- [アーティスト]THE BACK HORN
- カテゴリ:
- CD (50分)
- 発売元:
- ビクターエンタテインメント (2008/09/03)
- 定価:
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ディスク1
- 世界を撃て
- フロイデ
- 覚醒
- さざめくハイウェイ
- 鏡
- 白夜
- 蛍
- グラディエーター
- 人間
- 罠
- 生まれゆく光
THE BACK HORNが確立された
個人的に5thアルバム「ヘッドフォンチルドレン」が好きです。このアルバムの頃のバックホーンは透明で切り裂くような雰囲気と熱さが同居しているような気がして、また曲ごとの個性が強く(扉やコバルトブルー、墓石フィーバーはまた別の意味で)、恐らくあのようなアルバムをもう一度作るのは難しいだろうなあと思っていました(それ以前のアルバムについても強烈な個性がありましたが)。
それから2枚のアルバムを経て放たれた「パルス」。完全に「彼ら」を確立したような印象を受けました。今までのバックホーンの中で最も「アルバム」らしいアルバムなのではないでしょうか。捨て曲がないというよりは捨てようが無い。シングルを含めた11曲は、切り離すことができないと思います。この完成度は凄まじいものがあります。「これがバックホーンだ」という名刺となるアルバムを一つ選ぶとしたら、これになるでしょう(ベストよりもふさわしい気さえします)。
これからもパルスのようなアルバムを作り続けてくれるような予感がします。
全体的に
すごくまとっていて完成度も高い もう少し飛び抜けた曲があったらもっと良かったな
雑踏を抜けて戦場へ舞い戻った!
「ヘッドフォンチルドレン」「太陽の中の生活」「THE BACK HORN」と
しばらく寄り道してたTHE BACK HORNが遂に戦場に舞い戻った!
原点回帰?
否、以前よりは大人の視点になりつつもピュアさが増した視点で、初期のTHE BACK HORNが描いてきた原風景(戦場)を描いている。視点が定まってるというか、迷いが無いというか、とにかくここ最近のアルバムの中ではズバ抜けてTHE BACK HORNっぽいアルバムだと思う!
こんな捨て曲ナシのアルバム久しぶりで本当にウレシイ!
「人間プログラム」「イキルサイノウ」と余裕で肩を並べる名盤だ!
10年目にしてこの快挙!ホントすごいバンドだ!
特に「世界を撃て」「白夜」「人間」なんて「人間プログラム」に入っててもおかしくないくらいだし、「生まれゆく光」は「風船」「空、星、海の夜」「未来」「夢の花」「枝」に並ぶほどに泣けるし。
とにかく買って損なし!!
すんげぇ…
このアルバムは半端ないです。新しいバックホーンとでもいうべきでしょうか。
昔のような凶悪な感じの曲も入れながら、且爽快なリズムと演奏がきけてたり。特筆すべきはまえは聞けなかったような雰囲気の曲も入っている!
とにかくロックやパンクが好きな人はぜひ聞くべきアルバムです!!
彼等の進化は何処へ行く。
デビュー当時のカオスじみた荒々しい音と、研ぎ澄まされた刃のように純粋でストレートな現在の音が全編に渡ってバランス良く融合している。
そして聞き終えて思う。彼等はアルバムを出す度に、間違いなく進化を遂げていると。
フルの試聴で『世界を撃て』を初めて耳にした時も、そう予感した。
この先、彼等は何処まで進化していくのか……?
期待する反面、多少の不安を感じる。
人間
PVを観て、鳥肌がたちそうでした。阿修羅のようにギターを弾く管波さん。すごい。時に、神々しすら感じてしまうバンドサウンドです。だから、とても危うく儚い。人間がすばらしい 。もう、救いがないほどの試練を越えてやっと咲くわすれな草。そうして最後に人は愛を知る。人間はかなしい。
聴き応え十分
破壊力のあるサウンドで始まり、すごくインパクトのあるアルバムです。シングル曲は文句無しだし、他にも「世界を撃て」「人間」などはバックホーンならではな感じがいいです。
ガンダムの主題歌でバックホーンを知った方が多いみたいで、過程は何であれ知名度が上がりファンが増えるのは、私的には嬉しい事です。
生きる意志
このアルバムは生きる意志を感じさてくれます。今、自分に自信が無く、何をしたら良いのか解らない方にとても聞いてほしい一本です。
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THE BACK HORN『パルス』全11曲収録。
なんという完成度!
