- [アーティスト]Judas Priest
- カテゴリ:
- CD
- 発売元:
- SMI COL (2008/06/17)
- 定価:
¥ 2,302 (税込)- 価格:
- ¥ 2,562 (税込)
- Amazonポイント:
- 25 pt
- 在庫状況:
- 通常24時間以内に発送
ユーズド商品:¥ 4,396 より
ディスク1
- Dawn Of Creation
- Prophecy
- Awakening
- Revelations
- The Four Horseman
- War
- Sands Of Time
- Pestilence and Plaque
- Death
- Peace
- Conquest
- Lost Love
- Persecution
ディスク2
- Solitude
- Exiled
- Alone
- Shadows In The Flame
- Visions
- Hope
- New Beginnings
- Calm Before The Storm
- Nostradamus
- Future of Mankind
信念と誇り
「常に信念を護り、頭をもたげ、様々な怖れに屈せず、誇りを保ち・・・」タイトル曲冒頭で、ささやくような声で歌われるこの歌詞は、そのままこのバンドの歴史・姿勢と重なる。
サウンド的には、2〜4枚目の世界を、Turbo〜Ram It Downの味付けをして、熟練の技で仕上げたものと私は考えている。シンセ・ギターの導入の際、あれほど批判を浴びていたのが、このアルバムでは、効果的に使われている。また、キーボードの参加が嬉しく、素晴らしい。
古参のファンが頭をかしげたPainkillerアルバムのような力任せのものを求める人には、物足りない退屈なアルバムだと思われるが、各パートが鮮明に聴こえる音作り、実は真骨頂である中〜低音域で歌うヴォーカルが一語一句はっきりと伝える歌詞は、時代やカテゴリーを越えて、懐が深いものになっている。3度ほど聴いて即売り飛ばさず、1年棚に置いて、機会があれば聴き直す方をお勧めする。
重厚なメタルオペラ
イギリスのメタルゴッド、ジューダス・プリーストのアルバム。2008作
ロブ・ハルフォードが復帰しての2作目となる本作は、ノストラダムスの生涯をテーマにした
CD2枚組の大作となった。いったい、何故今頃ノストラダムスなのかはともかく、
サウンドの方は、往年のプリーストとは雰囲気を異にした、重厚なドラマ性で聴かせる作風だ。
ミドルテンポ主体の楽曲は攻撃性よりも、じっくりとストーリーを聴かせるような雰囲気で
ハルフォードのヴォーカルも甲高いシャウトではなく、中音域を中心として歌っている。
ックに効果的にシンセを使用していることで、ロックオペラ的な美しさが全体を包み、
ここぞと聴かせるツインギターの掛け合いもさすがといったところ。
一聴してのインパクトは弱いかもしれないが、ドラマに浸るように鑑賞すれば、
ある意味ジューダスらしからぬ壮大な100分間を、じっくりと楽しめるだろう。
Judas Priest の一つの到達点
確かに最初に聞いたときは、おそらく曲順を入れ替えてもわからないだろうと思ったくらい単調に聞こえましたし、2度と通して聞くことはないだろうなというくらい、印象の薄いものでしたが、2度目からはよくできた音にさすがJudas Priestと感心させられ、以後聞くたびにますます魅力のとりこになるといった感じの作品です。
単調に聞こえたのも統一感の表れと思えるくらい今でははまっています。1曲1曲が魅力的という点ではQueensrycheやDream Theaterのコンセプト作に劣るのですが、統一感を保ちながら、曲それぞれに聴きどころがあり、それぞれに美しさを感じます。確かにコンセプトアルバムというよりはロックオペラといったほうが適当な印象を受けます。
初心者にはPainkillerやDefenders of the Faith の方を進めますし、私もさすがにJudas Priestの中で1枚選ぶとしたら「この作品!」ということにはならないと思いますが、これはこれでJudas Priest サウンドの一つの到達点でしょう。
…
新作に期待してただけに
ガッカリ…まぁ好みだからね…
The Original Follows The Followers :
『Painkiller』でスラッシュの後追い。
Reaper Owens時代にはコア路線の追っかけ。
そして、Rob復帰後はまるでジャーマンメタルの様に成ってしまった、何とも節操のない御大の志向。
