- [監督]浜名孝行
- [俳優]井上麻里奈
- [俳優]前野智昭
- [俳優]石田彰
- [俳優]鈴木達央
- [俳優]沢城みゆき
- [俳優]鈴森勘司
- [俳優]佐藤晴男
- [俳優]田中理恵
- [俳優]吉野裕行
- [俳優]小野大輔
- カテゴリ:
- DVD (45分)
- 発売元:
- 角川エンタテインメント (2008/08/06)
- 定価:
¥ 4,935 (税込)- 価格:
- ¥ 4,242 (税込)
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原作通りではないがおもしろい作品
この作品を、本のために命を掛けて戦うなんてむちゃくちゃな設定だという人がいるが、それは間違っている。確かにそれを強く示唆する描写は本作品の中にはない。
しかし、本は大衆に影響を与えることができる。本(たとえ童話であっても)というメディアによる政治的な影響は計り知れないものがある。
その本の内容を制限することは、為政者が国民の人格、思想を作るという、為政者の独裁的な支配を促すことになる。情報は、為政者が判断する悪質な情報を制限することではなく、情報を享受する側の、自分自身で判断した悪質な情報を、自分自身で制限することが必要なのである。それは、命を掛けて戦ってもやらなければいけないことだと私は思った。
素敵な上司にメロメロ
堂上教官にハマッてしまいました。
ときに優しくて、ときに厳しくて。
ビジュアルも声も素敵です。
私も会社に勤めていますが、こんな素敵な上司がいたらバリバリ仕事やっちゃうだろうな、という、憧れ的存在になりました。
実際、このアニメを観た次の日は、おのずと仕事に力が入っていたかも(笑)。
今の私の、エネルギーの源です☆
いずれはこんな世界に
昨今の事件等をみると何かにつけてアニメーションや漫画に結び付ける節が多くオフの世界でも良化法が制定されるかも。と考えてみると面白い。
無駄遣いとあるがたいていのが6000台なのにたいしてこの価格は安いでしょう
不思議にハマれる良作
個人的にはもっとわかりやすく萌えられるアニメの方が好きだったりするので、これはさほど期待しないで見始めた。案の定最初の数話はピンとこなくて視聴やめようかなと思ったけど、見続けていると不思議にハマってしまった。
何がイイって、キャラクターの描写が相当イイ。どのキャラクターも魅力があって、ストーリーを追う以上に、キャラ達の会話や日常生活が楽しくなってくる。これだけで連続アニメとしては成功したも同じ。でも世界観が突飛なことも含め、傑作と言い切るには何かが足りないかも。
ただ突飛な世界観とはいえ、じゃあ本当にまるっきり荒唐無稽なのか?というと、それもまた微妙なセンではあるわけで。現実的に、童話ですら発禁や改変されてることを考えるとね。
元気で不器用で純真な体育会系女子が好きなら十分おすすめできるし、淡い恋愛の描写やギャグシーンがかわいらしいので、性別問わず楽しめる作品だと思う。というかそもそも、主人公のキャラは少女漫画のそれっぽいところあるし。
ただまあ、売り文句ほど「王道ラブコメ」ではない気はします。
アニメの出来はものすごくいい!
よく動く、作画も崩れない、ギャグシーンでのデフォルメキャラも良い味出してる、声優も特に問題はなし
と、アニメの出来だけを見れば、確実に星5つ。
だが、アニメはきれいに動けばいいなどといったものではないのではないか。
アニメを見るときに何を重視するのか。ストーリーならストーリー、萌えなら萌え、コメディならコメディといろいろあると思う。
その意味では、ストーリーなどまったく関係なく、単にアニメの出来と声優の安定のみを重点に置く人にとっては高い評価になると思う。
でも、少なくともアニメを見る以上、そこに何らかのエンターテイメント性を求める私にとっては、評価は低くならざるをえない。
アニメの出来のよさに隠されがちであるが、キャラクターでもストーリーでも、いろいろと中途半端すぎて実はまったく内容がないのが実際のところ、図書館戦争というアニメなんじゃないかと思っている。
ほかの方も書いておられるが、まず設定に無理がありすぎてそこに疑問を持つ人にとっては終始展開において納得できない。「フィクションに設定を求めるのか」「ハリウッド映画は」とか言う人もいるが、チャチな設定は、それを上回るエンターテイメント性によって補われると私は思っている。だが、今作にそんなチャチな設定を超えたギャグやラブコメや萌えやある種のカタルシスがあるかといえばそうではない。
チャチな設定は、それを上回るエンターテイメント性によって補われるのに、本作にはそれがないと私は感じたのだ。
だが、ラブコメがそのエンターテイメント性だという人もいるだろう。というか、このアニメ(原作)を高評価しているのは、ラブコメがいいという人だけである気がする。設定云々で評価している人が少ないのは、ストーリーの背景が実はおろそかにされていること、そこに突っ込まれると反論できないことについての自覚がある人が多いからだと思う。
だが、私にとっては、ただラブコメとしてみるにしても、あまりにお粗末なキャラクターとストーリーは到底受け付けられるものではなかった。
ギャグもラブコメも中途半端。なぜならその背後に常に中途半端な設定がついているから。もうどうしようもない悪循環である。
あの原作をアニメ化しようとした時点で失敗だったといわざるをえない。
だが、アニメの出来自体はそれらの失点にもかかわらずがんばっているので星2つ。
ツッコミどころ、満載!
まず、これはただのラブコメであると私は認識してます。
何で武装するのか?な〜んてどうでもいいんです。
だってツッコミ出したらキリないでしょう?
