- [監督]原田眞人
- [俳優]谷村美月
- [俳優]柄本明
- [俳優]田中麗奈
- [俳優]椎名桔平
- [俳優]荒川良々
- [俳優]阿部寛
- [俳優]堤 真一
- [俳優]黒木瞳
- [俳優]篠原涼子
- [俳優]宮迫博之
- カテゴリ:
- DVD (133分)
- 発売元:
- ジェネオン エンタテインメント (2008/06/25)
- 定価:
¥ 3,990 (税込)- 価格:
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シフルフルユラユラ〜シフルフル
『魍魎の匣』に出てくるシンゴン、(<<〜シフルフル〜>>
をインターネットのgoogleで検索して見ると、検索結果は
わずか2件でそれらしいシンゴンは見当たりませんでした。
シンゴン(<<〜シフルフル〜>>は、真言密教より、神道系に近いように思えます。
たとえば、
<<ひふみよいむなやここのたり、ふるべ、ゆらゆらとふるべ>>
と唱える。<<布瑠の言>>に似せているようにも思えます。
江戸時代末期から昭和のはじめにかけて、神の言葉を操り、
あまたの奇跡を顕した超人たちがいた。日本の歴史で語られること
のない、そんな神人をまねて、作られたと思われる教団、
映画『魍魎の匣』では、不幸を匣(はこ)に封じ込める謎の教団
が登場しています。
少女バラバラ殺人事件の被害者に共通するのは、謎の教団との関係
美馬坂の研究所(箱屋敷)と謎の教団との繋がり、
霊感探偵榎木津礼二郎(阿部寛)、古本屋にして拝みやの京極堂(堤真一)
作家の関口巽(椎名桔平)、普通でない記憶力を持つ探偵助手の
中禅寺敦子(田中麗奈)、刑事の木場修太郎(宮迫博之)、一癖も二癖もある
人物が登場します。『姑獲鳥の夏』を見た人には、お馴染みの面々だけど、
それだけに待ちに待った感がありました。私が好きなのは、京極堂の語りですが
謎の教団との対決、巧みに言葉を操り、つき物を落とすように
謎を解決する。その匣(はこ)の中には、なにがあるのか?
謎が解き明かされて行くにしたがい、結末がしりたくなり、
先が知りたくなります。
原作と別物として
原作と別物として見れば
役者の演技も素晴らしいし面白い作品
原作と比較しすぎて評価が下がるだけ。
原作ファンとしては・・・
はじめから、「あの」原作を全く忠実に2時間程度の映像に収めるのは難しいだろうな。
とは、思って覚悟を決めていたんですけど・・・・。
映画の冒頭から「????」「あれ、なんか私勘違いして原作のストーリー覚えてるかな?」
と自分の記憶を疑ってしまいました。。。。
ちょっと、覚悟が足りなかったみたいです。
原作『魍魎の匣』の映画を見るというよりは、『魍魎の匣』を参考にした映画を見ると思った方がいいかもです。
あと、原作のシリーズを何度も何度も読んでいて、自分の中で各キャラクターが出来上がってる人が見ると
登場人物が出てくるたびに、自分の中の何かが「ガラガラ」と崩れるかもです。。
(私がそうでした。あの体格のいい関口さんはダレ・・)
でも、映画的には面白かったと思いますし、映像も綺麗でした。
『ウブメ』の時よりも、原作を知らない人にも優しい作りになっている気がします。
個人的に、豊川悦司の京極映像が見てみたいです^^
まあ面白い
はじめに断っておきますが、私は原作を読んだことはありませんし、京極夏彦の世界観というものも全く知りませんが、映画としては単純に楽しめました。
前作と比べ、ストーリーも分かりやすく、あまり邦画をみることのない私でも楽しめる内容でした。
古神道のイメージや京極堂の雰囲気なんかが気に入っています。
ただ、上海ロケはどうなんだろうか。どう考えても戦後の日本とは雰囲気が異なっているように思えるし、まだ前作の方が戦後の日本を彷彿とさせる感じはあった気がする。
画面の色合いは好きですが、中国の建物はあまりに主張が強すぎて、あの世界観には合わないような気がしたので☆三つです。
最低。見なきゃ良かった。
原作への敬意がまったく感じられない。キャスティングは仕方ないから目をつぶっても、全てのキャラクター設定の酷さには目を覆ってしまう。原作は好きで何度も読んでるだけに腹が立って仕方ない。。猫に撮らせたほうがマシなくらいの出来としか言いようがない。何を撮りたかったのか理解できない。石井監督の恐怖○○人間の二番煎じでも狙ったかと邪推してしまった。原作を好きな人は見ないほうが良いし、これから読もうと思っている人も見ないほうが良いと思う。
困惑させられる作品
原作登場人物のステイタスだけを流用して新しく構成されたストーリーは
善しとしても、核心部分に大穴が空いているのは大問題。ややネタばれ
ですが、犯人は「死なない程度の鉄道事故」なんてデリケートな事を
どうやって上手く起こすつもりだったのか?とか、落雷エネルギーに頼る
予備電源システムを作っておく金があったら燃料備蓄に廻せ!!とか
(フランケンシュタインへのオマージュなのは分かりますが・・・)、
脚本が間抜けすぎではありませんか? せっかく映像は好いのに残念です。
最近の邦画業界関係者は、何故こういう整合性に注意を払わないので
しょうか。ミステリー映画でこれは酷すぎます!!!
原作を読まないでみた方が・・・
原作を読んでから見ると、正直、配役や、原作とは異なるストーリー展開に疑問が湧く。関口巽役は前作の方が適役だったと思うし、木場役には前回と変わらず違和感。昭和20年代の日本を再現しようとしたという上海ロケも、どう見ても中国の町にしか思えないし。しかも、見ているうちに、美波絹子役や久保役のセリフ棒読みな感じも気になってきて...。原作とは別物として見ると一番良いのだろうけれど、別物として見たら果たして面白いのだろうか。ストーリーはすごくシンプル化されてしまっているし。結末は何が何だか分からないまま。京極ファンとしては、失望を否めない。
まぁ、面白かったんですが…
前作と比べると雰囲気が随分違いますね。でも他の方が言うようにこれはこれで面白かったです。
個人的には前作の怪しげな雰囲気が好きなので正直、見ていてもったいないなと感じました。
純粋に楽しめました
私は原作を一文字も読んだことがなく、映画館でタイトルと少しの内容を読んだのみでこの映画に触れましたが、純粋に楽しいと感じることができました。
原作ファンがとやかく言っているのは横に置いておき、一つの作品、映像化された魍魎の匣として楽しめればいいのではないかと思います。
音楽も、役者の演技も、下手に評価しないで見てほしいです。
熱心な原作ファンは見ない方が・・・
アニメ版の『巷説百物語』と同じような位置付けの作品になるのではないかと思う。
ギリギリ限界まで原作から離れてしまったことで、却って原作のイメージを傷つけない映画化になっている。
ただ、そういう遊びを容認できない熱心な原作は見ない方がいい。見ても多分腹が立つだけだから。
僕は完全に小説から独立したシリーズとして、京極堂・榎木津・関口の凸凹探偵ぶりをもう少し見てみたいと思った。