こういう大仰な路線に行くのはある程度予想出来たが、「やっちまったな......」が素直な感想。言い方は悪いが、今頃、メタル発展途上国の、この路線の先駆け連中が苦笑いしているはずだ。
年取って脂肪が付くと命取りです。
悪くはない
実際に聴いてみて、それなりによくできているし
決して悪い内容ではないのですが、これらの楽曲
でのライブを観たいとは絶対に思わない。
ライブならば相当に退屈なものになってしまう。
聞くほどに好きになる
聞き始めはつまらなく思ったが聞くごとに大好きになっていく。
80年メタルのようなスピード感あるものを本当は求めていたのだが
今回は全くいい意味で裏切られた内容。
2006年にアイアンメイデンニューアルバムを発売したときと同じ印象だ。
ブリティッシュメタル最高って感じですね。
久しぶりの満足感
序盤は睡魔との闘い。中盤からラストにかけては「さすが」と思わせてくれる展開です。ダウンロードした音源を携帯プレーヤーで聴くという現代の音楽の楽しみ方に真っ向から逆らった作品で、ヘヴィ・メタルが頭を振って暴れるためだけの音楽では無いことを思い出させてくれた力作。ベテランになればなるほどリリース間隔は長くなり、新曲3〜4曲をベスト盤に収めてツアーに出るミュージシャンも多い中、コンスタントにフル・アルバムを発表するだけでなくCD2枚組の大作を仕上げてしまう創作意欲には感服します。ジューダス・プリーストの音楽的な多様性に理解のある方は是非聴いてみてください。そうでない方は消化不良を起こす可能性大。特にシンセの音が嫌いな人、速い曲が無いとダメな人、大げさな曲が苦手な人は避けた方が無難です。目下のお気に入りは「Lost Love」と「New Beginnings」の溶けてしまいそうな美しさ。不満な点はギターワークがリフ、ソロ共にいまひとつだったことですが、この点も意図的なものでしょう。
まだ把握しきれていないけど・・・
未だかつて無いボリューム2枚組。しかも曲間がなくギッシリと音がつまってます。
『BRITISH STEEL』、『SCREAM FOR VENGEANCE』、『PAINKILLER』などのアルバムのような印象的なリフはほとんどない。
これらのアルバムを期待して買おうと思っている方はやめたほうがいいかもしれません。私の場合、そうとわかっていても真っ先に買った。ジューダス・プリーストがコンセプト・アルバムを作った。しかも2枚組の大作だ。これだけでも十分買う動機がある。それにとうの昔にこのバンドの作品はずっと聴き続ける、と決心したからね。
「昔みたいじゃないからダメだ!」とか、「こんなのジューダスじゃない!」と人それぞれ意見があるのはわかるし自由だと思う。私も今回聴いてみて少なからずそう思ったけど、それでもこれはやっぱり紛れもないジューダス・プリースト。ミドルテンポな曲が多くてロブのスクリームもあまり聴けなくて(曲によっては聴けるけど)、リフも何だかなぁときちゃあ上記のように思う方がいて当然ですけど、しかし・・・。
しかし、そこはメタルゴッド。うまく言えないけど、一度聴き始めたら最後まで引っ張られる感じっていうのかな?邪道かもしれないけどSEを飛ばして楽曲だけを聴くって手もある。私これやりましたけど、2枚組じゃなく普通の1枚アルバムのボリュームになって、楽曲が理解しやすくなるのでやってみるのもいいかも。いや、勿論本作はコンセプト・アルバムなので本来は正しい聴き方じゃないですよ。
自分でも何言ってるのかわけわからなくなってきました。とにかく楽曲はやはり格好いいです。ジューダス・プリーストです、間違いなく。目立ったリフが無いのがちょっと残念かな。
挑戦して失う物と封じられた核
ロブの歌もあるが、JPの核は紛れもなくグレンである。
リッパー加入期辺りからアイディアは湿ってきたのは言うまでもなく、リフ、そして一番大事なソロのキメもハッとさせられるものは無い。
今作は鍵盤導入によりギターは引っ込む。それでも「らしさ」があればいいが、ルート単音弾き中心の単調なリフに前作にもあった過去フレーズ焼き直し。
正直、リフワーク40点にソロ55点だろう。
K.Kがアイオミに次いで自らをリフマニア呼ばわりするのなら、ここで踏ん張って欲しかった。
ドン・エイリーの素晴らしいKeyのおかげで駄作にはならなかったが、シンフォ寄りならばもっと大胆にやっても良かったんじゃないかと感じる。
これをメタルオペラなどとは呼べないし、それならナイトウィッシュ聴いてるほうがマシだ。
ロブは高域が衰えた中で詞、メロ共よく頑張ったと思う、長いドラマが終わった後で心に刻まれるのはドン・エイリーは凄いということと新しい事に挑戦したことに対する敬意。
だが、お家芸である核の発散、爆発を求め続けている自分も心底にあり、歯がゆさが残る。