最初の一話みて以来、HDDに撮り溜め…やっと11話まで見終えましたが、あと一回で終わるようで。
まぁ、最初からわかってたんですけどね…王子様の正体は。
しかし正体がわかってからの主人公の心の葛藤が良くわからない…王子=堂上は置いといて、堂上に対する素直な自分の気持ちをなぜ改めて考えてみないのか??
最終回期待しましょう。
言論の自由は小道具扱い
制作がプロダクションIGだけに、絵はきれいだ。
しかし、ビジュアル面がいい分、一見すると中身の杜撰さがごまかされてしまうから
かえって有害といえる。
「メディア良化法」に基づいて武力で有害図書を取りしまる「メディア良化隊」と、
「図書館の自由法」を盾にして地方自治体が公立図書館の蔵書を守るために作った
「図書隊」が、本を巡って戦争をするというのが舞台設定である。
戦争はすでに30年ほど続いている。――この設定に無理がありすぎる。
なぜ、本屋の店頭に並んでから取り締まるのか。原稿の段階で検閲して、修正指示や
出版差し止めなどの処分をするのではなく。
武装した良化隊を作る理由もわからない。警察が取り締まれば済む。
図書館の外の日常風景は現代日本と同じで、どうみても独裁国家には見えない。
そんな中ですでに30年も良化隊による検閲が続いているということを、国民が
どう思っているのかがわからない。もし国民が検閲を望んでいないなら、検閲反対運動が
起こり、選挙で政権が交代するのでは? 図書館以外の言論人やネット運営者や一般市民
は何をしているのだろうか。
原作者は要するに、ミリタリーなラブコメを書きたかったのだろう。
しかし自衛隊に戦争をさせるわけにはいかないし、架空の世界の軍隊にしても、
かなり緻密な政治背景の設定がいる。それに、本気で命の取り合いをする戦争と
ラブコメは相性が悪い。
その点、図書館の本を奪い合うだけの良化隊と図書隊なら――という発想なのではないか。
描かれる戦闘も、「朝9時の開館時刻まで守り切れば図書隊の勝ち」という時間制限つき
一本勝負ルールが存在するらしく、戦争というよりサバゲー(サバイバルゲーム)である。
言論や表現の自由や戦争というものを真剣に考えて作品を構想したとは思いにくい。
ここでは「検閲」や「表現の自由」は、ラブコメの舞台装置を作るための単なる小道具にすぎない。
私はそれが最も不満である。
変に現実的な作品
「青少年に有害な表現を取り締まる」ため、メディア良化法が制定された近未来、「表現の自由を守る」ために図書館が武装化し、検閲機関との戦いを開始する。
本来ならば、言論統制に対する戦いなわけで、もっと壮絶な戦いにしても良いはずなのですが、双方、妙に馴れ合っています。
検閲機関は、本気で検閲する気があるのかと感じますし、図書館側も戦闘を「茶番」などといったり、いまいち緊張感に欠ける設定です。
民間人を巻き込まないためのルールが存在し、銃の使用も図書館敷地内に限られ、隊員達も防弾チョッキを装備しているので、めったに死にません。
なんと申しましょうか、全体的に「戦争ごっこ」的な設定なのです(銃を持っているのに、殴り合いをしますし・・・)。
ですが、そこが妙に現実的であると感じました。
銃の使用は別問題として、現実にメディア良化法が制定され、図書館が武装化したならば、きっと似たような状況に陥るのではないでしょうか。
「戦争ごっこ」ですので、派手な展開や、手に汗握る状況にはなりにくいのですが、そこをキャラクタの魅力が上手に補っています。
ゆるい展開だからこそ生きるキャラクタです。
熱血で暴走気味な主人公、主人公に厳しい上官、情報通の友人、何でも完璧にこなす同僚などなど、きちんとした個性が上手に生かされています。
全体的にアニメよりは、実写化した方が良い作品だと思います。
実写化が難しい作品だとも思えませんし、設定にしてもキャラクタにしても、ドラマ向きではないでしょうか・・・・。
原作未読、TVで全12話視聴しました
最終話で少し見直しました。「正義感だけで無鉄砲に突っ走る
主人公が恋に仕事に成長していく」テンプレを
ほとんど逸脱はしませんでしたが、比較的綺麗にまとめた印象です。
もしも「恋」だけにフォーカスして最初から見ていくなら、
特に女性は結構楽しめる作品になっているのではないでしょうか。
ただ…他の方のレビューにもあるとおり
図書館を、本を守るために銃で武装するという世界観を
スムーズに受け入れさせるような説得力ある描写はありません。
1クールという制約の中とはいえ、丸々1話分くらいかけて
そこに至るまでの経緯・曲折を丁寧に描いた方が良かったかと。
私は途中からこの点に関しては思考停止して見ていましたが
それが出来ない、あるいはしたくない方にとっては
最後まで見続けるのは苦痛かもしれません。
絵は安定していましたが、散見される極端なデフォルメは
作風にあまり合ってない気がしました。
付随してアバンの前説含めコメディ部分の演出が全体的に
ちょっと古臭く感じられ、私はあまり笑えませんでした。
上記総合して判断すると掛け値なしの星3つというところです。
無駄遣い
まず、原作が持ち上げられ過ぎ。
所詮は「ライトノベル作家のハードカバー」と言われてもしょうがない様な陳腐な設定。そしてそれをアニメ化企画したフジテレビのバカさ加減。
貧乏くじを引いたのはIG。アニメの質という面からすれば、きちんと良い仕事をしています。バランスも良い。
とにかく原作がダメ。売れてるから良い作品ではないことをいい加減わかる時。
