- [アーティスト]ジミー・ペイジ&ロバート・プラント
- カテゴリ:
- CD (80分)
- 発売元:
- USMジャパン (2008/09/10)
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- ¥ 2,800 (税込)
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ディスク1
- 俺の罪
- サンキュ-
- ノ-・クォ-タ-
- フレンズ
- ヤラ-
- シティ・ドント・クライ
- あなたを愛し続けて
- 限りなき戦い
- ワンダフル・ワン
- ワー・ワー
- ザッツ・ザ・ウェイ
- ギャロウズ・ポール
- フォア・スティックス
- カシミール
アールズ・コート駅を見つけて感慨にふけったわてには寂しいアルバム
ツェッペリンを知らん人がこれを聴いたら、なかなか面白いと思うでしょうけども、おそらくはこれを聴く人は皆ツェッペリンをご存じの方々でしょうなあ。正直、懐メロの範疇を超えん作品といえます。ロンドンの地下鉄で「アールズ・コート」駅を見つけて、彼らの3枚組DVDを想い出して、感慨にふけったわてにはちょっと寂しいアルバムですぞ!
特にライブからの音源らしき演奏(アルバムの半分くらい)は懐メロっぽく、パワーダウンして創造性を抑制したようなペイジのギターが寂しい。中東からアフリカっぽいエスニックなリズムの新曲(4, 5, 6曲め等;あるいはツェッペリン中期の名作のアレンジ版)はそれなりに面白く、確かに一部分グイグイくるリズムもある。いっそ、アフリカのおっちゃん、オバちゃんの輪にペイジとプラントが入っていって作ったような曲(4, 5, 6, 10曲め)ばかりまとめていただきたかったですわな
壮大なマジックの種明かし
レッド・ツエッペリンとして数々の名作を送り出してきた2人であるが、このバンドがどうも他のバンドと一癖も二癖も違うのは、単純なハードロック、ブルースを演るバンドでなく、たいていの人間は気がつけばツエッペリンの世界に知らず知らず引き込まれてしまっている自分を発見する。そのツエッペリンの世界のベースになった世界の基ネタの種明かしを自分達のオリジナルで見せて(聞かせて)くれるといったツエッペリンファンのための一大プロジェクトアルバム(と僕にはとれる)。ルーツが日本人にはそれほど縁のないケルト系民族音楽やアフリカやインドやツエッペリン・サウンドの奥の深さを思い知らされることになる。まあそういう興味津々のアルバムですが、単純にそれだけでなく、この音自体が「いい」。すごく「いい出来」に仕上がっております。4曲目の「FRIENDS」からうねりが体に浸透してきて、結局、降参、ま・ま・参りましたの傑作です。
好い雰囲気を持ったアルバムです
彼等の履歴が語られる時,どうしても伝説のツッペリン時代は避けて通れない事は誰でもご承知なのである。しかし,嘗てツェップにはまり込んだ私が、解散後の幾つかのソロ作を通じて彼等の神通力も消滅しつつあると感じていた頃に出会ったのがこのアルバムだった。
確かにプラントの声は昔のままの印象があったが,そんな事以上にイスラム音楽のようなサウンドに気を取られてしまった。
過去の彼等の音楽から期待するものとはかなり距離があるかもしれないが,私はこの音楽にどこか癒されるものを感じていた。ロック不毛の90年代において異彩を放つ復活作だった事は確かだ。
正直に書くと,私はこの二人だからと言う理由だけでこのCDを手に入れた。だから,昔の曲を再演している事などは聞くまで判らなかったし,輸入盤だったのでじっくりジャケットを見るまで気付かなかった。だから,懐かしさはあっても偏った期待は持っていなかった。そんな偶然性がこのアルバムを素直に聞けた所以かもしれない。「ジュージュカ」とはまたちょっと違う感じもするし,トルコ風なんだろうか,これは?
オリエンタルロックの最高峰
やたらと評判が悪くて驚いてしまう。ツェッペリンに思い入れの強い世代があまりにも酷評したため、若い世代も偏見なしには聞けなかったのではないか。そうした偏見を抜きにしてひとつの作品としてみれば、これはもう素晴らしいというしかない。
ボンゾなしでツェッペリンをやろうとしても土台無理な話。新たな角度(とはいえ確実にツェッペリンの一側面であった)からのアレンジは十分に成功しており、エキゾチックな香りのロックとしては最高レベルだろう。『カシミール』の出来などはまさに圧巻で、オリジナルをはるかに凌駕すると思われる。
確かにツェッペリンにしか不可能な真正面からのロックとは別物であるが、あのような奇跡を基準にするばかりでは見逃すものも多いだろう。
複雑な気分です。
レッドツェッペリンの顔であったジミーペイジとロバートプラントによるBBCLIVEです。
確かに、ペイジとプラントがツェッペリンの曲を演っているのですが、選曲も渋く、アレンジもハードロック色のないものになっています。
ツェッペリンマニアには2人がツエッペリンの曲を演っているだけでたまらないアルバムですが、純粋に音楽面だけを取り出し、全盛期と比較してしまうと複雑になるアルバムではないでしょうか。
