- [アーティスト]GRAPEVINE
- カテゴリ:
- CD (56分)
- 発売元:
- ポニーキャニオン (2008/06/18)
- 価格:
- ¥ 3,150 (税込)
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ユーズド商品:¥ 2,785 より
歌い方が変わってきた
田中さんの、声の出し方が年々変わってきていると思っていたのですが、このアルバムで決定的に違う、と感じました。喉よりも奥の深いところから出ている感じです。好みはあると思いますが、私は好きです。
また、コーラスの入れ方なども、今までと違うタイプの曲があり、非常に面白いです。
楽曲は、シンプルな入りからカオスへ、という構成が多く、これは前作From a smalltown(初回限定盤)(DVD付) [Limited Edition]でいうと『ママ』なんかと近い雰囲気です。
前作の延長上にあるような、更に発展したようなアルバムで、他の方のレビューにもあるとおり、落ち着いて聴けると思います。
そんな中でも、新人のような瑞々しさは失っておらず、特に亀井さんの作曲力に驚かされます。
青い
今回のアルバムを一言で表せばよく出来たフランス映画、という感じ。
窓から指す陽をカーテンで遮って、薄暗い部屋を映し出すあのじめじめした感じ。
そんなイメージを発起させるようにアルバム用に製作された曲はシングルカットされた曲を引き立てる小粋なものが多いように感じます。
『Glare』や『Two』、『鏡』などはそのいい例でアルバムの雰囲気を作り出すアクセントになっています。
所感としてはアルバム全体を通して聞く『超える』がとても清清しく、
最後にぽつんと置かれた『Wants』が締めとしてとても心地よいかつ不穏な余韻を残してくれる。
バイン史上とても起承転結の整ったアルバムだと思います。
大人
年相応への変化という点では前作のほうが、バラエティに富んでました。今回はより焦点を絞った聴かせるアルバムだと思います。でもメロディーラインはむしろ初期特にを思い出させ、懐かしくなりました。ミニアルバム覚醒に対してのeveryman,everywhereみたいな大人になったバインが楽しめます。個人的に曲順がしっくりこないので一つ減点しました。
刹那
あまり派手な曲がなく、ゆったりと聴けます。
しみじみと、あぁいいなぁと思えるアルバム。
淡々とした・・・
無駄に洒落た歌詞やアレンジがまったくない淡々とした日常を切り取ったようなアルバム。
生々しさもちょっとありつつ。
過剰に音を重ねるようなことはなくシンプルなアレンジだけど曲自体はすごく懐の深いものになっている。
同時に買ったCDは
Special others [Quest]
アジカン [未だ見ぬ明日に]
バンプ [present from you]
ogre you asshole [アルファベータ vs ラムダ]
LITE [Phantasia]
ジャンルも色々だけどこのアルバムとオーガのアルバムばっかり聞いてしまう。
結局は好みの問題なのでしょうが。
自分が大人になったんだなぁとシミジミしてしまう感じもあるかな。
素晴らしい
出来だと思います。何いっても曲がいいです。ただ僕個人的には超えるはシングルで発表しない方がよかったと思いました。よくも悪くも確保できるセールス部分はあるのだし、何より最後の気持ち良さが半減した気がします。話がそれそうなので内容について触れます。曲構成は初期のようなドラマティックな曲展開は減って、全体的に簡素です。アレンジも分厚く歪ませ(すぎ笑 もちろん田中)たツインギターの絡みという彼ら得意のアレンジは減り、隙間が多く間で聞かせるものが多いです。これがすごい秀逸なんですが、どことなく生々しさを感じさせていいです。これは特に個人的な印象ですが、歌と歌詞の演奏との距離が前より近くなったような気がしました。 最後になりますが、グレイプバインが中学の頃のアイドルだった僕としては、10年過ぎてここ3作確実に面白くなってきているという事実にまずグッときました。 素敵なバンドだぜ!!
大人
GRAPEVINE1年3ヶ月ぶりのニュー・アルバム。
個人的には煙草とブラックコーヒーを飲みながら聴きたい一枚(苦手だけど)。
特に「女たち」あたり。
渋い。全曲を通して聴いたときに自分が一番最初に思ったことがこれである。
前作もかなりねちっこい(いい意味で)作品だったが今作はあれを更にディープにした感じ。
前半のうねりを聴かせる展開も、「女たち」「フラニーと同意」のブレイクダウンを含めても
大人の余裕というか、少年らしさというよりはそんな感じがした。
雑誌のインタビューで「年相応になってきた」と田中和将が言っていたけど正にそれだ。
冒険心よりも安定感を維持する、あるいはそれを極めようとしたのがこの作品ではないか。
ギター・ロックというよりもブルース・ロック的なアプローチに傾いた気もする。
ポップさよりも、コアな部分(「CORE」なんて曲をシングルで切るくらいだし。ちなみにこのアルバムで一番好き)を押し広げた作品なので、
疾走感や勢いはほぼないに等しい。そのかわり、どっしりと落ち着いた大人のグルーヴをじっくりと聴かせている。
さわやかに始まる「sing」や「Two」「鏡」などの腰をすえたスロウテンポのロックナンバー、
いつもと歌い方が違って聴こえる「女たち」、唯一のアッパーチューン「フラニーと同意」など
派手さを捨てて、地力だけで勝負してるような印象の作品だ。
GRAPEVINEのアルバムの中で一番ポップなのは「another sky」、柔軟なのは「circulator」、売れたのは「Lifetime」、
攻撃的なのは「イデアの水槽」というのが個人的な見解だが、「一番渋いのは?」と聴かれたら真っ先にこの作品を上げるだろう。
とにかく「じっくり聴かせる」ことに特化した、統一性のあるアルバム。
名盤?
非常にバインらしいアルバムです。彼ら以外でこのような作品を作れるバンドは日本に存在しないでしょう。ライブが楽しみな作品ばかりです。ただ何か物足りないのは、シングル曲が多いことと、詞が田中さん本人から離れてきたのが原因でしょうか。
Sing
待ちに待ったアルバム、一通り聴いてみました。
印象としては『AnotherSky』に近い、前作を更に大人しくしたような感じで全体的にスロー、ミディアムなナンバーが多いです。
演奏もシンプルな構成のものが多く、バインらしいナンバー『フラニーと同意』もロックではありますがやはりシンプルな構成です。
個人的に『Glare』『また始まるために』がとても気に入りました。
正直な所、物足りなさも感じます、(最後が『wants』で終わり『あれっ?』て思いました)ですが、聴きやすいアルバムなので買って聞いてみてください!
