ガチ☆ボーイ【ガチンコ・エディション】

  • [監督]小泉徳宏
  • [俳優]佐藤隆太
  • [俳優]サエコ
  • [俳優]向井 理
  • [俳優]仲 里依紗
  • [俳優]宮川 大輔
  • [俳優]泉谷しげる

カテゴリ:
DVD (120分)
発売元:
ポニーキャニオン (2008/09/17)
定価:
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評価: 5.0

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大学の学園祭で見た学生プロレスが忘れられず、プロレス研究会に新しく入ってきた五十嵐。必死に技のメモを取り、写真も撮りまくる彼は、どう見ても生真面目な普通の学生。だが実は彼は事故で新しいことを記憶できなくなった高次脳機能障害を抱えていた。そのため学生プロレスには大事な段取り(踊りの振付けのように技がかかる順番などが決まっている)が覚えられず、試合は常に真剣勝負に。だがそのなかなかギブアップしないガチンコ試合が話題となり、五十嵐は人気者になっていくのだが……。
 人気劇団モダンスイマーズの舞台『五十嵐伝~五十嵐ハ燃エテイルカ~』を原作にした傑作青春映画。とにかくまずは構成がうまい。最初に普通の段取りがなかなか覚えられない爽やか青年ぶりをサンザン見せておいて、事故以前の記憶しかなく、毎朝新しい記憶がリセットされた状態で起き、懸命に前日までの記録を綴ったノートを必死に読む彼の本当の日常を見せる。それまでの行為がすべてこのためだった……と知った瞬間に胸にグッときた。その大変さを乗り越えて、懸命に生きている彼の姿に涙するのだ。泣かせる台詞もいっぱいだし、佐藤隆太がまさに体当たりでプロレスにトライしたのも素晴らしい。男性は特に泣けそうな1本。(横森文)

2008
10/12
Sun

「評価買い」に値する

0.0% (0 / 3)
[No.12] posted by ゾンアマ太郎

僕は「評価買い」ということをします。それはいい作品だから、買うことで評価したい、応援したい、ということ。レンタルで見ましたがとても良いので、評価買いをしました。
緻密なストーリの展開、とその感動、それを正直さとバカっぽさで彩る演者、とても良かったです。雰囲気としては、挿入歌にあるウルフルズが似合う感じでしょうか?
完成度の高さはきっと原作にあると思います。舞台「五十嵐伝‾五十嵐ハ燃エテイルカ‾」が原作、というのもなんだかわかる気がします。いいものは映画化なりなんなりでリメイクされるものです。最近流行りの、「流行りものを流行らす」的な(るーーきーず?)ものではないけど。まぁまずはレンタルから。気に入ったら評価買いをしてみては?

2008
09/26
Fri

時々ドキッとするような台詞があり、そこは面白かったが…

0.0% (0 / 3)
[No.11] posted by 赤いツバサ

作品の内容紹介そのままの展開で、予想通りの展開と結末の物語。時々ドキッとするような台詞があり、そういう予想外のポイントは面白かったが、正直レンタルで借りた後、購入してしまった”うた魂♪フル!!!(初回限定生産2枚組)”の方が泣けたし、感動したし憧れた。封入特典も夏の暑い時期に製作された為か、包装(ビニール)がガビガビになっていて商品に対する愛情が無いのも制作者側の儲け第1主義が感じられ萎えた(但し中味そのものは無事)。チョット狙いすぎ感が☆−1。

2008
09/20
Sat

小泉監督の2作目は北海道でのガチ☆プロレス

33.3% (1 / 3)
[No.10] posted by katsuya30

ROBOT製作+フジテレビ総指揮+東宝配給で小樽が舞台の作品といえば、邦画史に残る大傑作と思う「Love Letter」以来だろう。小樽が舞台の作品はなぜか素晴らしい作品が多い(最終兵器彼女だけは除外)が、本作もROBOTの秘蔵っ子、小泉徳宏監督の手腕とキャストのガチっぷりで最高の作品となった。内容は「ワイルド・フラワーズ」の学生プロレス版といった趣だが、佐藤隆太の奮闘ぶりが本当に「絵」になっていた。部室の佇まいや面子などは同じROBOT所属の本広作品「サマータイムマシンブルース」にも通ずるところがある。後輩として小泉監督も意識したのだろうか(笑)。他、宮川大輔のコメディリリーフぶりや仲里依紗のキュートさも映画を締めていた。特に、昔は鰊の大漁場として隆盛を極めた旧小樽漁港での記憶を失くした兄と、それを励ます妹のシーンは最上だった。セリフは少なくてもわかりあえる。そんな情感を作り上げた小泉組には本当に拍手である。5つ星満点、とはいえないが、4.5つ星の四捨五入で5つ星(笑)。

2008
09/16
Tue

輝く瞬間

60.0% (3 / 5)
[No.9] posted by 蚊

始めに、ネタバレになるかもしれないので、それでもいいと言う方以外はお気をつけください。


私はこの作品をレンタルで観ました。
前々から少し気になっていたし、せっかくだから観てみよう。そんな軽い気持ちで手に取り、実際そこまで期待はしていませんでした。だから、まさかあそこまで感動するとは思いもしないことでした。

