- [監督]田中誠
- [俳優]夏帆
- [俳優]ゴリ
- [俳優]薬師丸ひろ子
- [俳優]石黒英雄
- [俳優]間 寛平
- [俳優]ともさかりえ
- [俳優]徳永えり
- [俳優]亜希子
- [俳優]岩田さゆり
- カテゴリ:
- DVD (210分)
- 発売元:
- Nikkatsu =dvd= (2008/09/12)
- 定価:
¥ 4,935 (税込)- 価格:
- ¥ 3,751 (税込)
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- 24 % OFF
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- 近日発売 予約可
みんなでコーラスしませんか
最近,洋画・邦画を問わず,音楽を題材にした良作がたくさん手がけられ,音楽好きには嬉しい悲鳴ですね。映画で扱われた分野も,ピアノ,吹奏楽,オーケストラ,合唱,音楽家など,実に多岐にわたり,人と音楽の調和を心地よい音楽(強烈なものもある)にのせて,うまくドラマに仕立ててくれて関心しています。(韓国映画の覆面ダルホがこの分野に属するかどうかは判断しかねますが…)
さて本作は,誰もが経験しているけど,好きな人はあまりいないという,音楽分野ではマイナーな“合唱”を題材にした青春ストーリーです。歌が上手いと自惚れていた高校生の主人公,荻野かすみ(夏帆)が,合唱部の仲間と周りの影響で歌と自分を見つめ直していくという筋書きですが,観客の想定年齢は40歳未満といった感じのつくりです。
35歳のゴリが高校生のヤンキーグループのリーダーを演じ(チョッと違和感あり),メンバーたちと尾崎豊の歌を熱唱するシーンは感動的です。
合唱シーンには,山田耕筰,尾崎豊,MONGOL800,本作で映画初出演を果たしたゴスペラーズの提供曲と,クラシックからポップスまで,名曲がたくさん盛り込まれ,合唱の魅力を余すことなく伝えてくれます。
合唱なんてと思われている方,少し高齢の域に入ったかなという方も,是非ご覧になってみてください。観ると元気が湧いてきて,一緒に歌いたくなると思いますよ。
「ぶわわっ」っときちゃいました(笑い泣)
大好きな青春もの。
今回のテーマは「合唱」です!
まぁ、マイナーなところに目をつけたというか、おそらく世間の皆さんの合唱に関するイメージはズバリ『地味!』ってとこじゃないでしょうか?
どっこい、この映画。
もう30を超えた私の気持ちを揺さぶり動かしてくれました。
映画館で感涙の嵐。
(恥ずかしいくらい涙が出てしまった)
いやー、青春映画ってすばらしい。
サイコーでしたよ!
主人公の女の子は自他共に認める合唱部のNo1ソプラノ。
練習も熱心、才能と美貌(?)も手伝って、学校での人気も非常に高いまぁ、いってみればいうことなしの女の子です。
ところが、好きな男の子の“ほんの一言”がきっかけで合唱をすることに疑問を持ち始め、歌うことに迷いが生じます。
そんな折、ゴリ率いる地域一番の不良高校の合唱部の魂こもった合唱に出会います。
(この時の「15の夜」はすごくいい!)
さて、歌うことに迷いがなくなって再び練習に参加した主人公を、部長さんは厳しく迎え入れます。
もはや譜めくりしか役割のない部活の毎日。
それでも主人公は「歌う」ことが自分にどれだけ大事かを理解し、必死に耐えます。
そして迎えた合唱コンクール!
ここの「青い鳥」はきちゃいますね。
フィナーレに「あなたに」をもってくるなんて卑怯です(笑)
完全にいかれてしまった私の涙腺。
これはDVD買ってしまうかもしれませんねー。
すばらしい一作でした!
