- [アーティスト]沢田研二
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- CD (49分)
- 発売元:
- インディーズ・メーカー (2008/05/25)
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最後のオリジナルアルバム
正直言ってショクでした。NHK-FM「ジュリー三昧」でこのアルバムが最後のアルバムとゆうことをジュリーが言った事を、年1枚アルバムを作ってコンサートツアーをやる。とゆう事を、我々ファンも当たり前と思っていたので、これからは一回しか歌ってない様な曲も歌っていきたい、とゆうのが理由だそうです。ジュリー自身もまだ心が揺れているみたいですが、ジュリーの性格からすると最後のオリジナルアルバムになることも…沢田研二ファンの皆さんは是非手に入れてください。
ジュリーの”今”を聴こう!
ファンになったのは30年前ですが、リアルタイムで聴いていたのは「思いきり気障な人生」から「架空のオペラ」までで、その後はメディアへの露出が減ったためか殆ど興味がなくなってしまい、私にとっては過去のスターになっていました。
しかし、先日のTV番組「SONGS」で久しぶり(たぶん十数年ぶり)にジュリーの姿を観て、過去のヒット曲の後に歌った「海へむけて」「Long Good−by」を聴き、昔と変わらぬ歌声と曲の素晴らしさに感動し、番組が終わった直後にこのアルバムを早速注文しました。
このアルバムは本当に素晴らしい!ロック魂全開の1曲目からラストまで、捨て曲など一切無しで一気に聴けます。私のように昔ジュリーのファンだった人たちにもこのアルバムを是非聴いて欲しいです。後悔させませんよ!
ちなみに「Beloved」の歌詞に出てくる「アイザック」とはアイザック・ニュートンのことですね。
やさしくも、強く、かっこいい。
つい数ヶ月前に沢田研二にハマり、コンサートに行くための予習と思いおそるおそる買った新譜「ROCK’N ROLL MARCH」。最初は変なイメージで”懐メロ歌手のアルバムなんて、たいしたことないんだろうな”なんて不安があったのですが(コレまでの沢田研二氏の活動歴史を全く知らなかったための無礼な考えでした。申し訳ございません!!)まったく違った!!もう”ごめんなさい!”土下座状態です。とんでもないです。この人化け物か!レベルに、かっこいい。・・・かといって、無理して若作りをしてROCKな音を演っているのではなく、しっかり今のジュリーでちゃんとかっこいい音・歌、やさしい詩を歌い上げていらっしゃるなぁと感じました。我々若造では到底叶わない重厚さでした。
私は中学生から 洋楽ばかり聞いていましたから、日本のミュージシャンの音楽がこんなにステキだとは、初めて感じたかもしれません。言葉が丁寧に唱われ、やさしくも、強さを感じました。日本語って いいなぁって思いました。
今もなお進行形の攻めている姿勢、全くこびていない姿勢に、正直感動しました。子供では味わい尽くせなかった沢田研二の魅力を、大人の今、絶賛しながら味わっている最中です。
今年一番のオススメアルバムです。
2008.9.27
すみません。一言だけ追記させてください。
ジュリーのライブコンサートは最高です。ぜひ皆様も機会ありましたら生の歌声もお聞きください。
「我が窮状」=憲法9条の件
どなたも触れないようなので一言。
ジュリーの歌もいいし、曲もいい、とても大人の素敵なアルバムです。
しかし、一曲「我が窮状」だけは・・・?
これは反戦歌じゃ無いです。
明らかに憲法9条を支持を叫んでいる歌。
社民党か共産党のスローガンですか?
個人的にはこの9条のおかげで、今でも日本はアメリカの実質上の保護国になっていると思っております。
音楽に政治的批判など無粋の極みと分かりつつも、ここまで「我が9条」と叫ばれると、さすがに拒否反応が出てきてしまう。
アルバムは星5つですが、「我が窮状」の歌詞にマイナス星2つです。
この声は誰ですか?
人それぞれの好みの問題かとは思いますが、私はこのアルバムの声には馴染めませんでした。
確かに艶やかな歌声ではあるし、若いときよりも声量が増しているのはわかりますが、「鼻にかかった甘い声」ではなく「鼻が詰まっているときの声」のようで、これをジュリーと認めるには抵抗を感じます。体重がかなり増えていらっしゃるようですが、篭った感じに聴こえるのはそのせいではないかと思います。声が気になって、歌詞を味わうところまで行けません。
次回は、贅肉を想像させない声での作品集を期待しています。
ジュリーと呼ばれた男
還暦の記念の年。
沢田研二は、ジュリーとして生きてきた証、まさにその生き様をこの1枚に凝縮し、魅せてくれている。
余計な言葉など要らない。
ただただ声を聴け!
無言で叫ぶジュリーが投影された歌うたい人生の集大成アルバム。
真っ直ぐに、成熟期を迎えたジュリーを感じるだけ。
時には甘く、時には切ないその歌声が、極上の時間を齎すだろう。
潔さと本気を兼ね備えたの男の真のかっこよさを是非あなたにも。
メッセージを受け取って
一貫して伝えたいことは「愛と平和」だと思う。
ジュリーの言葉は心の奥深いところに届きます。
曲の完成度も高く、1曲1曲すべてが素晴らしい世界を作り上げています。
聴かなければ後悔、聴かなければ損をすると思う。
この記念アルバムは一生もんですよ。
感涙!
