- [監督]原田眞人
- [俳優]黒木瞳
- [俳優]椎名桔平
- [俳優]谷村美月
- [俳優]荒川良々
- [俳優]宮迫博之
- [俳優]阿部寛
- [俳優]篠原涼子
- [俳優]柄本明
- [俳優]堤 真一
- [俳優]田中麗奈
- カテゴリ:
- DVD (133分)
- 発売元:
- ジェネオン エンタテインメント (2008/06/25)
- 定価:
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先は長い
本作品に関しては前作とはガラッっと変わった分、楽しめました(と云うしかないのですが)。
皆さん各々が描いている京極作品像とは全てにおいて違っていると思います。そういう意味でがっかりする面もあるでしょう(当方もしかり)。
大御所が鳴物入りで手がけ、新進気鋭の監督が斬新映像化し、無名逸材が低予算でガンバッて撮り、私達はこれから様々な京極映像を観せられる事でしょう。しかし「それでも京極映画化を観続けていきたい」との想いは皆さん共通かと思います。
京極作品は沢山あります。何より「映画化されなくなる」のが一番ツライです。
そしていつか「横溝金田一と市川崑作品」の様な出会いを期待しながら観続けていこうと思います。
京極さんも「ほおー」、「マジ?」、「それはないだろー」と1作1作を楽しんでる事と思います。
最悪な代物だ。
監督や脚本家が原作をまるで理解してないのは置いておこう。
原作と全く関係無いミステリ映画として観た場合。
正直意味がわからない。
最初から最後まで理解出来ない、謎解きも何もあったもんじゃない。
ただ、役者が豪華でショッキングな場面があるだけ。
起承転結が無い作品。
まぁ笑えるっちゃ笑えるかな〜、最後の黒木瞳が。
私からすると、前作の方が格段にマシだった。
なかなかやるな〜!
京極夏彦が、この作品の特典ディスクや前作「姑獲鳥の夏」の
特典ディスクで「原作ありきの映画は原作と切り離して作るべきである」と
言ってます。
それは確かにそうです!
この作品も原作とはかけ離れてはいると思いますが、それはそれで良いと
思います。
脚本も良く練っていると思うし、あの時代の雰囲気も良く出てると思う。
と言っても中国ロケだから日本っぽくなく異世界な感じがなかなK良いです。
登場人物の掛け合いも前作以上に面白いですし。。。相変わらず関口の扱われようは
可愛そうです。。。
最近、こういう感じの作品が無いので久しぶりに楽しい映画だと思いました。
でも。。。。関口はやっぱり永瀬の方が適任かなと思ったのは自分だけでしょうか。。
難解でコミカル★
原作を読んでいないので、原作ファンの方には申し訳ありませんが、なかなかいい映画でした。難解な内容をテンポよく映像化し、複雑で重々しい内容であるはずなのに、キャラクターが生き生きとしていて、内容についていけなくても不思議と見入ってしまいます。
京極堂と関口君や榎さんとの関係もコミカルに、かつ男の絆を感じさせる演出がよかった☆原田監督の映画が好きなこともありますが、原作は別としてもひとつの映画として楽しめました。エンディングにかけては少し間延びした感も否めませんが、全体としてはGood♪
音楽はいいかんじ
ストーリーやキャラクターやスピードについては、まあだいたい他の皆さんと同意見です。
話が違う・性格が違う・早すぎる。
前半の構成はコマギレで急ぎ足なのに、クライマックスが冗長。
でも、音楽は良かった。
テーマミュージックは落ち着きがありつつ、哀しい秘密を思わせる笛の音。激しいシーンでは神経に訴える弦の音。
そこは褒めていいと思う。
映画という限界
ウブメに引き続き時間的な問題が多いですね
こればかりはしょうがなく、原作ぶつ切りでは何なので大きくストーリーが改編されています
関口に関しては別人です
病気の都合で代役なのですが、代役の椎名に合わせた変更だと思います
おかげで暗くドロドロした作品が明るすぎるほどに変わってしまいました
やはり、京極堂は映画よりも二時間ドラマ、三夜連続で!