夏帆の顔の表現力、これだけを観に行くだけでも元が取れますよ。
「みんなで歌うって、楽しい!気持ちいい!!すばらしい!!!」
楽しく熱い合唱を堪能してきました。
ストーリーは、歌が大好きで、それ以上に歌っている自分が
大好きな妄想癖のある女子高生・かすみが、歌っているときの
自分の写真や印象にショックを受けて落ち込みつつも、周りに
支えられながら自分を見つめ直していく、というもの。
かすみを演じる夏帆の表情がすごい!ライバル高として登場
するガレッジセールのゴリのように、体一杯での演技もすごい
のですが、やはり今回は合唱ですから。夏帆の顔の表現力、
これだけを観に行くだけでも元が取れますよ。
映画では、自信過剰で妄想全快の前半と、落ち込んで我が身を
振り返る後半とがきれいに対比で描かれています。刃物のように
鋭い言葉をやりあい一喜一憂する苦い高校時代を思い出しました。
僕も、もう少し相手をいたわる事ができていれば…(苦笑
さて、一押しの徳永えりが、本映画にも出ています。
役は、伴奏者のミズキ。合唱がメインなのでなかなか写らない。
が、しかし、写るときはピンが多くて、良いね。また、ショックから
立ち直ったかすみの背中を押すシーンの眼差しが良かったです。
「ブラブラバンバン」よりは存在感がありました。ただ、いずれ
の役もほぼ同じ立場なので、次は違う役どころで見たいな。
熱い「歌心」を盛り込んだ映画
美しい合唱よりもハートのこもった合唱の方が観客への訴求力がある、ということを描いています。
ガレッジセールのゴリ(熱演ですし、画面を引き締めていました。役者としての才能を高く買います)をリーダーとする「湯の川学園」の怪しげなツッパリたちが歌う尾崎豊の「15の夜」は、感動的な合唱だったと拍手しますし、心が震え、涙もしました。後のシーンで歌う尾崎豊の「僕が僕であるために」と同様、ハートの大切さは十分に伝わりました。多分この映画で一番感動を受けるシーンだったと思います。
『天然コケッコー』で天真爛漫な中学生を演じた夏帆の魅力が出ていたかどうかは難しいですが、七浜高校合唱部が歌った高田三郎の合唱組曲『水のいのち』の「川」はしっかりとした演奏でした。ピアニストの徳永えりさんは、『フラガール』で蒼井優の親友役を好演していました。今回も吹き替えなしのピアニスト役で、演技もピアノの技能も満足できるものです。
途中、あるエピソードで薬師丸ひろ子さんがステキな歌唱「Oh My Little Girl」を披露する場面がありましたが、ハートフルで訴求力のある歌声でした。いいですね。
また「合唱をなめてんじゃねーゾ!」というゴリさんのきめ台詞は痛快ですし、この映画のポイントをなすものでした。
青春群像とでも言うべき作品ですが、吹き替え為しに10代の俳優(20代も30代の高校生もいましたが)が真剣に合唱に取組んだ姿勢は評価できます。熱意が伝わらないと感動は伝わりません。ラストのクライマックスの合唱シーンも、エキストラの高校生たちの表情とともに多くの映画出演者の熱い気持ちが映像を通して伝わってくる場面だと感じました。
きっとまた泣いてしまうでしょう
映画館で初日に見て、数日後にもう一回見てしまいました。合唱経験者ですが、合唱ってなんて素晴らしいんだろう、ということを再認識致しました。七浜高校の演奏にも、湯の川学院の演奏にも大感動で、歌のシーンではほとんど泣きながら聞いていました。コンクールの審査員に○スペラーズが!?というのも面白かった。DVD必ず買います!