タイガースのメンバーだった瞳みのるさんへの想いをうたった曲思わず目頭が熱くなってしまいました。大野克夫さん作曲の反戦歌「我が窮状」もとても感動的です。この曲はシングルバージョンの方がスケールが大きくて個人的には好きですが是非沢山の人に聴いてほしいと思うジュリーからのメッセージです。
沢田研二の「声」と「歌」を聴け!
ベルベット生地をなめらかになぞっていくような声の伸び、艶。時に翳りを帯び、切なく語りかけ、なまめかしい吐息を放つ。
絞った時の2重・3重に響く独特の声、語尾の母音の伸びの色っぽさ、明確に発音される一つ一つのはっきりした歌詞の美しさ。
誰とも似ていない、ジュリーでしかない、ジュリーにしかない、これぞジュリー!の声と歌い方。
充実の作家陣による、元気なロックから切ないバラードまでのさまざまなタイプの曲に、今年還暦を迎える沢田研二=ジュリーがその変幻自在な稀有の歌声をもって応えています。
若い頃の甘くハスキーで伸びやかな声に、年齢と経験を重ねた重厚さと熟成が加わり、このアルバムでのジュリーの声は、59歳のこの期に及んで、むしろ近年より若返り、みずみずしさを増したように思えます。
全11曲。タイトル曲「ROCK'N ROLL MARCH」−図太くて繊細で迷い迷わず、現実を受け入れながら抗い続ける。沢田のおっちゃんが皆に元気をくれます。さあ腕を突き上げご一緒に。ギターかっこいい。「風に押されぼくは」−甘く柔らかな囁きが、一転、愛に苦しむ男の激しい叫びに変わる。その表現の変化の見事さ。「神々たちよ護れ」−軽快かつ明快なロック。殺伐たる当世にあっても自分を見失わず生きようと叫ぶ本人作の歌詞に、つややかな声とシャウトが冴え渡る。「海にむけて」−メロディそのものに海を感じさせる。かけがえのないパートナーとの別れ、人生の後半に向き合う世代に贈られた曲。「Beloved」−ギター1本で歌うアコースティックナンバー。都会の喧騒から遠く離れ、初夏の緑あふれる中にたたずむような言葉と声の広がりが詩的な美しさ。「ロマンスブルー」−のんびりと歌われる、静かな日常、穏やかな愛情・・・なのに声の切なさ色っぽさは全曲中随一!「やわらかな後悔」−せつなく苦しい恋をブレス音も生々しく歌い上げる。「TOMO=DACHI」−いくつになっても同世代の友達ができるのは嬉しい!関西のオッサンの嬉し恥ずかし?な友情賛歌のロックナンバー。友達とは本人と同じく頑固親父な大阪のあの人です。ロックシンガー・ジュリーのかっこよさを堪能できます。「我が窮状」−格調高い、クラシカルな美しい曲。柔らかに伸びるジュリーの深みのある声はこの曲のメッセージを聴く人の心に沁み入るように伝えています(メッセージそのものについては賛否両論あると思いますがネ)。「Long Good-by」−歌詞の「僕らはきれいな大人になれたかな・・・」というつぶやきは、先の見えない世界で先駆者として幾つもの壁にぶち当たりつつ闘いつづけてきた中で、今日まで常に自問自答していたところのものでしょう。優しいメロディーとコーラス、会えない友への想いを訥々と語る歌詞が非常に切ない曲です。「護られているI love you」−歌い出しから愛・生・死の悠大な世界観へいきなり引き込まれ曲の終わりまで帰してもらえません。後半部のたたみかけるような展開がスケールが大きく素晴らしい。泰輝さんは前アルバムの「そっとくちづけを」といいこの曲といい、ドラマティックで心を揺さぶる曲を書かれますね。
個々の曲の完成度が高く、何度も何度もリピートしてしまう中毒性のあるアルバムに仕上がっています。これまで毎年欠かさずアルバムを発表し続けてきたジュリーですが、このアルバムは還暦記念盤にふさわしい大傑作だと思います。
たくさんの人に、このジュリーの声と歌を聴いて欲しい。そしてまた、ジュリーの真骨頂であるライブにもどんどん足を運んでもらいたいと思います。今年のライブツアーでは往年のヒット曲とともにこのアルバムの曲を全曲歌っていますが、CD上でも十分魅力的な曲たちが、舞台上で表現者・ジュリーの刻々と変化する表情と声、練られたパフォーマンスを与えられて更なる完成品へと磨き上げられていく瞬間をぜひ目の当たりにしてみてください。
ROCK'N'ROLL MARCH
幻の「tea four three」、久々の大野さん、加瀬さんの参加で…祝!!還暦!!モード最高です!しっとりとした曲調が多かったので、しみじみと聴かせてもらえます。
