミングよく発売されたので買い求める。今から聞くとちょっと大げさで古いかなという印象は否めないですかね。記憶では売れた2枚のレコードはそこそこの出来だったけどその後急速に失速した感じを持っている。個人的にはアメリカのプログレ風バンドは共通して持続性が無いという印象が残ってますね。土壌としてあんまりプログレは馴染まないのかな。スティックスしかり。ただ、こうして久しぶりに聞くと懐かしい曲も沢山あり(佳曲が多いです)、バイオリンの響きが心地よく古きよき時代に戻った感じです。古きよきといっても50年代でなく70年代後半ですけどもね。
リリース30周年記念枚2組レガシー・エディション
この2枚組CDは1978年に発表されたライヴ・アルバム:偉大なる聴衆へ〜カンサス・ライヴのリリース30周年を記念して発売された2枚組のレガシー・エディションのようです。
ネットで確認したところ、以前に2in1でCD化された際には収録時間の関係からカットされていた“Closet Chronicles”もオリジナルLP通りの曲順で収録されるいる完全版だそうです。素晴らしい!
更にボーナス・ディスクには、その当時の未発表ライヴ音源が収録されているそうです。更に素晴らしい!
カンサス全盛期の演奏を是非ご堪能下さい。以上
カンサス入門として最適
非常なテクニックと、厚化粧的なアレンジ、独自の劇的構成を巧みに織り込んだ楽曲郡が、これでもかとばかりに目白押しだ。アメリカのプログレをたった一人で背負い続けてきたバンドだが、このライブは、彼らの本領を遺憾なく発揮した名作。ジャケットもグッド!!6作目だが、デビューから5作目まで、どれを買っても損はないでしょう。
ロックのジャンルを超えた名盤
誰もが絶賛するライブアルバム。ライブならではの曲の構成が特にたまりません。彼らのあらゆる引き出しを駆使し、心憎い曲の組み合わせを演出しています。特に⑪から⑫へのつなぎなど、もう正直にかっこよすぎて言葉にならないほどです。静寂の中から浮かび上がるバイオリンの響きと、これをつなぎこむドラムとベースのリズム。切り込むギターの感動的な音色は彼らの最高傑作である”Wall”を更に引き立てる効果を生み出しています。このライブを聞き、スタジオ盤を聴く。そしてライブ盤を聴きなおすと、なおさら新たな感動が生じてきます。カンサスの存在はアメリカンプログレハードロックというジャンルを超えた音楽界の財産と言っても過言ではないかもしれません。
当時の来日コンサートを思い出します。
アナログレコード発売当時、2枚組の値段は高校生の私には高価だったのですが小遣い貯めて買いました。買ってよかったと思いました。名曲「The Wall」もスタジオ盤よりかっこよかった。「Icarus--」も絶対このLIVE盤のほうが完成度が高いと思います。カンサスはプログレじゃないとか難しい事を言う人がいますが、そんな事どうでもいいです。すばらしいバンドだったと思います。
1点だけ残念なのはCD化により2枚組であったのが1枚になり1曲省かれている事です。ぜひ、2枚組ボーナストラック付きリマスター盤で再発してほしいと願っています。