原作を忠実に作ってほしいものです
無理ならいっそのこと完全オリジナルストーリーで
まあ漫画で我慢しますがね
普通に面白い作品
映画化第一弾の『姑獲鳥の夏』がひどい代物になり果てていただけに大いに出来を危ぶんでいたのだが、結構楽しめる作品でよかった。勿論原作とは全然趣きが違うし、主要キャラの人物造形も???ではある。榎木津は至極まともな大人だし、関口先生は鬱に見えないし。まぁ独立した作品と割り切って観れば、よく出来た作品だし、長大な原作を巧く料理したものだと思う。少なくとも非難されるような代物じゃないだろう。小説は小説、映画は映画でいいじゃないか。
敢えて瑕疵を指摘すると、雨宮の加菜子への執着に関して最後まで何も説明していないところ。だから、原作を読んでいない方にはエンディングで雨宮が木箱に入った加菜子に語りかける場面、加菜子が「ほーっ」と答える場面がまるで意味不明である。未読の方は、原作の方も手に取られることをお薦めしたい。
ついでにひと言。限定版は『姑獲鳥』と同じく木箱入りにして欲しかったな。
前作よりは面白い。
まず小説を読んだ、読んでないはなしにしよう。
タイトルにも書いたが前作よりは面白い。
面白い点として
よりコミカル。
よりスピーディー。
より話の内容がある。
何を当たり前の事を?と思うだろうが見比べればすぐ理解できると思う。
さて今作のレビューだが上にも他の人もスピーディーだと書いているがそこまでスピーディーではない。
というより前作よりスピーディーなだけで普通に長い。展開はまるでない。
ただ前半部分に小分けし過ぎているため単純なドラマしか見ていない者には理解できないと思う。なので話の早さについていけないというのはないと思う。
かといって最終的に論理的な矛盾はないがありきたりな結末にがっかり。
途中にチープなCGが入るのがかなり残念。
それとラストにかけて明らかに時代背景が違う場所で撮影してるのは考えられない。
終盤に行くまでダラダラしているためかなり疲れる。なので短いサイクルで2度目を見る事はないだろう。
と悪い部分はこのくらい。
イイ部分を言うとしたら、最近の日本映画の中では相棒の次くらいにイイと思う。
猟奇的な描写は映画にかなり合ってたし、テーマを壊さない作りであった。
特に1番好きなのはエンドロール前。これは色々な意味で斬新。
そんなこんなで星を3にしてみた。(日本映画で星を3つにしたのはイイ意味で初めて。)
これはすごいですねえ
展開の早さやらキャラの違いやらつっこみどこ満載です。
京極夏彦の小説で一番好きな物なので映画化になって嬉しいですが複雑だなぁ。
万年鬱の関口はあんなに饒舌だし、天上天下唯我独尊の榎木津は普通のお兄さんだし、
京極はあんな騒音と火花の中で憑き物落としをするし…。
う〜ん、複雑だ。
原作を読み込んでても付いてけない早さだから、買ってじっくり観た方が良いですよ。
それとみなさんが指摘しているように原作とはまったく別の物として観た方が楽しめます。
それはそれ、これはこれ
私が思うに、この作品はとにかく映像化が難しい・・・というか、そもそも映画サイズに原作の面白さをそのまま収めるのはほぼ不可能なんだと思います。前作を観た後に痛感しました。
ですからこの作品は、原作の派生か何かとして考えて観た方が良いと思うのです。そう考えて観てみると、今回の魍魎の匣は非常に良く出来ていると思います。
キャラクターも立っていますし、ストーリーも要所要所を押さえていて話が見えやすくなっています(前作の構成では原作未読の人には??な内容になっていたところが一番残念だったところなので)。
それに、コミカルな場面は日常の彼らが見れたようで嬉しかったです。
まぁ、キャラもストーリーも原作とはかなり違っているわけですが。
それから、ラストにかけての大スペクタクルのような展開は止して欲しかったです。そこはやっぱりしっとりさせて欲しかった・・・。
しかし、派生作品として観れば「ま、これはこれでも良いんじゃない?」と思えてきました。
というか、正直面白かったです。
笑いどころが満載でw
前作の衝撃が強かった所為で尚更面白く感じてしまったのかもしれませんが。
なので、それはそれ、これはこれ。
原作は原作、映画は映画、と割り切って楽しめる方にはオススメできると思います。