まず、この映画の主人公は脳に障害を持っています。
記憶が一日しか続かない。だから新しいことも覚えられず、将来も閉ざされ、家族に頼るしか生きる術がない。

そんな途方もない絶望の中で彼が見つけた希望がプロレスでした。

記憶には残らないけど、体には練習の傷や成果が残る。そこに彼は生きる実感を感じ、仲間に支えられながらも共に成長し、リングに立ちます。


けれど、どれだけ楽しく描いたとしても、障害という現実は消えはしません。

彼がその苦しみから完全に解放される日は来ることはありません。


それでもこの映画のラストの試合、彼は素晴らしいくらい輝いていました。
ただ絶望して終わるのではなく、諦めずに前へ前へと進み続けた彼の姿に感動し、いつの間にか私は涙を流していました。

あまり知名度は高くはないのかもしれませんが、ちょっとでも興味がわいた方は、私と同じように軽い気持ちでレンタルでもいいからこの映画を観てみてください。

この映画がもっとたくさんの人に観てもらえればいいと思わずにはいられません。

2008
08/02
Sat

「笑い」じゃなくて感動映画

66.7% (12 / 18)
[No.8] posted by リク

僕は劇場で友達3人と見たけど全員が泣いてしまいました。 なんでこんなにも話題にならないのかが不思議です。チャットモンチーの主題歌もウルフルズの暴れだすも最高でした。 一人でも多くの人にこの作品を見て欲しいです。

2008
07/27
Sun

笑えるところと笑えないところのある映画

66.7% (6 / 9)
[No.7] posted by 中

ガチンコの学生プロレスを堪能してきました。
大学生が学園祭のノリで笑えるところと、 眠るとその日にあったことを忘れてしまう
障害という笑えないところがミックスされた映画でした。

ストーリーは、事故で頭を打ったときに脳に障害をかかえた主人公・五十嵐は
眠るとその日にあったことを忘れてしまう。しかし、学生プロレスと出会い、頭で
覚えていなくても体が覚えていることに生きがいを感じていくもの。


笑えないところはむしろ泣かせるところで、脳障害が他メンバーの一部に発覚
する場面や何度も告白してしまうところ、最後の試合等で大粒の涙が頬を伝う。
五十嵐の一生懸命な姿に観ている側もついつい手に力が入るね。

これと笑えるところが交互に流れるのですが、どうも中だるみ感がありました。
気のせいかな?

その笑えるところは、まぁ、そこそこ笑えます。キャプテンのレッドタイフーンが
マジメなシーンでも笑いを取りに行くところが一番面白かった。あと、玉子王子の
言葉(言動ではなく)は楽しかったね。


以下余談。
敵対するシーラカンズの一人を演じたハヤトは撮影協力した「みちのくプロレス」
の現役プロレスラーらしいです。えっと、彼も、ガチンコで撮影したのでしょうか…
さすがにそれはないかな?

2008
07/10
Thu

家族

58.3% (7 / 12)
[No.6] posted by ツバキ

仲間もいいけど、この映画の一番の見どころは家族愛です。
泉谷さんの演技がとても素晴らしいです。引き込まれてしまいました。
お父さんがノートを読んでるとき、ラストの五十嵐の試合でのお父さん・妹の様子…涙こらえきれませんでした。
家族っていいですね!

2008
07/03
Thu

本物のガチボーイ

71.4% (5 / 7)
[No.5] posted by UCB

この映画は生きることの難しさと尊さを伝えてくれる名作です。そのメッセージ性は、いずれ時が経てば日本映画史の傑作の一つに位置付けされる可能性すらあると思います。

この映画を観て十数年前に東海地方で放送された青年を思い出しました。彼の笑顔からの「事故前は数学が得意だったんですよ。」との言葉を今でも覚えています。彼は様々な面で悪戦苦闘を強いられ、それでも懸命に生きていました。今はどうしているのでしょうか…

2008
06/24
Tue

奇跡の一本

72.7% (8 / 11)
[No.4] posted by ロビンソン

『ALWAYS 三丁目の夕日』
『LIMIT OF LOVE 海猿』
このうちのどちらか一方でも「いい!」と思えた方は、この『ガチボーイ』、来ます。いいです!

もちろん、ジャンルは異なりますが、現実世界をファンタジーとして描いているという点で共通してます。故に、リアルさを求めると突っ込み所満載なのでご注意を。

話は、学生プロレスというマイナーな世界を舞台にした青春スポ魂ドラマですが、プロレスに興味が無くても全く問題なく気軽に楽しめます。

作品全体の印象はとにかくベタ。『ウォーターボーイズ』などのパターンに近いですが、もっと漫画っぽくした感じ。 何気ないエピソードの一つ一つが、クライマックスのリング上に集約していく様は、分かっていても気持ちがいいです。

そして、演出を手掛ける小泉監督の手腕たるや、もうお見事の一言。学生たちの日常を素朴なタッチで描く一方、ラストの試合では娯楽性を存分に発揮したダイナミックな画面で一気にヒートアップさせてくれます。今後、本広、羽住、両監督のような大ヒットメーカーになりうる才能を十分に感じさせてくれます。

おそらく、劇場でご覧になられた方はそう多くはないでしょう。より多くの“ハマれる方”に知ってもらいたい一本です。

2008
06/20
Fri

ウディネーゼのスタンディングオーベーション

75.0% (6 / 8)
[No.3] posted by キリ

この映画はイタリアのウディネーゼの映画祭で最優秀作品賞を受賞したそうです。
クライマックスのシーンでは観客が立ち上がり握手を送ったそうです。
小泉監督の作品は「タイヨウのうたも」いいです。


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