いいぞ夏帆、うまいぞゴリ
監督は「タナカヒロシのすべて」の田中誠。この監督は、間の取り方が上手く、この作品に出てくるシュールなキャラクターたちを自在に操る。オフビートな笑いも含め思わず噴き出してしまう場面を作り出すのが上手いですね。それに、主演の美少女夏帆が『変な顔』ぶりを堂々と見せてくれるし、天然系のコメディエンヌぶりも発揮し、期待に応える。
ストーリー的には、個人プレイで浮いている主人公がチームワークに目覚めて成長していくという王道というかベタなんですが、笑いと感動のバランスがいい。笑わせておいて、ちゃんと最後に感動モードに入るところなんかお約束ながら拍手ものです。
そして、(心を)フルチンで裸になって歌えと説く、ガレッジセールのゴリが名脇役ぶりを発揮。35歳ながら高校生として張っていて良かったです。不良高校生なんですが、何だかんだ言って健全なんですよね。健全な不良高校生って、ありえないような気もしたんですけどね。(笑)
単に合唱だけではなく、夏帆の牧村をめぐる恋物語やら、合唱部内での練習、合唱部顧問の薬師丸ひろ子の過去、はたまた北海道予選での湯の川学院の騒動やら、観客を飽きさせることなく、話は進みます。惜しむらくは、仲間である楓(亜希子)やミズキ(徳永えり)の友情物語のシークエンスがあってもよかったかな。
クライマックスは、当然、合唱コンクール。感動部分もよく演出されていたし、ゴスペラーズの曲「青い鳥」という選曲も良かった。
あたしが産卵する日
函館港イルミナシオン映画祭第8回シナリオ大賞に輝いた作品を基に作られた映画です(北海道ロケは全くありませんが・・・)。確かオリジナルタイトルは「あたしが産卵する日」だったと思いますが、映画のタイトルとしては誤解を招きやすいので「うた魂」に変わったようです。
夏帆が演じる女子高生は合唱部のソプラノパートリーダーで、ある日イケメン生徒会長に歌う姿を写真に撮らせてと言われ、有頂天になったものの、生徒会長から「歌う姿が産卵中のシャケみたいだ」と言われショックのあまり退部を決意してしまう。そこへゴリ率いる他校の不良合唱部が現れ、叱咤激励されながらも合唱の本当の素晴らしさを見出していく・・・というストーリーです。
主演の夏帆ちゃんも可愛いんですが、私はピアノを猛特訓して頑張った徳永えりちゃん(「フラガール」で蒼井優ちゃんの親友役を演じて注目された女優さん)がお気に入りです。
ちなみに、映画で歌われた主要曲の楽譜が、合唱指導付きで発売されているそうです。
柳の下にどじょうがまたいました。高校時代に戻りたいと思わせる秀作です。
スウィングガールズ等に連なり、部活動を通じて主人公が成長し人の輪が広がる様を描いた作品。またかと思う人もいるかもしれないが、私が劇場やDVDで観たこの種の作品の中では一番感動した。監督が「彼らを見て、高校時代に戻れるなら戻りたいと初めて思った」と語っているのも納得でき、事実私もそう思った青春謳歌の傑作である。合唱部の話なので、高校時代に合唱部に在籍していた妻とこの映画を観たのだが、妻も普段合唱部の合唱には関心のない私も本作品で繰り広げられる歌、合唱には文句なしに魅了された。選曲がユニークで、主人公達の女声コーラスもさることながら、特に尾崎豊の曲を歌う湯の川学院の男声合唱の迫力には圧倒された。この常識破りの、しかし歌にソウルをこめた合唱は本物で最大の聴きものだ。最後の「奇跡」に至る流れにも不自然さは感じない。薬師丸ひろ子、間寛平等の脇役もツボを心得た演技で、特に薬師丸ひろ子の最近の充実ぶりは本作でも光っている。夏帆がソプラノパートリーダーであること、ゴリが高校生を演じていることに違和感がないとは言えないが、そういったことはすべて吹き飛ばすだけの、歌、合唱そして青春時代の輝きに満ちた作品だ。そしてこう思う。ああ、ひと夏でよいから北海道で高校生活を過ごしたかった!
