- [アーティスト]細野晴臣
- カテゴリ:
- CD (43分)
- 発売元:
- Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M) (2008/07/09)
- 価格:
- ¥ 2,940 (税込)
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こんなの聞きたかった
アンビエント・インストルメンタルのオリジナルアルバムとしたら、「メディスン・コンピレーション」以来なんですよね。
イベント等へ提供した楽曲を編集したもので、正確にはオリジナルアルバムとは言えないかも知れませんが、リミックスもなされ、わりと完成度が高く満足できる内容です。
個人的には80年代終わりから90年代にかけての細野さんのアルバムがいちばん好きです。
本人も「作家性がいちばん高かった。」というように、オリジナルティにあふれています。
こころ落ち着かせる、ゆれ、トランス、リズムによるおだやかなグルーブ。
アンビエントというジャンルを借りた独特の世界です。
このアルバム、細野さんの歌がいいんです。
数曲しかないけど、結構のりのりのボーカルがアクセントになっています。
細野さんの懐の深さ
なんか細野晴臣アーカイブスなんて銘打って未公開音源を披露していくそうで
かつてのコインシデンタルミュージックやモナド観光音楽とか
ミニマル系にまた還っていくのかなあ、なんて少しいやな予感しましたけど
そんな懸念は1曲目の Roochoo Divineを聴いて吹っ飛びました。
細野氏の僧侶の読経のような呻くようなボーカル、素晴らしい。
紛れも無く最近の氏の活動のテクノ〜カントリーの流れの中にある音楽であり、
密室ミニマルではありませんでした。
他の曲も同様、何かの媒体に使用した曲とはいえ、新たに手が加えられており
氏の待望のニューアルバムといっても過言ではない丁寧な造りになっています。
癒される
細野さんが長年あちこちに提供した音の断片たちです。とても不思議な音楽で、癒されました。