危なっかしいメロディーラインを走っているように見えてそのじつ、しっかりと歌と音が耳に入ってくる爽快さをもっていてやっぱ魅力的だなと感じられるほどの完成度の今作『パルス』。
収録されている中でも「ささめくハイウェイ」「鏡」は印象深い。
前者はささやき声から一気に込み上げてくる解放の瞬間は、爽快の一言。「鏡」の方はとっても優しいエレキの音を基調とした音と歌でなんか泣けてきちゃう『パルス』屈指の名曲。
そして「人間」はもう圧巻。
まるで曇り空に、突然光が降りてきたようなハッとさせる曲。
とくに「人と人の間 そこにある何かが僕らを明日へと繋ぐの?」なんて歌詞を聴いたら、もう震えちゃう。
それにしてもこの歌と歌の間に入るギターのメロディは本当に巧い。
これは、収録曲すべてに感じたことだけどギタリストの存在感はバリバリ。ボーカルに負けまいとする姿勢と音に対するこだわりみたいのは十分感じてしまう。
今作『パルス』を聴いてわかったこと。
それは今のかれらにはなんら問題はないということだ。
衝動の男たち
これほどやりたいことが明確なアルバムも珍しいのではないか、と思う。
THE BACK HORN、今年1月のベスト・アルバムから8ヶ月、オリジナルとしては1年4ヶ月ぶりのニュー・アルバム。
その名も「パルス」。日本語だと「衝動」。これほどピッタリと来るタイトルもないと思う。問答無用でガツンとくるアルバム。
一応、「太陽の中の生活」や「THE BACK HORN」の延長線上みたいな部分もある。が、
乱暴にいうと一度その流れをぶっ壊し、新たなバックホーン像を築いた、というのが
このアルバムを聴いて個人的に感じたことだった。
先行シングルの「覚醒」はまっすぐな、男らしい希望を感じさせる曲なのだが
なんかこの曲は少し浮いてる感じすらしてしまう。逆に言うとアクセントになってるのかな。
あるいはこのアルバムに引き込む為のフックだったのか。
「狂気」と「不穏」。以前のバックホーンのトレンドであったこの二つの要素を
久しぶりに復活させている。で、最近の要素も生き残ってるので正に古今を混ぜ合わせたような
昔からのファンにも、そして今のファンにも直で向けられている様な感じがしたのである。
やはりバックホーンは等身大でなく、少しくらい過剰な方が好きだ。
「人間」とか、こういう曲を待ってたんだよ!と素直に思えた。
「さざめくハイウェイ」や「グラディエーター」とか、歌い方は変わったけどこういうのが
本当はバックホーンの王道なんだと思う。聴き手にダイレクトに訴えかける歌とメロディ。
「世界を撃て」や「蛍」などまっすぐに突き刺さる激情ナンバーも多く、
唯一、ミディアムテンポの「鏡」はサビのメロディラインがとても美しい郷愁感な一曲になっている。
「鏡の無い世界じゃきっと僕たちは自分を殺してしまうよ」(鏡)
「首吊り台の上 産まれ生きた日々を愛しく想えるかな?」(人間)
「その目背けないで探し続けてくれ 美しい生き方を 今」(生まれゆく光)
原点回帰というほど戻ったわけでもない。が、このアルバムからは以前のバックホーンと今のバックホーンが同居してる気がして。
一気に駆け抜けるような50分の間、それがとても嬉しかった。 ちなみに50分だが体感時間は30分くらいだった。
